北朝鮮ミサイル発射をうけて日本政府は破壊措置を自衛隊に命令したそうです。自衛隊だけでは対応できず、米国・韓国とともに情報収集や対応策をとるとのことですが、これは集団的自衛権行使の前段階ではありませんか。狂気の独裁者に「非戦の誓い」のみで対応できるのでしょうか。今こそ安保法制・憲法9条の本質的な議論をすべきではありませんか。 . . . 本文を読む
アメリカ大統領選ではありませんが、『力は正義』的な政治指導者が脚光を浴びる国際情勢の中、安保法制をいまだに参議院選挙の争点にしようとする日本の政治、いまごろ集団的自衛権を否定する国家が存在できるのでしょうか。テロ国家や北朝鮮に対する国連決議などは広義の集団的自衛権行使ではないですか。 競争的国際情勢の中で日本は国力を充実させ、生き永らえる方策はあるのでしょうか。日本のみで国際的現況の中を生き抜くことは不可能ではないでしょうか。できる限りの多くの国とともに一つの方向性を探すべきだはありませんか。 . . . 本文を読む
政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に「電波停止」を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の発言に抗議して、田原総一朗氏らテレビ放送関係者が2月29日午後2時半から都内で記者会見を行い、「放送局の電波は、国民のものであって、所管する省庁のものではない」とし、「私たちは怒っている」という声明を発表したそうです。 参加ジャーナリストの「傲慢さ」と「不甲斐無さ」を感じるのは私だけなのでしょうか。「表現や言論の自由」は権力側から与えられるものですか、ジャーナリストがこの程度の発言で萎縮するなら廃業された方がいいのではないですか。 ただ安倍政権が嫌いだから、正論で勝負できないから、難癖をつけて自分たちを売り込もうとしてるしか思えません。ここに参加してる田原総一郎氏らがテレビマスコミ界で大きな影響力を行使してきて、その偏向振りに国民が気付いて安倍政権が誕生したのではないですか。 . . . 本文を読む