３月２６日（金）
しるふれいＷｅｅｋ 「美ヶ原」の日でした。
参加者は１名様でしたが、楽しい山行となりました。
歩き始め 午前１０時半過ぎ。
アイゼンも要らず、登山靴のそのままで 硬めの雪の上を歩きます。
標高２,０００ｍまで来ているけどこの日は風も無く穏やかな日。
暑くなってきたら、一枚脱げばいい訳で一応防寒準備万全で歩行開始です。
ほどなくして、遠くに・・・。
「美ヶ原」の 象徴が見えてきました。
それより手前は、牧草枯れ草 の状態ですね。すでに雪が解けてしまっているという事です。
実際 「美しの塔」では。
こんな標高だと、当たり前のように「風が強い」。
だから、雪が降っても 風で飛ばされてしまうのが 常。
夏のシーズンに行かれて、この「塔」を尋ねたことのある方は多いはず。
中に「幸せのベル」が有って、鳴らすと 幸せになれると言う。
その仕掛けも今は休止状態。（冬だから・・・）
しゃくだったので、２分考えて・・・。
ベルは鳴らしました。（きっと 幸せになれるはず。）
実はここ美ヶ原と言うところ。
木の無い広大な大地が広がっている地形なんです。
そんなところに目をつけた、先人たちはすごいものです。
この地に アンテナを建てて、「電波発信基地」にしようと考えたのだと思います。
いたるところに、発信機器有ります。
今現在でもきっと機能してるはず。
