この間、インドのラック(Lakh)とクロー(Crore)に関して
お知らせしましたが、やはり上には上がありました。インド
人の知り合いに問い合わせていたのですが、この上の表のよ
うなシステムになっているのがわかりました。
数字が二つづつで、位があがっていきます。ゼロの数は見事
な奇数の序列です。クローの上のゼロが9個ついたものを
アラブ(arab)といいます。日本語にすと10億です。さらに
その上、ゼロが11個ではカラブ(kharab)となります。千億
です。その上は、ほとんど使わないそうですが、ニール、
パドマ。シャンク、マハシャンクというふうになっていきま
す。
これはあくまでも昔のインドのシステムで、現代では、例え
ばゼロが12個ついた場合(日本語では一兆)、1lakh crores
のように言う場合もあるのだとか。知っていないとわけが
わからなくなります。国家予算をルピーで表記するときには
使われるのでしょうか。
パドマとか、カラブというのは、ヒンディー語では時々使わ
れることもあるらしいのですが、インド人でも知らない人も
多いかもしれません。
アラブ(十億)の語源はわかりませんが、地名のアラブと関連
しているとしたら面白いですね。アラブの民と言ったら、十億
の民ということになるのかもしれません。
アラブ以上の数字は、めったに使う事はないので、覚えておく
必要はあまりないですが、普通のインド人も知らないインドの
ことを知っておくと、何かで得することもあるかもしれません。
お知らせしましたが、やはり上には上がありました。インド
人の知り合いに問い合わせていたのですが、この上の表のよ
うなシステムになっているのがわかりました。
数字が二つづつで、位があがっていきます。ゼロの数は見事
な奇数の序列です。クローの上のゼロが9個ついたものを
アラブ(arab)といいます。日本語にすと10億です。さらに
その上、ゼロが11個ではカラブ(kharab)となります。千億
です。その上は、ほとんど使わないそうですが、ニール、
パドマ。シャンク、マハシャンクというふうになっていきま
す。
これはあくまでも昔のインドのシステムで、現代では、例え
ばゼロが12個ついた場合(日本語では一兆)、1lakh crores
のように言う場合もあるのだとか。知っていないとわけが
わからなくなります。国家予算をルピーで表記するときには
使われるのでしょうか。
パドマとか、カラブというのは、ヒンディー語では時々使わ
れることもあるらしいのですが、インド人でも知らない人も
多いかもしれません。
アラブ(十億)の語源はわかりませんが、地名のアラブと関連
しているとしたら面白いですね。アラブの民と言ったら、十億
の民ということになるのかもしれません。
アラブ以上の数字は、めったに使う事はないので、覚えておく
必要はあまりないですが、普通のインド人も知らないインドの
ことを知っておくと、何かで得することもあるかもしれません。