カメラを片手に

ナミアゲハとヤブミョウガの白黒の競演が

今朝も熱帯夜(25.0℃)だった奈良、8月も残すところ5日なのに・・・
真夏の再来というべき厳しい残暑の日々が続き、午後一時前には35.9℃と
きょうも猛暑日になりました。                
                             (10時)
50年前の今日、故「植村直己」さんがマッキンリー・現デナリ(6194m)に
単独登頂し、世界初の五大陸最高峰(モンブラン4,807m 、エベレスト8818
m、キリマンジャロ5,895m、アコンカグア6,960m)登頂者となる。
「冒険とは、生きて帰ることなのである」とした彼をもってしても・・・
誕生日の1984年2月12日デナリ冬季単独登頂後行方不明、43歳で没す。
ヒラリー卿は「A BRAVE MAN AND GREAT ADVENTURER」と言葉を残す。
また東京板橋区・乗蓮寺の墓碑(石碑)に詩人・草野心平の追悼詩がある
     地球には
     もう彼はゐない
     けれども生きてゐる
     修身に化けて
     植村直己は
     私たちの中に
     生きつゞける

兵庫県豊岡市の「植村直己冒険館」は、リニューアル工事で一時休館中で、 
来年4月初旬に再開予定とのこと。当市城下農園主が彼をイメージして交配 
した“an adventurer NAOMI”と名付けた新種のシンピジウム(洋ランの一種)
来年の3月ごろには素敵な花が咲き、再開館まで咲いていてくれるでしょう。 

我が家にゴーヤ棚の下に一頭の『アゲハチョウ揚羽蝶・鳳蝶 』が舞い込む。
      

花を探していたようだが、上の隙間から抜け出てどこかへと思いきや・・・
「ヤブミョウガ」のまだ残っている花へと飛び乗る『ナミアゲハ』です。

もう実が黒くなってきているものも・・・近くに幼虫の食草の一つ山椒の葉が
あるのに、咲く花に一分近くゆっくりと吸蜜しておりました。
オスメスは腹部先端の形で区別するらしいが、 オスの可能性が高い。
この「ナミアゲハ・並揚羽 」は日本全国に分布するアゲハチョウ科・亜科の
チョウ、普通に見られることから並みなのでしょうか?。
一般的には「アゲハ」や「アゲハチョウ」で通用する。
なお「キアゲハ」とよく似るがナミアゲハは全体の色が薄く,前翅のつけ根
が筋模様になっていることで区別する。

ヤブミョウガの白い花と黒い実、そしてナミアゲハの翅は黒地に黄白色の
斑紋や線が多数入る はずが、・・・黄白色等が真っ白に見える。
羽化後、日にちが経過して薄くなったのでしょう。
私には白と黒の競演です。

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