「心からの感謝!留萌宮園伝道所との交換講壇礼拝」
新発寒教会牧師 清水和恵
手稲から眺望する増毛山地の向こうに、留萌の町と宮園伝道所があります。
2024年10月27日(日)の朝、三浦忠雄先生は何十本もお大根を持って
訪れてくださいました。農家の方からいただいた「おすそ分け」だそうです。
新鮮で美味しそうなお土産に教会員はびっくり!
たぶんその日、どの家の食卓でも大根料理が並んだことでしょう。
礼拝説教は「平和があるように」(ヨハネ20:19∼23)。
「教会に集う子どもたちの話が、心に残った。」とは礼拝参加者の声です。
礼拝後に三浦先生を囲んで昼食を共にして、みんなで礼拝メッセージの感想などを述べ、
和やかな交流会となりました。
新発寒のメンバーの中に先生と高校の同窓生がおられ、話も弾んだようです。
留萌宮園伝道所では、子どもや青年が教会を居場所としています。
それは人を温かく歓迎する三浦先生の牧会と教会の姿勢によるものと思います。
大事な取り組みとしている「日本海伝道」と子どもたちへの宣教からヒントを
たくさんいただきました。
そしてささやかですが、教会から連帯と感謝をこめて留萌宮園伝道所を覚え
献金をお渡しすることができました。
わたし個人としては、三浦先生や教会の皆さんから多くを学ばせていただいたのは
勿論ですが、札幌の喧騒を離れ、留萌の海と山と星空の美しさに癒されました。
心から感謝しています。
新発寒教会での昼食交流会 右から2番目が三浦忠雄先生