悪夢から一夜から…

昨日のコニカミノルタの撤退ニュースから一晩明け，店ではコニカミノルタ製品が売れているらしい．

「写真愛好家の問い合わせ相次ぐ・コニカミノルタのカメラ撤退で」

「一体どういうことなのか，先のない製品を買い漁るのはナゼ？」と始めは思ったが，とうやらそれだけコニカミノルタは愛好家に愛されていたようだ．昨日は撤退のタイミングで購入したことで損したと思った．というのも，機種自体は３ヶ月以上悩んだ機なので，今更どうこう言うつもりは無いが，在庫処分で安くなる前に購入したことを「しまった！」と思った．しかし，在庫が売れていること考えるとあのタイミングが良かったようにさえ思えてしまう．実は，三脚を購入するときに既に予備バッテリも購入していた．無くなって買えなくなるよりも昨日買ったことが良かった気がする．多くの愛好家が在庫処分前にコニカミノルタ製品を求めているのは，それだけ無くなられると困る存在だったからであろう．どうでもいいメーカーなら叩き売りでも売れ残るものでしょう．コニカミノルタ，特にフイルム全盛時のミノルタにファンが多いことは知っている．一夜明け，今はデジタルながら，そのミノルタ製のカメラを私の１代目の一眼レフにすることが出来たことを嬉しく思う．