カメラを片手に

依り代の植物の花は

今朝は雲の隙間から陽差しが・・・予報の晴天とはならず、雲の多い一日。
気温は16℃から上がるも、14時半の26.1℃が最高気温となった。
      13時、24.2℃、58% 

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はイワウメ科「イワカガミ・岩鏡
日本の固有種で常緑多年草で、名の由来は、岩場に多く生え、葉に光沢がある
ことで「鏡」に見立てたもの 。
花言葉、由来は不詳だが、鏡のような葉で人の姿を忠実に映し出すことや、
下を向いて慎ましやかに咲く花の様子から「忠実」と。  
      2019.5.24 大山

小庭では「サカキ・榊」に花が咲いており、蜜を求めて昆虫がやって来て
「スズメバチ・雀蜂」も舞っている。
スズメバチは肉食性かと思えば・・・Wikipediaによれば
成虫の餌は、主に終齢幼虫の巨大に発達した唾液腺から分泌される栄養液で、
5~20%糖分、1.3~1.8%の可溶性タンパク質が含まれ、人乳の組成に近い。
この栄養液の不足分や終齢幼虫がまだ育っていない時期には、糖質を多く含む
花蜜、樹液などを摂取している。  
    *怖くて写真は撮れませんでした。

サカキはモッコク科の常緑小高木、古来植物には神が宿るとされ、特に先端が
尖った枝先は神が降りるヨリシロとして若松やオガタマノキなどの常緑植物が
用いられた。だが近年は身近な植物でサカキやヒサカキ(ビシャコ)が定着し
、神棚や祭壇などに神事も用いられている。
葉っぱが1つの枝から2枚セット(一対)に左右対称に付くのが特徴になる。
 
別名は「ホンサカキ」「ノコギリバサカキ」「マサカキ」とも。
花は5弁で、側枝の基部の側の葉腋から黄白色の小さな花を下向きに咲かせ、
花色ははじめは白く、のちに黄味を帯びる。
花言葉は 「控えめな美点」「揺るがない」などで、一番は「神を尊ぶ」に。
       

一方奈良ではビシャコとして通じる「ヒサカキ」は、仏花の背後に添えられる
サカキの代用品の使われ方でしょうか?
      ヒサカキ(ビシャコ)

一方「シキミ・樒」は関西ではお葬式など仏事などに使われ、4月頃の枝先に
多数の黄白色の花被片、直径3cmほどの大きさで、10枚~20枚のひらひらした
花びらが特徴の花で、5枚で1セットの葉っぱの付き方が特徴となる。 
花を観たのは初めてで、えっと思ったほど。
      

なおマツブサ科またはシキミ科の有毒植物です。
      

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