カメラを片手に

事始めの日は、大掃除でも

今朝も7.5℃と暖気が残り、日中も十分な日差しもあり、午後2時前には最高
気温は14.4℃、風もなく外に出ても以外にぽかぽかと暖かく感じられ、玄関先
にでて、玄関先を掃除して紅白の葉牡丹の小さな鉢を置きました。
      13時半、13.4℃、51%

今日13日「事始め」や「煤払い」「松迎え」の日だからです。
その昔年神様を迎える準備で、門松やお雑煮を炊くための薪等、お正月に必要
な木を山へ取りに行ったそうです。
由来は、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「鬼」、鬼の日は婚礼以外は全て
のことに吉、それで正月の年神様を向かえるのに良いとして選ばれた日です。
新暦になっても、そのまま引き継がれて、古典芸能の世界でもお正月になる。

たとえば京都・花街、舞妓さんや芸妓さんらが、お世話になった人々に一年の
お礼と新年へのあいさつに回われ、テレビにその様子が放映されていた。

京舞・井上流の家元、人間国宝の「井上八千代」さんの家、朝から舞妓・芸妓
さんらが次々と訪れ、鏡餅などが飾られた前で、家元がひとりひとりに声を
かけられ、祝儀の舞扇を手渡しされていました。
      ABCテレビより

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ヤツデ・八手」、ウコギ科の
常緑低木、代表的な陰樹で日本の固有種。
分厚い葉は天狗の羽うちわのように、掌状に深い切れ込みがあり、和名の八
は数が多いという意味で、実際は9枚や7枚の奇数に裂けている。
晩秋から枝先に白い放射状で丸い花序の集まる複合花序を出し、直径5㎜ほど
の白い小花が25輪ほど毬状に集まって咲く。


花には5枚の白い花弁を持ち、芳香を放つ。両性花または雄花と雌花があり、
枝先の先に丸まり、雄蕊も黄白色の雌蕊(花柱)もともに5本、小さく反り返る。
 
地味な花だが花の少ない冬に咲き、滴るように蜜ができるため、虫が集まる。
そのため受粉ができることで、実になり、翌年5月に黒く成熟する。
花言葉は「分別」 
      

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