シーバスロッドを更新した。
今年リリースされた、ダイコーの新しい「タイドマーク」シリーズ。
「アルテサーノ・エヴォルティア」の「96/08」、「107/09」、「100/10」。

旧モデルの「アルテサーノ・キャステイシア」はオーソドックスなコルクグリップだったが、エヴォルティアはフォアグリップの短い個性的なデザインのEVAグリップに変更された。
107/09と100/10は、旧モデルからの継続使用。
107/09は、汎用性の高い大定番のロングロッド。
100/10は、40g前後のメタルジグも投げることが出来るしっかりしたロッド。
どちらも使いやすさと守備範囲の広さは折り紙つき。
08番は、旧モデルでは89/08を使っていたが、今回は看板モデルの96/08を使ってみる。
定評のあるモデルなので、とても楽しみだ。

旧モデルからの一番の変更点は、ガイドセッティング。
ティップ部のガイドを一個増やして間隔を詰め、ライン絡みのトラブル軽減を図っているという。
確かに、旧モデルでは、トップから二番目のガイドにPEラインが絡まるトラブルが時折あったので、今回の変更でどの程度改善されているのか、期待したいと思う。
詳細は以下の動画で解説されているので、ご参考までに。