カメラを片手に

「A列車で行こう」は没後50年

今朝は薄曇りで、靄がかかる東の春日奥山は稜線だけ、最低気温の17.5℃から
14時前に28.5℃迄上がっている奈良です。
      11時、25.3℃、63%

外に出れば蒸し暑ささえ覚えるが、なんと今日中にも台風1号の発生すると
され、太平洋側の海上を通るコースをとるようです。
ただ横たわる梅雨前線を刺激し、来週は一部では豪雨になるところも、そして
エルニーニョからラニーニャへ夏には代わるようで、灼熱の夏になるかも。

小庭には忙しくハナバチが咲いたばかりの白花ホタルブクロへ訪れていた。


さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はボタン科「シャクヤク・芍薬
春に豪華でエレガントな花を咲かせる中国北東部原産の多年で、平安時代
以前に薬草として渡来したことから和名にも薬と。
その後花の美しさから観賞用として発展し、シンプルな花形から和シャクヤク
と呼び、一方ヨーロッパで発達した園芸種は花弁数が多く、香りの強いものが
多いことから洋シャクヤクと呼ばれている。
近年この和洋の交配種や牡丹との交配種もつくられている。
 
美しい女性を現したことわざ(立てば芍薬・・・)にも登場し、よく似た花
を咲かせる落葉低木の「ボタン・牡丹」との鑑別点は・・・
①分類:牡丹(ボタン)は落葉低で「木」、芍薬(シャクヤク)は「草」
②蕾 :牡丹(ボタン)は先が尖っり、芍薬(シャクヤク)は丸い形
③葉 :牡丹はツヤがなくギザギザ葉、芍薬はツヤがあり全体的に丸みに。
      
      
花言葉は、早朝に花が開き、夕方に閉じることから 「はじらい / はにかみ」
      

1974年のこの日、アメリカのスイングジャズの作曲家、編曲家、ピアノ奏者、
オーケストラ・リーダーの「デューク・エリントンDuke Ellington」が没す。
享年75歳で、ジャズの王様の没後50年になりますね。

ジャズのスタンダードとなる「Mood Indigo」、「Sophisticated Lady」等で、
「デューク・公爵」という名は、友達によって付けられたあだ名から使う。
彼は「音楽には二種類しかない。善い音楽とそれ以外だ」と言葉を残し、
黒人音楽であったジャズを洗練された音楽とし、黒人の地位向上に貢献する。
スティービー・ワンダーも〈Sir Duke〉というヒット曲を残されており、
ジャズ史上最も影響力がある人物であった。

なお有名な「A列車で行こう」は、ビリー・ストレイホーンの作詞作曲と
いうことを初めて知りました。

現在まで続くビッグバンド「デューク・エリントンオーケストラ」 を率い、
晩年まで全米各地で演奏活動を行い、癌に侵され死期が近ずくまで病室で
作曲をされていたと伝わる。
頭の中の新しい形のサウンドを書き残したかったのでしょうか?
      

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