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長期投資の部屋

私の株式投資日記です。2402アマナという銘柄を応援してます。私は現物取引で長期保有が、一番利益が出ている感じです。

株価は株の価値にあらず!

2008-05-24 21:15:51 | Weblog
わざとらしく勘違いしている業界の方もいらっしゃるようですけど、株価は株の価値を表しているものではありません。
株価というのは、あくまで市場で流通する、ほんの一部の流動株式の、過去の売買記録であります。

例えば創業者や安定株主が手放さない株には、値のつけようがないのです。
M&A等で、市場に流動する一部の株だけでなく、存在する全ての株を買い取ろうとしたときには、破綻状態を支援する買収で無い限り、基本的には売上規模の数倍の値で取引されるものであります。
日本の企業の時価総額と売上規模を調べてみればわかりますが、多くの日本企業は、数倍から十数倍にもおよぶ潜在的な価値を秘めているのでございます。

例えば一株純資産という指標は、株券本来の価値でもあります。
これは企業がこの瞬間解散にしたときに、株主に分配されるであろう資産額のことです。
そして企業の持つその純資産に対し、何倍もの借入金が出来る企業というものは、過大な減価償却等によって、企業の持つ資産は帳簿上の純資産より多くの資産があると見なされているために、銀行が金を貸すと言うことでもあります。
そういった本来の株券本来の価値に注目して投資するのを、長期投資というのであります(笑)

多くの上場企業は、バブル期よりもはるかに巨大で、はるかに高収益体制を整えてはいることは、皆さんご承知の通り。
いずれ、この実態は株式市場にも影響を与えてくるでしょう。
バブルは必ず崩壊するように、相場の異常な低迷も永遠ではないのです。
もちろんこれは、流動する日本株を安く買えるのも永遠ではないという、寂しい未来の約束でもあるのですけど(笑)

いじめに負けない方法を考えよう!

2008-05-24 20:06:13 | Weblog
<職場いじめ>昨年度27%増…相談6千件 厚労省まとめ

5月24日11時35分配信 毎日新聞

 厚生労働省は、07年度の総合労働相談の結果を公表した。職場でのいじめに関する相談が前年度に比べて約6000件(27%)も増えたのが特徴だ。労組や弁護士グループの労働相談でもいじめ相談はここ数年増加しており、職場でのいじめが深く広がっていることをうかがわせた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000026-mai-soci

はっきり言って、このいじめというのは、日本中のいたるところに存在していますね。
いじめのない場所を探すことは不可能でしょう。
いじめている側も、実はその上司や企業、もしくは社会からいじめられているということも往々にしてあり、この国はいじめによって社会秩序が成立しているのではないかと思ってしまうくらいです(笑)
あらかじめ言っておきますと、私の知る限り、いじめをする側の一寸先には、間違いなく悲惨な運命が待ち受けております。
世の中というのは、上手く出来ているので、いじめる側はご用心あれ(笑)

さて、そうはいってもいじめられる側も、そのような社会の中で生きていかねばなりません。
いじめに負けないように、生き抜いていくのも、大切なことなのでございます。
私がいつも心がけている方法は、決して一つのものに頼ったりはしないという生き方です。
収入面でも、精神面でも、逃げ場は必ず用意しておくことです。
逃げ場はあると言う安心感から、常に冷静な判断が出来ますので、少々のいじめくらいでしたら、へこたれることなく生きていくことが出来るのであります。
いじめられる状況は永遠ではありません。
なぜならいじめている側も、このいじめ社会ですから、常に誰かにいじめられているのです。
その立場を失うことは、往々してあるのです。

社会人として、収入面で逃げ場を用意することは、なかなか困難なのではないかと、お考えの皆様。
私は長期投資において、わずかではありますが配当や優待の不労収益を得、そしてその100倍もの精神的な助力を得ていますよ。
私のいじめに負けない方法、それは「長期投資」です(笑)

糞決算は買い!

