今月のアフタ、うー。「終わりまちた」が切な可愛かったのはともかく、阿部くん…!
もうね、立場も状況も何もかも違うけどすっごく気持ち分かって苦しかったです。
自分を踏みつけにした人が全然自分とは関係のないとこでやりたい事謳歌して、
傷付けた存在なんてすっかり忘れてるのを目の当たりにする悔しさもどかしさ。こっちは未だ囚われてるのに。
事実、榛名は今の捕手に不満を持ちながらも阿部くんのことなんて微塵も思い出したりしないんだもん。
ここは私まで悔しかった…!これを糧に阿部くんが試合後に少しでも明るい何かを得られますように。
(そして12巻発売バンザーイ。長かった…。今度こそロカが表紙&プロフ載るよねv)
さてさて。
前振りが長すぎましたが、公開終了ギリギリに観に行きました「ヤッターマン」!
友達に激しくオススメされてて気にはなってたものの、一人で観る勇気も無く。
祝日と水曜日が重なったのでようやく観れました!
…えーと。「三池監督による、深キョンの、深キョンのためだけの映画」でしたね…。
照明もカメラワークも脚本すらも深キョンを可愛く撮る為に命がけだったのはよく分かりまちた(笑)。
他の二人の女の子なんて、引き立て役&汚れ役だもんな~。
ドロンジョ様は爆発してもアフロになるくらいなのに、他は鼻血吹くわ突き飛ばされるわ。
確かに『女の子はポッチャリ派』の私にとってあのドロンジョ様の可愛さは致死レベルでしたけど。
個人的にはもうちょっと色っぽい方が良かったなぁ。杉本彩とか?
あと演技力が…喋り方と動きをもう少し何とか出来なかったのか…。
まぁ半分くらいは深キョンドロンジョ様目的だったので眼福でしたわ。恋するドロンジョ様萌え~。
どうしてもドロンボー一味びいきで観てしまうのに加えて、
友達からも「ボヤッキーとトンズラーの友情に注目!」と散々言われてたので、ケンコバトンズラーの
「ボヤやん」呼びにうっかり胸がきゅんとなりまちた。あの二人のキズナっぷり、キモイわー(笑)。
言うてもトンズラーの友情片思いなわけですが。「ボヤやん、生きろ!!」には涙が…。(笑いすぎて)
え、ヤッターマン?出てたっけ…て言うくらいガンちゃんもアイちゃんも空気でちた。
ガンちゃん役のS井翔くんは色々とオイシイ役どころでしたけどね。フトモモ…。
ホント、タイトルを「ドロンジョ様」に替えた方がええんちゃうか。
ストーリーは…。最近遠ざかってる河崎実作品を豪華キャストにCGで金かけて作りまちたって感じ。
序盤のスベりまくりなギャグ、間延びしたテンポ、グダグダな展開、そしてエロというよりアダルト下ネタの数々は
まさしく河崎監督のお家芸ではないか!!最後のイカタゴサクはもしやイカレスラーのオマージュ!?
無理やり連れ出した友にゴメンよと心で謝りまくりの2時間弱でしたよ…。
そんな中輝いてたのは誰あろう、我らがサダヲちゃん!!阿部くん…!(冒頭とデジャヴ)
彼の演技力と存在感はもう奇跡ですね。他のキャストもあれぐらい突き抜けてくれなきゃ!!
コミカルとシリアスをあそこまで大真面目にバカバカしく演じきれる役者、なかなかいないですよ!
「ナルウェー語」も難なく操る姿にメロリンラブです。
深キョンのビジュアルとサダヲちゃんの演技力、これに尽きる映画でした。
そういえばゲストで意外な方達が出てきて感動!たてかべ和也さんファンとしては感涙モノでした。
ジャイアーーン!!(そこはトンズラーて書いとけ)
襲ってきた睡魔を打ち破るハッピーサプライズでした!(え?)