カメラを片手に

今年は第76回になる正倉院展の予告

朝方になりようやく冷え、最低気温は27.1℃、陽射しが上がれば午前10時半頃
には35度を超え猛暑日となった奈良です。
最高気温は昨日より1度低い37.1℃になるも、この気温では暑いものは暑い。
原因は上にチベット高気圧と下に太平洋高気圧の二重高気圧が日本列島を覆い
暑い空気が圧縮され、より一層暑くなるという悪循環になる。
今日の大気は不安定、通りで昼過ぎから雲が覆い始め、午後2時から雷雨に。
夕方にも雨が降り続きそうで、暑い大地を十分に冷やしてほしいが・・・。
朝夕の小庭への水遣り、蚊にさされし、開放してほしい。
      12時、35.2℃、55%

昨日「奈良国立博物館」第76回正倉院展、10月26日(土)~11月11日()と予告
出陳は57件(北倉10件、中倉22件、南倉22件、聖語蔵3件)
うち10件は初出陳(模造 紫地鳳形錦御軾 を含む)
「紫地鳳形錦御軾」(北倉47):聖武天皇ご使用の肘置き、2004年以来
「紅牙撥鏤尺」(中倉51):染め象牙のものさし、2003年以来
     TVより
「碧瑠璃小尺」(中倉111):ガラス製のものさし形飾り 2012年以来
「深緑瑠璃魚形」(中倉128):ガラス製の魚形飾り 2003年以来
「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡」(南倉70):七宝細工の鏡 2000年以来
「沈香木画箱」(中倉142):寄木細工の箱 2009年以来
「紫檀金銀絵書几」(南倉174):巻物を広げる台 2012年以来
「紫綾垂飾付縁飾状裂」(南倉185 ):織物製の縁飾り 初出陳

今年も観覧には原則、事前予約制の「日時指定券」大人2000円の購入が必要


さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「サルスベリ・百日紅
中国南部及びインドを原産とするミソハギ科の落葉低高木、江戸時代元禄以前
に渡来し、すべすべした幹肌が特徴、夏から秋の3カ月間に渡り紅色の花
(ピンク、白、紫、中間色も )が咲き、別名の「百日紅(ヒャクジッコウ)
は開花期の長さに因んでいる。
サルスベリという和名の由来は、木登りが得意な猿さえも登るのが難しいと
して「猿滑り」と名付けられた。
      ご近所

真ん中の黄色い雄しべは偽物で、その周囲にある長い触手のようなものが本物
花は枝先に伸びた円錐状の花序に多数生じ、下から順に咲き上がる。
雌雄同株で、縮れた6枚の花弁は扇形。それに囲まれるように1本の長い雌蕊
と多数の雄蕊がある。最も目立つのは先端(葯)が黄色くて短い雄蕊だが、
これは虫をおびき寄せる見せかけの偽物です。
実際に生殖能力を持つのは、周辺部にある長い6本の雄蕊です。
花言葉は、枝先に群がり優雅に咲き、風で枝先でゆれることから「雄弁」と。
      小庭にて

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