Sound of waves.  日々舞武両道

by 後藤宏美(Hiromi Goto)HiromiEva
カラダ教習所松戸EvaDanceStudio

恋に落ちたのに

2009-11-16 00:48:48 | Weblog
今日は夕方から、もうすぐフランスに旅立つYちゃんの送別会
←日本語でいうと地味だけど…☆オシャレなお見送りホームパーティー☆
に行ってきました。“彼女”も誘ったけど(笑)、
A子いわく『ダーリンが他の子にデレデレするのなんて見たくないわん。』
だって。…ん?ライダー?ライダーは多分まだ石巻の駅でポージング中よ。
←結構遡って読まないとわからないネタよ(笑)。
(本当は彼女は来週からの海外旅行の準備で忙しいだけなんだけど……。
あ~っ!ウソ、ウソ~っ、ごめんA子、行かないでぇ~っ…)。

で、会場(お家)には人がいっぱいいて
Yちゃんの素敵な人柄を物語っていました
…私達の出会いはザクロ*(私が毎週金曜日に専属契約を結んで踊っている
日暮里のペルシャ料理屋さん。金曜日は混むから要予約)、
私は踊り子…彼女はお客さん…(笑)。
でもビビッときて…、
あ、違うか、
その時は海外からのお客さんも多くて、最初はそのテーブルの
集まりの主催のドイツの方が“今度自分達のパーティーでも踊ってくれませんか?”
って声をかけてくださったのだけど、
Yちゃんはそのグループに同席していたのよ。
その時に少し話をして『へぇ、クラスもあるんだ!習いに行きたいな。』
って言ってくれたのが始まりなの…。

“きっと行くよ”と言って、本当に来てくれるのはだいたい三割(笑)。
私達はしばらくメールでやりとりして…、まだ何も深く語り合っていなくても、
多分何かを感じてお互いにとても会いたかった。
そして彼女は来た、本当に…
(その時彼女は三割のとても誠実な人種なのだと確信した)。

Yちゃんはすごく大人で、すっごくイイ子だから…、その日は本当に
普通にダンスを習っただけで、お友達と帰ってしまったのだけどね。
私も次の仕事があったし…。それでもやっと、少し距離が縮んで、
あと何回か会えばすごくいい友達になれると思った、

それなのに…。

先週の火曜日は初めての初ランチ。
ランチには少し遅い時間だったけれど、駅で待ち合わせをしてお店を選んだ。
彼女がフランスに行ったら下町の料理が恋しくなるかと思って、
二人で江戸っ子な料理(笑)をチョイスした。
席に着くとYちゃんは私のことが知りたいと言い、私は28年間を早口で喋った。
(…彼女のことを知りたいから…早口で、一生懸命話したのに…。)
…時間は足りなかった。

霊長類ヒト科“28歳の宏美”について、
を話してタイムアップ。私は後悔もしたし、私のことなんて聞いて楽しいの?
って不安にもなった。    ケド  彼女は
『好きなコのことは知りたいでしょ?だから私はすごく楽しかったし、嬉しかった。』
って笑ってくれて…私の中の“好きな人に私のコトを知って欲しい。”
という私なりの愛情表現をまるごとギュッて受け止めてくれた。

女の子は恋に落ちる。

大人になって、女の子は何度も女の子に恋をするんだわ、と知った(笑)。
…変な意味じゃないわよ、憧れや深い友情は恋に似てるの。
20代前半で同性に『貴女に恋をした』と言われた時は、
理解できなくて必要以上にドキドキしちゃったけど(そういう意味じゃなかったのに)、
今はわかる。

…例外じゃなく私とYちゃんはこの時恋に落ちたのに、
彼女はミステリアスなままもうすぐフランスに旅立つ…なんて悪女(笑)。

惚れるだけ惚れさせていきなり遠距離なんてね(苦笑)。

私を置いてっちゃうの?

今週火曜日は彼女が三味線を聞きに来てくれるかも、
そうしたら聞こう、彼女のこと、それから話そう
私のブラザーと誕生日が同じなんだよってこととか、これからのこととか…。
…それでまたきっとタイムアップで、彼女との仲良しがずっと続くんだわ。。。

上辺じゃないといい。大人になってからの友達は家族だから。
彼女と心の交流が長く続きますように。

                             宏美
コメント (5)
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