撮影旅行

　写真仲間と久しぶりのバス旅行、北陸道を北上、糸魚川から小谷道の駅へ、ここから鎌池の方面へ行く予定で
　あったが、バスが大きすぎて通行不可能、そのまま白馬村青鬼集落に向かう、ここも道幅が狭くガーブをあえぎ
　あえぎ上って行く、ここは１４戸ぐらいの、北アルプスの五竜岳、鹿島槍の展望が広がり田植えの終わった
　水面に映る絵で有名、又、時間が一時止まったかのように絵筆を走らせる人達の姿もみられた。
　

小谷道の駅


青鬼（あおに）の水田




戸隠森林公園

庭のシャクナゲ

　夏の様な空色からここ数日梅雨空に変化している、山ではすでに花が終わっている庭ノシャクナゲ
　が真っ赤な花をつけて雨に打たれ色鮮やかだ、品種によって遅く咲くのか、最近の季節感に植物も
　順応できないのでは？ツバキ等も時期が遅くなっている。最近亡くなられた渡辺淳一著の”遠き落日”
　を読んでいる、黄熱病で有名な野口英世博士の一代記であり人間野口英世である、生きた人間像が
　えがかれている。又話題の小保方氏の北里研究所の背景も垣間見る思いだ。

藤ノ花

　五月晴れが続いている、さつきというより夏の様な空の明るさ、入道雲と見間違う雲形、近くに藤の花
　が咲いて居るという情報で立ち寄る。自宅から１０分とかからない、盛りは過ぎていたが、花は健在
　一帯は緑地になっていて東屋や遊歩道が設置され、家族ずれが多い、以前はゴルフ練習場があり私も練習
　に何度かきていたが、もう１０年ぐらいは訪れていない。帰りにおかえり祭りで賑わう美川に立ち寄る。

小松美術展

　先日、小松美術展のチケットをもらったので、小松でのお旅まつりがこの時期開催されているに合わせ
　現地へ飛んだ。会場は今回からサイエンスヒルズこまつで開催、いつのまにか新しい美術館似のビルが
　できていた。ここの工芸品は全国レベルの高水準を維持する。堂前さんの青磁鉢も展示されていた。館
　を出ると、お旅祭り一色で人出が多い、細い路地を通って利家の文化遺産である子供歌舞伎を見て涙した。




　堂前忠正氏作　”青磁鉢”




　曳山での子供歌舞伎

緑のシャワー

　ようやく初夏らしい陽気になってきた。近くの高尾山へ、少し登るとブナ林の緑のシャワー
　オゾンが一杯だ、ここは湯湧温線からが登山口、平坦な道が続き、ハイキングコースとして
　したしまれている。昼近くになって太陽が輝きを増し日差しが強くなった。近くに竹下夢二
　館があり、その前でストリートダンスをしている集団がいた。