昨年5月に乗り換えた愛車を1年点検に出した。
結果は全て良好。
クリーンディーゼルエンジンもいたって快調。
約23,000キロの走行距離を見て担当者氏が驚いていたが、なにしろ牛乳1本買うにも車に乗って出かけなければならない田舎暮らしである。
おまけにろくでなしの放蕩亭主が毎週のように釣りに出鰍ッて房総半島縦断していれば、さすがにこうなりますわな(笑)。
まことに申し訳ございません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b0/5eb84cfec51555266afc43b2886671cf.jpg)
クリーンディーゼルといえば、少し前に流れたこのニュース。
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「ディーゼル車の国産4車種 排ガス基準の2~10倍超過」
その後気になって暫くの間テレビや新聞、自動車雑誌の記事などをチェックしていたが、特段大きく問題視するような報道は見られなかった。
今回の三菱自動車のような明らかな不正行為がなければ追求しにくいという事情はあるかもしれないが、結果的にクリーンディーゼル補助金が無駄に国庫から支出され、その負担を国民が負わされているのではないか、という問題はうやむやのままである。
やはりメディアとしては、大口スャ塔Tーである自動車メーカーのご機嫌を損ねるような報道は躊躇せざるを得ないのか。
先日発表された国際NGO「国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング」で、日本は対象180か国中72位だったという。
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報道の自由度、日本は72位 国際NGO「問題がある」
外国メディアの記者を大統領に対する名誉棄損で拘留・起訴した韓国よりも下位に位置付けられているという点で重大な瑕疵があり、ランキング自体の信頼性には疑問があるが、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」という指摘はその通りなのではないかと思う。
とはいえ、安保法制や沖縄基地問題に関する報道に接する限り、とても自主規制しているようには見えない。
むしろ言いたい放題。あるいは「(政権の援護につながるような情報については)報道しない自由」を積極的に行使し、保守系市民から批判を受けている。
結局のところ、メディアは政権との関係においてはほとんど萎縮しておらず、大口スャ塔Tーや、時としてモンスタークレーマー化する「世間」に遠慮して自主規制しているだけではないのか。
それは自分自身で解決すべき問題だろう。
報道の自由を誰かが保証してくれないと、僕ちゃんたちは浮ュて言いたいことも言えないんだよう。えーんえーん。
・・・ガキか!