撮影会

8月19日　雨
　どんよりした雲行き、8時ごろから雨が落ち始めた、今年の雨は局地的な大雨、今日の集合場所
　花ゆうゆうに向かう、天狗橋を過ぎるころから、雨足が激しくなった。フロントに容赦なく打ち付ける
　今日はデジタル写真教室の撮影会、雨天時のカメラの防御方法を教わる、小降りになった頃近く
　の神社で傘をさしての撮影だった。

お盆

8月13日　晴れ
　大阪の義父の墓参りに金沢からサンダーバードに乗車、久し振りに汽車（電車）を味わう、停車駅も
　福井、京都のみ、所用時間も2時間15分と早い、乗客はまばらだった。墓地はたくさんの人々が訪れ
　線香のにおいがたちこめている。家の近くに高野街道の道標、昔から高野山に参詣する、町並みで
　あったのだろう、古い土塀や、大きな家の屋根瓦に面影を残している。

夏まつりのおしくら饅頭

8月10日　晴れ
　この時期になると至る所で夏祭りが行われる。金沢市の金沢夢街道、鳥越の一向一揆祭り、白山市の
　松任まつり、行事が重なって体がもたないよ、一番近くの松任まつりに初参上、火祭り会場では、子供
　カンテラ、虫送り太鼓そして、２基の子供松明と５基の松明の入場により、炎と音の競演が最高潮に達し
　燃える松明の炎と打ち乱れる太鼓の音、勇壮な手筒花火が相まって向かえる感動のクライマックスであった。

お山も雑踏

8月2日　晴れ　
　熟年9人組で西穂高岳へ、西穂高山荘は人、人の雑踏、まだ9時だと言うのにこの先が思いやられる。
　数珠繋ぎになって山頂をめざす。ここは3回目だが視界は良好、笠岳が大きな両翼を広げている。独標
　の登り、登り道の岩は黒光りして○や×の道標がなくても迷わない。2701mの独標山頂に立つ、写真を
　撮るのも順番だ、ここからの下りは足の短い私には酷だった。ピラミットは更に高度感を高め、下を見ると
　恐怖を感じる。西穂山頂のひとつ前のピークで断念した。



　西穂ロープウェイ　笠ケ岳を望む



　西穂山荘



　ピラミットからの登り　登りの順番待ち



　西穂山頂