2008-05-24 12:53:52 | Weblog
私は日本経済はとっくに回復基調に入っているし、引き続き景気は拡大していくと考えています。
ですので以下は共感出来るニュースではありませんが、話のとっかかりに、次のニュースを紹介します。

GDPと景況感がこれほどズレる理由 夏前から「景気減速」本格化か

5月23日14時57分配信 ダイヤモンド・オンライン

 「あり得ない数字だ」とある中堅精密機械メーカーの関係者は苦笑する。
円高や原燃料高により、今期十数億円の営業減益を予想する同社を取り巻く環境は、まさに「逆風]だ。にもかかわらず、「テレビや新聞で報道される経済指標が好調そのものなのはおかしい」(関係者)というのだ。
 その「あり得ない数字」とは、5月中旬に内閣府が発表した2008年1-3月期の実質GDP(国内総生産)速報値である。これが大方の予想に反して、意外なほど好調だった。1-3月期の実質GDP成長率は前期比+0.8%となり、年率換算では、07年1-3月期以来最高となる+3.3%を達成したのだ。
 しかし、冒頭の関係者が驚くように、GDPと一般の企業や個人が肌で感じる「景況感」とのあいだには、実は大きなギャップがある。
 「決算期が迫っているため、少しでも多く売り上げを計上しないと、銀行から次の融資を受けられない。建材価格の高騰でコストは2割もアップしているが、500万~1000万円も値下げしないと家が売れない。まさにジリ貧、バナナの叩き売り状態だ」(中堅住宅メーカー)
 「乾いた雑巾を絞るようにコストカットを行ない、納入価格を下げてきたが、業績が悪化した得意先の自動車メーカーから、先日ついに契約解除を持ちかけられた。もう人員整理しかない」(中堅自動車部品メーカー)
景気がよどころではなく、巷にはこんな悲痛な声が溢れている。GDPと一般の景況感にここまでギャップが生じる原因は、「GDP計算の特殊性」である。企業や個人を苦しめている円高や物価高の影響が、正確に織り込まれていないのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080523-00000000-dol-bus_all

本当に景気が最悪期の時は、収入と支出のバランスが存在していない状態なのです。
我々で言えば、無職で収入がないので支出が出来ない状態なのです。
目をつぶっているので、目の前の不景気にも気づけない状態とも言えます。
しかし今は違います。
収入があるから、支出に胸を痛めるし、目を見開いたからこそ、目の前の不景気を意識するのであります。

企業の決算においてもそうですよ。
本当に事業が危ないときは、悪い決算など出せないのです。
何が何でも好業績を出しているように見せるものなのです。

糞決算は買い!

現実から目をそらすことを止めた時、物事はスタートするのであります(笑)


戦いの火蓋は切られた!

2008-05-23 06:06:16 | Weblog
委任状争奪戦開始 TCIが正式表明 Jパワーと対決

5月22日8時2分配信 産経新聞

 英系投資ファンド、ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)アジア代表のジョン・ホー氏は21日、都内で記者会見し、株式の9・9%を保有するJパワー(電源開発)への株主提案の可決を目指し、委任状の勧誘を開始すると正式に表明した。Jパワーは株主提案拒否の姿勢を示しており、6月26日のJパワー株主総会に向け委任状争奪戦が激化しそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000085-san-soci

「正式表明」するところが、なかなか良いですね(笑)

相場の極意を伝えますよ(笑)

2008-05-22 21:45:34 | Weblog
はじめに。
もし手元にまとまった金があったら、皆さんはどう使いますか?
多くの方にとってそういうお金は、コツコツ貯めた預金だと思います。
もし手元にまとまった金があったら、私は相場を張ったり、株式投資したりはしませんね。
これはかつてそうやってお金を失った私の、ささやかなアドバイスです。
特に短期売買で退場する人は、その失敗を他の人に伝えることなく、いなくなってしまいますから、良かったら聞いてください。

最も有効な投資は、自分への投資です。
手元のまとまった金を意識する時期は、大抵人生の転機に差し掛かっている時だと思います。
今の仕事や自分の体力に限界を感じて、次の職場に移ろうという方がいましたら、ぜひそのお金は、新しい職場でのストレス解消に使うべきであります。
毎月1万でも2万でも、次の職場に慣れるまで、無理にでも使うべきであります。
仕事を辞めてから次の職を探そうとすると、なかなか職探しをする気にならないものです。
しかし庶民は働かなくては、金を稼げないのです。
手元にある金を使ってでも、働くように自分を奮い立たせるべきであります。
間違っても、トレードで生計を立てようとしてはいけません。
なぜなら、最終的には99%に負けますから(笑)

例えば、あなたAさん、別のトレード参加者Bさんがいるとしましょう。
相場と言うものは資金量の比べあいですから、金を持っている方が勝ちます。
当然個人投資家はもっとも金を持たない部類の参加者ですから、AさんよりBさんの方が金を持っているとします。
Aさんが上下どちらかに張れば、Bさんはその逆に張ってきます。
勝つのはBさんです。
これが基本なのです。
しかしAさんが勝つこともあるのですよ。
さらに金を持つCさんがいる場合は、CさんはAさんと同じほうに賭け、Bさんを負かすからです。
なぜCさんはBさんではなく、Aと同じほうに賭けるかわかりますか?
相場は上下どちらかしかありませんから、Aさんに少々勝たせても、Bさんからたんまり金をとれば利益が出るからです。
Aさんは利益が出ました。
しかしもう負けてくれるBさんはいません。
次に負けるのは、Aさん、あなたしかいないのです。

