最近、ヘンリーネックシャツが気になります。
先日、神戸でグレーのヘンリーを買いましたが白系で良いのがないかなーっと思っておりました。
他の方のブログでBEAMSで扱っているレミレリーフの胸ポケ付ヘンリーの存在を知り、値段も安かった(6,264円)ことから購入してみました。ルミネの買い物券が2,000円分あったので5%OFFも含め、更に安く買えました。
神戸で買ったチルコロのヘンリーは5つボタンでしたが、こちらは王道の3つボタンです。
チルコロは白を買おうと思っていたんですが、白はサイズがなかったのですが、良いモノが見つかったので結果オーライです。
かなり肉厚の生地を使用していてボタンを外してもヘナヘナになりません。
洗濯を繰り返すことで更に深い表情が出そうな生地です。
ヘンリーでポケット付きはありそうでないんですよね。
UNION WORKSのThe Upper Galleryという土日のみ営業のショップでadvintageというアンティーク時計のお店が出店しているという情報を聞きつけ行ってきました。何やらスミスなどの英国時計がいくつか販売されているということで興味津々。アッパーギャラリーは以前から一度行ってみたかったのでそれも兼ねての訪問です。
散財続きで時計など買うお金はありませんので、手持ちのスミス用のベルトのみ購入しました。お値段6,480円也。スミスのベルトは以前リザードの物を購入しましたが茶系以外にも一本欲しいなと思っていた所で財布のヒモが緩んでしまいました。。。
丁度販売されていたスミスにもこのベルトが付けられていてイメージしやすかったのが良かったです。
店主氏曰く「スミスの純正ベルトを基に作っており、それに倣い余ったベルトを固定するパーツは2つとも固定しています」とのこと。ベルトに2つこのパーツがある場合、大体は1つはスライドできるようになっています。
ちなみにこのパーツにもちゃんと名称があって固定されている方を定革(ていかく)、スライドできる方を遊革(ゆうかく)というそうです。
芯が入っていないのでご覧のようにかなり柔らかいです。
こちらのベルト、advintageのオリジナルで製造を依頼しているのは時計ベルト専門ではなく鞄を作っている業者だそうです。「普段作っていないものを製造しているので少し粗が見られますがその粗がヴィンテージ時計と融和して雰囲気が出る」という面白い視点から作られています。
スミスのベルトですから当然16mm。表も裏も同じ革を使っているので装着するときによく見ていないと裏表を間違えます。笑
色はネイビーを選択。ブルースチール針と良くマッチしていますね。
実はこのネイビーは現在は生産しておらず、在庫が残っていたので購入することが出来ました。
僕は腕が細いので内側に一つ穴開けをしてもらいました。器具がないとのことでしたがユニオンワークスで対応してくれるとのことでお願いしました。以前、別の靴修理店で時計ベルトの穴開けを依頼した時に千枚通しで突き破ったような穴を開けられたことがあったので一抹の不安がありましたが、杞憂でした。元々開いていたかのような仕上がりで見事の一言でした。
先日購入したケンムール、購入時はなかなかの汚れ具合でした。
ビフォーアフターで写真を撮ってみたので記事にしてみます。
手順としてはレノマットリムーバーで汚れ落とし→デリケートクリーム塗布→ブートブラックのリッチモイスチャー塗布→イングリッシュギルドのクリーム(黒)という感じです。
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左(スマホだと上)が手入れ前、右が手入れ後です。
比べてみると黒が引き締まってシャキッとしていますね。
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コバは傷だらけでしたので、コバクレヨンで補修。
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ソールはソールモイスチャライザーを入れ、ぺネトレイトブラシの柄で強くこすりつけました。少し艶が出たと思います。
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コバが埃だらけだったので綿棒にレノマットリムーバーを付けゴシゴシやったらキレイになりました。その後、デリケートクリームをコバブラシで塗布。
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ヒールもコバクレヨンで。キレイにはなりましたがやすりもかけていないので限界はありますね。
プロに任せれば劇的に変わりそうですが、お金もないので今回は自分で頑張りました。
お金を節約しないといけないのでヒール交換はせずギリギリまで現状で履いて、その後直したいと考えています。安かったですが古い個体とあって革質は結構良さそう♪上手く活用してあげたい靴ですね。