潮待小屋

本気で考えておいた方がいいかもしれない

 

今朝の日経新聞を読んでいたら、「SNSの終活のススメ」という記事が目に入った。

「終活」とは、ご存じのとおり、自分が死んだときに備えて、相続その他の身の回りの事についてあらかじめ整理しておくことを言うが、「SNSの終活」とは、ブログやツイッターなどのSNS上の自分の活動履歴をどうするか、ということらしい。

当ブログも、開設以来十年を経過し、投稿記事数は今回で2137件目になる。
仕事をしているとき以外は、釣りの事を考えているか、そうでなければぐだぐだ晩酌をしている私であるから、私のプライベートのほとんどは、このブログを見ればわかる。
私が日々何を考え、何をしていたか。
このブログ以上に詳しい記録は他に存在しない。

放置するか、家族に委ねるか、それとも消してしまうべきか・・・
人生折り返し点を過ぎると、そんなことも真面目に考えざるを得なくなるのである。


昨年末に急逝した大瀧詠一氏は、私達に素晴らしい作品を残してくれた。





私にも、何か残せるものがあるだろうか・・・・

  

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コメント一覧

門番
終活ですか・・・
たしかに考えさせられますね
齢50を過ぎ本気で考えないといけませんね
ですがら今は、楽しく一日が過ごせればそれで良し

管理人
>rickeyさん
そうですね。
運営会社のサーバー上のデータがどのようにバックアップされているのか、運営会社の経営が悪化したときにサービスを継続できるのかどうかも心配です。

>キャロルさん
それは絶対に捨ててはいけないお宝です!
学術的価値の高い希少な風俗資料だとかなんとかもっともらしい理由をつけて死守しましょう(笑)。
キャロル
 かめやまこさん
 私の悩みはもっとレベルが低いです。20代の頃、心を癒してくれた写真集(たとえば、手塚理美、樋口可南子)、捨てられなくて単身赴任先の机の中で大切に保存されています。今のうちに捨てておくべきか悩んでいます(笑)。
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