田舎ものが人生経験の常識から政治・歴史をつぶやいていきます、言論も人を殺す武器となることを肝に銘じて

歴史、哲学等が嫌いだった青春時代、安保闘争から現在の集団的自衛権、原発、経済政策を素人が思うにまかせて綴るブログです。

日中韓首脳会談・日本冷遇・・・安倍首相は毅然たる対応を!

2015年11月01日 | 報道ニュース

 振り回された日本、日程めぐり外交戦 きょう日中韓会談・・・朝日新聞デジタルによると「1、2の両日に行う日中韓首脳会談と日韓首脳会談の日程をめぐり、外交戦が繰り広げられた。議長国の韓国が中国の要求に応じたため、日本は変更に振り回され、希望した昼食会も退けられる憂き目に遭った」とあります。 

 極めて残念な韓国の対応と言わざるを得ません、三者会談を行う際、ホスト国が最も配慮すべきは来ていただく二者(日本、中国)を平等に接遇するのが常識ではないのでしょうか。中国に対しては晩餐会や歓迎式典を開き、日本に対しては昼食会すら拒否する姿勢の韓国に対して、安倍首相は大人の対応をされるとは思いますが、大人の対応も「そこそこ」にしていただきたいと思います。

 それでなくとも、いわゆる「慰安婦問題」や「歴史認識問題」で理不尽な歴史戦を仕掛けてきている中国・韓国に対して毅然たる対応してこられた安倍首相は最後の砦と思っています。

  靖国参拝問題・70年談話問題での安倍首相の腰砕け的対応即ち「当初強行策を打ち上げながら落としどころを探る対応」は一国の宰相としての戦略の範囲内と理解しますが、日本にも「尊厳・プライド」が今こそ必要ではないですか。

  私の世代は、野蛮な小国・日本が大国米国にことあろうに戦争を仕掛け、米国から懲罰を受けているかのような教育を受けてきました。それが原爆投下・東京空襲等の戦争犯罪を問うことなく、日本軍とまともに戦ったこともない中韓による慰安婦問題であり、南京事件問題ではないですか。

 あまりにも執拗で理不尽な中韓の歴史戦に、日本人は日本の尊厳をかけて、日韓併合や日中戦争を世界史の中で、今一度検証すべきではないですか。

 このようなことをいうと右寄りだの、右翼だのと言われてきたのが日本です、「国益」という言葉すら国会議員が使わなかった時代を私は経験してきました。

  安部首相は「戦後レジュームからの脱却」をあげてきました、安部首相の誕生は歴史の必然だと思います。祖先の尊厳を守ることも、国家の責務だと思います。

 日本国民としての誇りなくして、アベノミクスの成功もおぼつかないと思います。

 歴史戦に勝てというのではなく、理不尽な要求ははねのけていただきたいのです。

 

 詳しい論証は専門家にお願いするとして、素人ながら韓国と中国の人に申し上げたいのは、次の点です。

 慰安婦数十万人と喧伝していますが、当時の韓国成年男子は何をしていたのですか。

 数十万人の自分の嫁さん候補が性奴隷として連行されるなら、日本の若者なら一揆を起こしていたと思います。天草四郎の乱のように全滅させられようとも日本軍に戦いを挑んだ若者はいなかったのですか。

 数十万というなら、当時の韓国若者は意気地がなかったということですか。

 当時抵抗らしい抵抗もせず、今になって問題視するのはプライドが傷つかないのですか。

  下関条約により独立し、併合条約により助けられたのに、反日を「国の生い立ち」に求め、歴史をねつ造しているのは韓国ではないですか。

 歴史をねつ造しているからこそ、他国のねつ造を疑い、歴史を歪曲しているといいたいのではないかと疑いたくなります。

  中国共産党も政権を抗日戦争勝利に求めるが故に、本当に戦ったのは台湾の国民党軍であったことは、それこそ南京事件が証明しているではありませんか。(毛沢東記録にほとんど記録がない。)

 韓国・中国ともに日本と本格的死力を尽くして戦っておりません。まさに死力を尽くして戦ったのは国民党の蒋介石であり、米国です。

 また、中国程の大国が日本に侵略されたと喧伝していますが、大国が侵略されたことは恥ずかしいことではないですか。

 本当に死力を尽くして戦って侵略されたのであれば、負け戦を喧伝するようなことは国家の尊厳にかけてしないと思うのですが、間違いでしょうか。

  

 安倍首相にお願いしたいのは、外交は侍の仕事です、武士の矜持、プライドは必要です。

 経済重視のため、歴史戦で譲歩することなく祖先の尊厳を守って頂きたいです。

 隣国ですから経済や国民の交流は政治・外交に関係なく、したたかに続くと思いますし、続いてほしいと思いますが、外交は国の尊厳がかかっています。

 理不尽の国家には、政冷経熱でなくてはならないと思います、私の考えは右翼でしょうか。



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