カメラを片手に

猛暑日でもバジルの花は

今朝は曇り空の中、一段と蒸し暑さを感じる26.5℃と熱帯夜の朝が明ける。
南海上の低気圧と沖縄近海の台風8号の影響で、ここ数日は不安定な天候と。
今日は午後1時過ぎに36.4℃迄上がったが、雲が・・・
午後2時半前、大粒の雨が音を立てて降り出した。雨は望むことだが・・・。
     6時15分

実は切実に雨が欲しい!、小庭へのに朝晩の水遣りだけでは不十分なよう。
このところの8日連続の猛暑日で、椿の南側の葉が変色し始めている。
       

オオヤマレンゲの小さな蕾も・・・
水が足りない!
その傍らで『バジル』が酷暑の中小さな白い花を咲かせる。
インド、熱帯アジア原産のハーブは 、アレキサンダー大王のインド侵攻で、ヨーロッパに伝えられたとする説・・・イギリスには16世紀に、アメリカに
は17世紀に渡来し、日本には漢方薬として江戸時代に渡来したといわれる。
 料理にハーブとして使われますが、甘くフレッシュな香り成分、リナロール
、カンファー等)が含まれ、鎮静作用・リラックス効果 をもたらし、さらに
βカロチン、ビタミンE・KそしてCaも豊富で、制癌効果もあるらしい。 
      

名の由来は『王』を意味するギリシャ語「バシレウス」から英語『バジル』、イタリア語での「バジリコ」も用いられるが、江戸期の日本に渡来した和名
は『メボウキ・目箒』で、これは小さな黒い種子を水に浸すとゼラチン状
(主成分はグルコマンナン)になると30倍にも膨張する性質を利用して、
種子を目の中に入れると、水分を吸いカエルの卵のように寒天状に膨れて
目のごみを拭い去ったことに由来する。

花言葉はイタリアではバジルを手渡すことが愛の告白で「小さな愛」、
インドでは古くから神の化身と信じられ、大切にされて「神聖」と。

1741年の今日、ヘンデルがオラトリオ『メサイア』の作曲を開始した日で、
24日間で書き上げている。
第2部最終曲の「ハレルヤ(Hallelujah)」、
”ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は・・・” 
通称「ハレルヤコーラス」が有名、ハレ・ヘンデル音楽祭の定番です。
COVID-19で、いつになれば海外旅行に行けることやら。 

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