雪中行進

　昨夜は季節はずれの暖かさ，雨が降り続いていた。今朝集合場所の野々市市役所にむかったが雨が降り
　続いていた。楽山会の１月行事でキゴ山へ２３名で参加、キゴ山駐車場ではミゾレ、カンジキを着けて行進
　し始めると濃霧の強風に目まぐるしく変化する。めぐみの森から頂上に向かって直登かなりの急坂でカンジキ
　が滑る。頂上に着く頃には本格的な風雪、下りは横縦列になったり、雪にたわむれ１３時に無事下りてきた。

山スキー第２弾

　医王山スキー場へ練習のつもりで山環に入ったら、物凄い渋滞丁度通勤時間帯だった。以前はこの通勤
　地獄の中を通っていたのか！途中から反転して瀬女に向かうここもスキー場営業はやっていない廃墟で
　ある。設備は維持していて、水芭蕉の季節や、紅葉の時期にはゴンドラを動かしている。貸切のゲレンデを
　エッチラ、オッチラ登っていく、日が射してきて、下着一枚で頑張る、１２時の時点ではまだリフトの終点前で
　あったがここで昼食とした。帰りは３０分で滑り降りた。

パウダースノウ

　昨夜から降り出した雪は道路で１０センチぐらいか、昨日山の会の総会が終わる頃は激しい豪雪
　であったが、今朝のカンポの宿からはうっすらと雪をかぶった程度、しかしスキーを始めた９時ぐらい
　から間断なく降りは始め、ゴーグルも曇ってしまい、足裏の感覚ですべる、気温もー６ぐらいか雪質
　はサラサラのパウダースノウ、圧雪していないゲレンデは踏み込むごとに粉雪が舞い上がり口の中
　にも飛び込む、幅広のスキーは揚力が付いて最高だ・・・

あえのこと

　あえのこと　とは、能登方面で見られる田の神様を収穫が終わった秋に自宅に、招いて御馳走で一年の
　感謝をささげる「おもてなし」の風習、昨年輪島の漆芸家高名さんが中心になって、千枚の絵馬を奉納す
　る企画が発生して、１２月４日迄に１４００枚が集まり、４日～17日迄輪島の漆芸美術館で展示された。
　私も共鳴して参加した。その巡回展が今月末まで県庁19階で開催されている。

山スキー第１弾

　山スキーの私の定義は、リフトを使用しないで山に登ってスキーを楽しむ事、勿論リフトのないスキー場
　へ行く事もこれに当たる。快晴の元中宮スキー場へ友人と向かう、エッチラ、オッチラ汗をかきかき急坂
　を登る、５０歩も行くと息が切れて一服、中腹には昔のままの佇まいで食堂がある。リフトのない鉄塔だ
　けが終点まで続いていた。この間３時間余り、滑り降りるときには足が痛かった。