株というものは、余裕資金の現物投資でやれば、Cさんにとことん株価を下げられても、投げないという勝負の仕方が出来ます。
Cさんより資金のあるDさんの登場を待つわけです。
これが長期投資です。
これなら個人投資家にも勝算はありますので、私もこの方法で勝負しております。

しかし、それも仕事を持った上で行うべきものであります。
なぜなら、何もしないで、ただひたすら時間の経つのを待つことほど、愚かなことはありませんからね(笑)
次の仕事に慣れてから、余ったお金や収入で投資を始めても、遅くはありません。
相場はいつだって開いているのですからね。

ニュースはソースまでしっかり調べないといけない

2008-05-22 19:30:10 | Weblog
こんなニュースが出ていましたね。

夏のボーナスは横ばい 日本経団連調査

5月22日16時35分配信 産経新聞

 日本経団連は22日、大手企業の平成20年夏季賞与の第1次集計を行い、全業種平均妥結額が前年夏季比0.59%増の93万329円となったと発表した。平均妥結額が93万円を超えるのは2年連続で、企業の堅調な業績を反映した。ただ、原油や鉄鉱石など資源価格の高騰など業況悪化も進みつつあり、伸び率そのものは昨年同期(2.77%)から鈍化した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000953-san-bus_all

すげーな、おい!
なんてびっくりしてはいけませんよ。
こちらもご覧くださいね。

http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2008/032.pdf

実はほんの数社の大手企業の「平均」額であります。
実際は企業間にも格差があり、その企業内でも個人差があるのでございます。
このトリックに惑わされて、今ある収入を放り出してはもったいと思いますよ。
現実には、こちらの世界のほうが、庶民には身近なのですから。

<ネットカフェ難民>「しんどい」と訴える妊婦まで 100人の実態調査

5月22日14時1分配信 毎日新聞

 NPO「釜ケ崎支援機構」が大阪市の委託を受け、大阪や高槻のネットカフェやファストフードなど深夜営業店の利用者や野宿経験者ら100人に聞き取り調査をした。生い立ちや仕事内容を詳しく聞く、全国でも例のない調査だった。その一部を紹介する。【松本博子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000015-maiall-soci

私の注目銘柄、2402アマナが戦闘状態に!!!

2008-05-22 14:56:02 | Weblog
上昇局面でもないのに空売りが入っていたので、もしやと思っていましたけどね。
今までの売り方大口が持ち株を無くして空売りで勝負をかけてきたのか、それとも新手の売り坊か。
三角持合、下離れを意識した売り崩しでありましょうが、どの道それほど資金はもってそうもないので、そう遠くない時期に相場の肥やしとなってしまうかも知れませんけどね。
ま、私は現物長期投資なので、安くなれば来月以降の買い増しもたくさん出来るというわけです。
しかしそれまで安値で踏ん張ってくれますかね、今回の下落は(笑)

さて、現代の戦いと言えば、スポーツ競技でありましょう。
私の注目銘柄のサイトからも、スポーツに関わる写真が紹介されておりました。
http://amanaimages.com/index.aspx?SearchMode=10&Category=Spe&Keyword=%83X%83%7c%81%5b%83c+%8b%a3%8bZ
正直に申しまして、使えそうな写真は10枚に1枚くらいしかありません(笑)
その分、この分野は成長の余地があるとも言えるかも知れませんね。
写真を預けようという方は、要チェックの分野ですよ。

株は収入の範囲で現物を毎月買い増しし、長期投資。
いつの時代も、これが最強の投資法であります(笑)


ネット関連銘柄の再定義 ~ その恐るべき買い圧力

2008-05-22 13:34:22 | Weblog
ネット関連銘柄と言えば、インターネット関連の事業を営む上場企業であります。
概ね業績は好調で、業界の今後の見通しも依然堅調でございます。
しかし私はこの中でも、個人ユーザーをたくさん抱えている企業に、特に注目しているのでございます。
前の日記で私が述べた、もう一つの注目指標とは、この個人ユーザーをたくさん抱えたネット関連銘柄であるかどうかということです。

