フェリーターミナルで
ワゴン車のレンタカーをピックアップして。
出発前にメンバー6人の簡単な自己紹介をし、
4名は熊本からの参加者。
以下、少しご紹介。
( ´∀`)いや随分長い。笑
ご夫婦で参加の方は、北海道出身だけど、
転勤族で各地の名高い山を色々と登られているというベテランさん。
本命は宮之浦岳の縦走との事で、
今回は下見の参加とのこと!凄い!
奥様は吉永小百合さんの様に穏やかで
透き通った感じの方だけど、
ご主人よりも登山経験がある様で。
1人登山もしょっちゅうですって。
干支を聞いたら寅年!笑
私と同じ年でした。
寅女は強い!?笑
お一人様の52歳の女性は登山が初めてとの事。
初心者がいてくれて良かったと私達は安心。
でも通勤時に1時間歩いたり、
熊本にある3,333段の階段でトレーニングしていたと。
ヨガもされていて、
結果的に健脚ぶりを発揮してまだイケると。笑
女部屋に同室だったので、
色々な話を聞くことが出来ました。
熊本にいながら、
九州最南端の佐多岬に行ったことがないとの事で。
今日は佐多岬に行く予定とのこと。
頑張って〜!
もう1人のお一人様は71歳男性。
浅黒い肌と短髪と眉毛が紫色。
強面のサングラス。笑
でもお話好きな富裕層!笑
お仕事で訪れた世界各国の色々な話で
楽しませていただきました!
7月に富士山に登った話を
嬉しそうにされていましたが。
今回の登山では、冷や汗がダーと出だし、
縄文杉が後少しという所で足がつり始め。
ガイドさんがリュックを担いであげたり、
休み休み進んだけれど。
みんなのペースが狂うのと、
帰りのバスに間に合わない判断で。
2対5に分かれて進むことに。
最終的には、
おじ様も縄文杉も見ることが出来て、
真っ暗闇の中を下山し、
登山口からタクシーで民宿まで帰って来ました。
お詫びの言葉連発と、
『皆さん、ビール飲んで下さい!
ここは奢りますから!』
と言って下さったり。
全く嫌味のない鼻につかない人柄で、
みんなで気にしないで大丈夫ですよ〜と。
次の日には、キツかった話も笑い話になり、
車の中では大爆笑でした。
そして今回、
私の道連れになってくれたともちゃん。
登山したいんです!道具は持ってます!
の言葉で道連れとなりました。笑
初心者で大丈夫かなと思ったけど、
膝が大爆笑する中、下山がキツそうでしたが、
平坦道はサクサク歩けて安心できました。
出発の日にともちゃんの弟くんの奥さんが
破水したとLINEが入り、
お母さんから無事産まれた報告が船上であり、
下船してからお見舞いに向かいました。
私的には縄文杉に引っ掛けて
『杉子』としたらいいのになと。
無関係ですが。笑
あ、随分長くなりましたが。笑
車に乗り込んだ後、ガイドさんに、
屋久島全体が眺められる何とかセンターか、
永田浜、どちらに行きたいですか?と聞かれ。
私だけが永田浜に行きたい!と答え、
みんなもウンウン言ってくれたので。
夏にウミガメの産卵で有名な
永田いなか浜へ。
あのワゴン車にお世話になりました。
年季が入っていました。笑
↑奥に見える島が口永良部島。
噴火した時はこちらの屋久島へ
避難して来られた。近いわ〜。
↑右奥には黒島と硫黄島。
屋久島唯一の砂浜だそうで、
透き通る砂浜が綺麗でした。
寄せてくる波も高くて、
でも透き通ってる!
あ、貰った写真に!