「受け身の学び」
この言葉の響きはお世辞にも良くはない。
ただ、コロナ騒動で確実に失われたと実感している。
コロナ騒動は世の中に大きな変化をもたらし、それは必ずしも悪い面ばかりではないと思う。
働く場所や時間の自由度は増し、それによって伸びたビジネスは確実に存在する。
一方で、コロナ禍で変化を恐れて耐えるしかなかった企業は伸び悩んでいるのかと。
勤め先もそんな企業の1つだな。。。
「人に聞く」仕事のやり方が、仕事を進める上で最良として疑わなかったならば、「人に聞けない」環境下では仕事進まなくなる。
そして、コロナ騒動抜けて仕事が増えると、いくら環境が回復しても誰に聞いたら知ってるかも不確かになり、忙しさ増すばかり。
誰かの頭にある知識・経験に依存した仕事のやり方はそもそもナンセンスだったんだと今になって思う。
っとすると、何をすべきか?
私が思うのは、社内用の図書館のようなライブラリーや検索サイトのようなツールの充実を図ることで、このままでは失われる仕事のやり方をストックし、新人は人に頼らずとも仕事を学べる環境ができる。
本来そうあるべき、っと最近は強く思うのだ。