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新発寒教会ブログ

札幌市の新発寒教会ブログです。

日本基督教団新発寒教会 ご案内

日本基督教団新発寒教会のご案内です。

牧師 清水和恵

定期集会は以下の通りです。

主日礼拝 毎週日曜日午前10時半
聖書を読み祈る会 毎週水曜日午前10時半

新発寒教会の地図

留萌宮園伝道所との交換講壇 24/10/27

2025年03月20日 | 稜線(エッセー風に)
「心からの感謝!留萌宮園伝道所との交換講壇礼拝」
            新発寒教会牧師 清水和恵

 手稲から眺望する増毛山地の向こうに、留萌の町と宮園伝道所があります。
2024年10月27日(日)の朝、三浦忠雄先生は何十本もお大根を持って
訪れてくださいました。農家の方からいただいた「おすそ分け」だそうです。
新鮮で美味しそうなお土産に教会員はびっくり!
たぶんその日、どの家の食卓でも大根料理が並んだことでしょう。

 礼拝説教は「平和があるように」(ヨハネ20:19∼23)。
「教会に集う子どもたちの話が、心に残った。」とは礼拝参加者の声です。
礼拝後に三浦先生を囲んで昼食を共にして、みんなで礼拝メッセージの感想などを述べ、
和やかな交流会となりました。
 新発寒のメンバーの中に先生と高校の同窓生がおられ、話も弾んだようです。

 留萌宮園伝道所では、子どもや青年が教会を居場所としています。
それは人を温かく歓迎する三浦先生の牧会と教会の姿勢によるものと思います。
大事な取り組みとしている「日本海伝道」と子どもたちへの宣教からヒントを
たくさんいただきました。
 そしてささやかですが、教会から連帯と感謝をこめて留萌宮園伝道所を覚え
献金をお渡しすることができました。
 わたし個人としては、三浦先生や教会の皆さんから多くを学ばせていただいたのは
勿論ですが、札幌の喧騒を離れ、留萌の海と山と星空の美しさに癒されました。
心から感謝しています。



新発寒教会での昼食交流会  右から2番目が三浦忠雄先生

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さんびかベストテン

2025年01月11日 | 稜線(エッセー風に)
◇新発寒教会讃美歌ベストテン

 新発寒教会は、歌うことの好きな方が多いです。
みなさんの愛唱讃美歌のベストテンは、中にはマニアックな
あまり知られていない讃美歌を選ぶ方もおられて、
讃美歌再発見のときにもなりました。
 また、讃美歌の簡単な解説も加えて発表しましたが、
どれも心に残るストーリーがあります。

 ベストテンの感想は、新発寒教会のみなさんは讃美歌を愛しておられ、
賛美することの楽しさ、豊かさを知っているということでした。
それをわかち合えることは、教会ならではの恵みだと思います。

ほとんどが讃美歌21から選んでくださいましたが、
「よき力にわれ囲まれ」はバプテスト連盟新生讃美歌から選ばれました。
第2次世界大戦時に、ナチスに抵抗した牧師・神学者である
ボンヘッファー(1906∼1945)の作詞です。彼はナチスに処刑されるのですが
生涯の最期に「これで命の終わりです。しかしわたしにとっては
新しいいのちの始まりです」と言ったそうです。
今や彼の詩に作曲されたものは20曲にも及ぶそうです。
ボンヘッファーの平和への祈りと願いは、新しいいのちとなって
世界中で歌われていることを思います。
ちなみに、讃美歌3編(「ともにうとたおう」)にも、2曲、収録されています。

 今回、クリスマスと一般の讃美歌1位を予想した方が2名おられました。
教会特製ボールペンをプレゼントいたしました。

 教会では讃美歌練習を初め、月1回は讃美歌を歌う会をしています。
また昨年のクリスマスには聖歌隊をつくり、讃美歌21「まぶねの中に」を
歌いました。また歌いたいですね。

ところで、イースターベストテンもいかがですか?

 【クリスマス】
① 264きよしこの夜 ②259いそぎ来たれ ②258まきびと羊を
② 252羊は眠れり  ⑥265 天なる神には ⑦261もろびとこぞりて
   ⑧262 聞け天使のうた ⑨255生けるものすべて ⑩271喜びは胸に
  【一般】
① 575 球根の中には ②465 神と共にいまして ③510主よ終わり
まで ③471勝利を望み ③484 主われを愛す(愛の主イエスは)
⑥18 心を高くあげよ! ⑥493 いつくしみふかい 
⑥よき力にわれ囲まれ(日本バプテスト連盟新生讃美歌73)


