ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

息子の疑惑

2018年05月12日 | 日記
連休中の某日。「ETCカード貸して」と息子が取りに来た。
数日後「ありがとう」と一万円札を添えて差し出す。
「どこまで行ったの!」 てっきりアウトレットだと思ってた。
「いや…… 知多とか」「一万円は掛からんだろ」 「多分かかってる」

あちこちドライブに行ったのか。

……男同士で?

翌日旦那が「あれなあ 彼女が出来たんかな」と言い出す。
私もそう思っていたが、旦那にしては洞察が早い。
「勘違いかも知れん」

一緒にご飯を食べた時
まだ運んでいない荷物に話が及んで
「でも あんたの生活圏にはないでしょ」と言ったら
「靴」と言った。靴は運んだ。
「玄関わきに置いたボックスに お母さんのボロ靴が残ってる」

引越が終わったら捨てようと思っていた靴だ。
だがボロだけあって嵩張るわけでもなし 隅っこに押し込んである。

わざわざそれを気にする?
いくらボロでも女物だから?
いや そもそもがボロだから?

かててくわえて。

いつもは干しっぱなしの洗濯物が片づけてあったっけ!

「いや そうかも知れんよ」と私は言った。「彼女を家に呼ぶつもりかも」
しかしそれにしては掃除が甘い。
息子的にはOKかも知れんが 私的にはNG連発である。

でも ま ここは知らん顔でいいでしょ。
大体が前にも何かで空振りこいてるし。

(彼女 でなく 本命 彼 だったらどうしましょ)
(結婚式やんなくていいならなんだっていいんだけどさ)
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