1番人気のスワーヴアラミスが先行策から、しぶとく伸びての勝利でした。稍重で時計は比較的出やすい馬場で、ペースとしてはやや早めのミドルもクリンチャーが外からまくってきて、差されるかと思うところを凌ぎ切ったあたりは馬の成長を感じました。
なお平日の重賞展望は◎メイショウワザシが5着でしたので、外れました。
スワーヴアラミス→仕上がりA、ストライドが伸びて、踏み込みもだいぶしっかりしてきました。ハーツクライ産駒らしい成長曲線で本格化した印象です、より強い相手と対戦してどうか？も今の状態なら楽しみです。
クリンチャー→仕上がりS、キビキビとした歩きで推進力があり、踏み込みもしっかりしており、抜群でした。道中まくる競馬でこれならダートでまた一花咲かせられるかもしれません。
レピアーウィット→仕上がりA、馬体が絞れて
軽さが出てきて、復調を感じました。いつもとは異なる後方待機から直線は外から凄い足を使っていましたし、これがきっかけになれば良いですね。
メイショウワザシ→仕上がりB、ややもっさりも踏み込みはしっかりしていました。楽に先行していき、直線では一旦先頭に立ち、見せ場はありましたが、最後は苦しくなりました。厳しい展開の中で頑張ってはいます。