株というのは人気投票の側面があるというのは、有名な話でございます。
買い手がたくさんいれば、株価は底堅く、また上昇時には天空まで突き抜ける上昇をみせるものであります。
この株の買い手というものは、どのようにして発生するものでしょうか。
雑誌や新聞、ネット情報から買い注文を出すこともありましょう。
しかしこれらはたとえ買ったとしても、あくまで一時的な保有であって、長期投資とはなかなかいかないものです。
長期的な保有をするには、生活に密着した企業でなければならないのです。
この点でいうと、多くのユーザーを抱えたネット関連銘柄は、とても有利です。
そもそも株というのは、売りから入る人など少数ですから、知名度が高いことは、どんな時でもプラスに働くことが多いですからね。
ヤフーや楽天の強さはいうに及ばず、ミクシィの基地外じみた高い株価も、実はしっかりと買い手がいるからなのでございます。
その一方で、個人ユーザーを抱えないネット関連銘柄は・・・業績が悪化したときの底値は恐ろしいことになりますよ(笑)

ちなみに私の注目銘柄、2402アマナのネットサイト、アマナイメージズの会員数は、12万人だとか。
楽天の会員数3700万人、ミクシィ1300万人、モバゲータウンのディー・エヌ・エー1000万人と比べると、小粒ですね。
しかも私はどこの会員数も実態は1/3程度だと思っていますから、それですと4万人程度ですか。
前向きに捕らえれば、拡大余地があるということ(笑)
そして大事なことを忘れてはいけません。
私の注目銘柄の会員は、数万円単位のお金を使う方々であるということを(笑)

私が株式を購入する時に、注目する指標はこれだ!

2008-05-22 07:37:54 | Weblog
1、売上>時価総額
2、売上に対する配当額がより低いこと
3、企業の成長性
4、利益

この4つが、私が長期投資する時に、真っ先に確認することです。
あらかじめお断りしておきますと、私の経験上、中短期での株価の上昇を期待するなら、26週線が上向いている銘柄を買った方が良い。
しかし私は長期投資がメインなので、たとえ26週線が下向きでも、上記の2~3点が良好ならば、とりあえず最低単元は打診買いして長期保有し、その銘柄の業績と株価推移を見ながら、買い増ししていきます。

さて、話を戻してまして、私の注目する指標4点ですが・・・

1に関しては、相場が低迷していますから、現在多くの銘柄はこれに該当するでしょう。
私が日本株は買いと言い続けるのも、これが最大の理由です。
M&Aで企業を買収する時の数字をよーく眺めていれば、営業利益が売上の1割程度ある企業を買収する場合、大抵売上の3倍程度の買収金額になります。
城攻めには3倍の兵力が必要という戦国時代の兵法が、現代でもそっくりそのまま当てはまるのが面白いですね(笑)
株価というのは、流動するほんの一部の株の売買によって形成されてしまいますから、実際の需給に反した株価形成がされることが多々あります。
しかし企業を支配しようとする場合は、そのようなマーケットのイカサマは通用しないのであります。
長期投資するということは、企業の支配権まで見据えて投資するということなのです。

2に関しては、この比率が低ければ低いほど、企業に増配余地があるということです。
しかし当然利益を出す能力を企業が有していなければ、ただの業績不振です。
成長のために、配当を後回しにしている企業を探すということです。
お間違いなく(笑)

3は、単純に売上が伸びていない企業は、私は投資対象外ということです。
利益があれば、金に任せてM&Aをし、売上を増やすということも出来ますけど、基本は自力成長でしょう。
私の注目銘柄も、この点だけは不安がありました。
ずいぶんハッパをかけているので、最近は少しずつ自力成長も確実に成されているようです。
この勢いを止めないで欲しいと思います。

最後になりましたが、やはり4つめには、私も「利益」に注目せざるをえません。
これがなければ、その企業の存在価値などないのですから(笑)

さて、4つの私の投資指標を述べさせてもらいましたが、実はもう一つ、注目していることがあります。
これは後ほど、改めて。

投資家が期待しているのはただ一つしかない!

2008-05-21 22:44:53 | Weblog
新興銘柄の復活、そして最高値更新!

新日鉄とかトヨタとか、そんな銘柄どーでも良いというのが本音だと思いますよ。

いくら低迷したとて、新興銘柄ホルダーは誰も投げたりはしませんよ。

買い上がりながら、仕込むしかないのです。

ユーチューブで、新興銘柄のテーマ曲に相応しい歌を見つけました。

相場を動かせる皆さん、ぜひご一考あれ(笑)

http://jp.youtube.com/watch?v=kd8Aw-idOQo