私が、大好きだった日本での師匠と、
身体能力の差がありすぎて
(彼女は元々新体操をされていたので、
とってもしなやかで可動範囲が広くて、
身体のメンテナンスも上手でした。)
腰を痛めてしまった時に
SaliさんがHadia先生を紹介してくださいました。
それから、あっと言う間に、どれくらいの年限が流れたのかしら…
はじめてHadia先生に習ったのは、はるばる、バリ島ででした。
あれから何年もの月日が経って、少しずつ、Hadia先生が大切に伝えてくれようとしていること、それがどこから来ているのか、誰の身体を大切にしようとしているのか、
少しずつですがわかってきた気がします。
何年もの年月を経て、今ではオーガナイザーのSali先生のおかげで、日本でも私達が、講師として、指導していただける時代になりました。
これってすごいことです。
あの頃私には
Enzoという、頼もしいメンターがいて、
まだ英語の拙かった私を助けて、
Hadiaに会いに行く手引きをしてくれたっけ…
最近になって、よく、その、古き良き友人を思い出します。
ありがとうEnzo。
英語でしか学べなかった解剖学、
ハディアのテキストを、
愛と情熱で訳してくださったSali先生、
本当にありがとうございます。
そして、私達のラブコールに応えて、
来日してくれた恩師Hadia、今日も
大切に学びたいと思います。
そして今私が学ぶことに理解をしてくれて、支えてくれて、
私がかならずこれをみんなとシェアするって、信じて待ってくれるスタジオのみんな、生徒のみなさん。
本当にありがとう。
愛してます。
宏美