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クリスマスは12日間

2024年12月28日 | 稜線(エッセー風に)
 「クリスマスは12日間」   清水 和恵

  【最初はなかったクリスマス】
クリスマスは英語ですが、キリスト降誕日を表わしています。
もともとは「キリストのミサ」つまりキリストを礼拝する、
あるいはキリストの贈り物という意味だったそうです。
つまりイエス・キリストの誕生を神さまからの贈り物として受け取り、
礼拝するということです。

 クリスマスは新約聖書の福音書記事が記している
イエス誕生の物語をテーマに礼拝を行う祝日です。
その日時が12月25日に定められたのは、4世紀になってからです。
じつはイエス・キリストがいつ誕生したかは諸説あるのですが確定
されていません。歴史上の偉大な人物の誕生日が不明というのは
不思議かもしれませんが、初期のキリスト教徒たちは、
キリストの誕生日にあまり関心がなかったのか、クリスマスも
お祝いしてきませんでした。

 むしろ、キリスト教会が成立した1世紀には、
復活祭(イースター)や聖霊降臨祭(ペンテコステ)のほうが、
重要視されていたのです。とはいえ、この世界にキリストが
おいでくださったことが大きな喜びと恵みであることを、
クリスチャンたちは忘れることはありませんでした。

 さてキリスト教のカレンダーでは、12月24日がクリスマスイブで
25日がクリスマス。1月6日の公現祭(エピファニー)までの12日間が
クリスマスシーズンです。
 エピファニーは輝き出る、顕現という意味があります。
公現日は真理の光であるキリストの輝きが、キリスト教徒だけではなく、
すべての人に及んだ日として、位置づけられています。
 日本では25日を過ぎるとあっという間に、クリスマスが終わってしまいますが、
もったいないですね。クリスマスケーキも店頭からさっとなくなります。で
もクリスマスプレゼントは1月6日まで大丈夫のようです。
クリスマスケーキも食べましょう。
もっと、クリスマスをゆっくりじっくり味わってもいいのではないでしょうか。

 【クリスマスツリーはいつ片付けるのか】
 札幌も雪の季節を迎えました。
例年の12月より、ずっと寒いような気がします。
岩見沢はすでに1メートルも雪が降ったそうで、
まだまだ冬の初めなのに大変だなと思います。

そんな雪国、北海道のホワイトクリスマスに似合うのは緑の葉
をつけた針葉樹でしょう。
 クリスマスツリーは、マルティン・ルターがこどもたちを
喜ばせるためにもみの木に、ローソクやりんごを飾ったのが
起源だと言われています。
 針葉樹のもみの木は「永遠の命」を表します。
さて、そのクリスマスツリーをいつ片付けたらいいのでしょうか。
どうやら、クリスマス期間の1月6日までは片付けなくていいようです。
クリスマスの喜びの中で、わたしたちは年末年始を過ごします。
よいクリスマスシーズンをお過ごしください。
メリークリスマス!

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アドヴェント

2024年11月30日 | 稜線(エッセー風に)
今年のアドヴェント(待降節)は12月1日~12月24日。
クリスマスを待ち望むうれしいシーズンがやってきました。
典礼色は紫で待望、悔い改めなどを表します。
アドヴェントはもともとラテン語のアドヴェントウス
「到来、到着」を意味する言葉に由来しています。
キリスト教の暦では、アドヴェントから新しい1年が始まります。

 さらに雪国・札幌に住む私としては、例年、積雪・根雪が
アドヴェントの時期に重なるので、待降節とは
「雪が降ってくるのを待つ季節」と、読み替えています。
子どもの頃は、雪が降り始めるとなぜかワクワクしたものでしたが、
今はそわそわ、びくびく。
大雪情報もちらほら聞きますが、子どもの頃のように
冬を楽しく過ごせたらと思っています。

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2024年11月24日∼11月30日

2024年11月23日 | 稜線(エッセー風に)
11/24(地区礼拝交流)
礼拝10:30 「ふたりの兄弟」三好祐輝牧師(月寒教会)
礼拝前 準備祈祷会10:10 讃美歌練習445
礼拝後  讃美歌を歌う会、280、271
    昼食交流会(三好祐輝牧師、月寒教会の方々を迎えて)
 司会:浦部協子 参加費350円  昼食当番:桐生正人

 11/26(日) 宣教委員会13:00 教会集会室

 11/28(木) 教区カルト問題内部研修会 19:00 ズーム(清水牧師出席)

 11/29(金) 神愛園、星置ハイツ礼拝(清水牧師メッセージ)

 11/29(金) 世界祈祷日打ち合わせ会 18:00 ズーム(清水牧師出席)

 11/29(金) 語ろう会 19:30 ズーム(清水牧師出席)

※どなたでもご自由におこしください。

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