おしゃべりなしっぽ

犬飼いのシアワセ、犬飼いの戸惑・・・
(えっ?お母さん、ボクは世界で一番かわいい犬でしょ)

本3冊

2018-06-06 | 本・新聞・テレビ・ネットから
犬に関する読み物は読めるものと読めないものがある

エネルギーに溢れた若犬のドタバタとした笑いに満ちた本は読むことが出来る
あ~今だったらきっともっとうまくやれたと思いながら、若くて一生懸命だった日々を懐かしく思い出す

読めないものは 犬をなくした後の飼い主の書いたもの。「正しいしつけ」という類の本。それから・・・今も変わらぬ悲惨な飼育動物たちの記録


そんな風ではあるものの、今の私の困惑(実はもっと以前からの混乱)を解決していくために参考に出来る本は別に犬の本でなくても良いと思っている

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リスクと生きる、死者と生きる
 著者 石戸 諭 (著)


原発事故と「食」 市場・コミュニケーション・差別 (中公新書)
著者 五十嵐泰正 (著)


正しく知る心的外傷・PTSD 正しい理解でつながりを取り戻す (ぐっと身近に人がわかる)
 著者 水島 広子 (著)



震災によってもたらされた変化・起きた課題にどう取り組むか。

犬とは遠い本ばかりだけれど、考え方としては参考になると思うの(私だけ?)

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・課題を切り分けて考えること

・大きい主語では物事を語らないこと(違いを違いのまま尊重する)

・離断されてしまったもの(世界への信頼・自分への信頼)を再びつなぐ

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おおざっぱだけれど、一冊ずつ紹介しようとしたらいつまでも出来ないままだし(能力の問題💦)_| ̄|○
ダイタイにして・・読めばわかるから!(笑)


下記リンク先は 石戸さんの本の元記事となった一つです


もう二度と米はつくれない?いや、できる 福島・元ヤン農家の挑戦
これは原発事故で失った日常を、もう一度、取り戻そうとした親父の物語……。

2017/03/8 06:01


石戸諭 BuzzFeed News Reporter, Japan

BuzzFeed

俺がいいなぁと思うのは、何度も来てくれる人。

また来るよっていって約束を果たす人。一緒にリスクを考えてくれる人。

あと、自分で決めたことを尊重してくれる人。

えらい先生だろうが、なんだろうが、大事なのはこれだな。

憐れみとかは同情はいらない。

青字は記事からの抜粋

そうだよね、そうなんだよね
けれどもそのことのなんと難しいこと。。