Sound of waves.  日々舞武両道

by 後藤宏美(Hiromi Goto)HiromiEva
カラダ教習所松戸EvaDanceStudio

真夜中の歌

2015-02-16 04:10:35 | Weblog


『ふとした時』
Just some times...

ふとしたときに

ちょっと疲れたかなって思う時もある。笑

弟達がいても、理解者がいても、独り身で走ってるとさ

お前~、口ばっかだな…
って思った相手を写し鏡に、

あ~、私は大丈夫かな?
って思ったり

お前~、曖昧だよ…って
思った相手を写し鏡に

あ~、私曖昧かな?って思ったり

誰かを抱きしめる時…

同じくらい抱きしめられたかったりする自分に
コンニチワ/コンバンワ

でも、

Hug hereってこられると
全くNo thank you だったり

誰かが心をくれると言っても

How many do you have?

と思うから…

ラムちゃんも言ってる通り、
男の人は

いくつも愛を持っているのかもしれない。

全部集めて、ちゃんとくれるのなら良いのかもしれないし、

愛はそういうものでもないのかもしれない。

自分より、精神的に弱い奴は無理だ。

と思いつつ、気まぐれに助けてしまったりもする。

自分より、肉体的に弱い奴はダメだ。

と思いつつ、守りたいヤツもいる。

自分より、経済的に弱い奴は大丈夫なんか?

と思いつつ、才能に惚れる時もある。

いろんなことがあるよな。

そもそも、基準なんて本当はないのかもしれないし、

あるのかもしれない。

人生に0パーセントのものなんて、あるのか、ないのか、私にはわからない。

私が女に生まれて、女性全開で踊って、美しいと判断する人間は何人いるのだろうか…

私が人に生まれて、エンターテイナーとして踊って、楽しんで頂くことが生業ではないのか?と思ったり

では果たして、

覆面をして踊るのと、
身体を隠して踊るのではどちらが愛されるのだろうか
とおもったり

真夜中の想像力は無限だ。

私の王国では
私の王様は心をリボンで一つに束ねて運んでくる。

朝になると私は自らリボンを解いて彼の心を解放する。

愛は無限
愛は有限

どちらも正しくて
どちらも曖昧だ。

心を一つ残らず、置き忘れることなく私の元へ運ぶ人があるならば、

その人が王様だと私はいつか気づくのかもしれない。

その人は、
きっとそれなりに強く、
それなりに賢く、
それなりに裕福で、
それなりにハンサムだろう(笑)

でも何か一つに秀でていて、
私の言葉をよく聞く耳を持ち
心で感じる感性を持ち

一緒に成長することを厭わない存在のはずだ。

言葉ではなんとでも言える。
真実を伝えるのはエネルギーだ。

言の葉に動きを重ねて、
初めて生まれるそのエネルギーが無ければ

デジタルな社会で通じるものなんて、一握りのように思う。

私だって…

語りはしても

真実はここにはないかもしれないのだから。

言葉は言霊になるのかもしれない。

でも、soulだけでは私にも誰にも触れられない。
Soul with body movement .
それで初めて踊ることができるのだから

Dance with me.
Sing with me.

人生は複雑怪奇なダンスのステップのようなものなのかもしれないし、

即興で繰り広げられる、長い長い歌なのかもしれない。
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