欲には勝てず。。。
靴修理のお店で気になっていたエンツォボナフェ。
イタリア靴らしからぬ、キレイなラウンドトゥ、見ただけで分かる作りや革質の良さ。
かなり気になってましたが、"靴多いしね~"なんて思い、欲を抑えていましたが、
やっぱり履いたら最後です。笑
よく勉強になりました、以後気をつけます。後悔はないけど(^-^;
Enzo Bonafè 1968 VITELLO MELEZE SUPERBUCK SNUFF size:7
カーフとスエードのコンビでフルブローグです。
フルブローグの短靴はそういや持っていませんでした。
画像では分かりにくいですがカーフもスエードも素晴らしい革質。
カーフは磨いてもないのに良く光ってました。
フォルムもキレイ。
イタリアン木型なので甲は高めの作り。
少し画像が斜めになってますが、ヒールカップ。
シームレスヒールですね。
甲が高いので大抵の方は調整が必要とのこと。
僕は左足タンパッド、右足はインソール調整をしてあります。
履いてみた感じ、まだ微調整が必要そうなのでまた職人さんに相談します。
ちなみにこの靴は極限まで釣りこんでいるので革の伸びは少なく
ジャストで履いた方が良いそうです。
一般的に内羽根の靴は羽根がV字に開かないとオーバーサイズと言われますが
この靴は開かなくても大丈夫らしいです。
インソール。
別注なので修理屋さんの名前が入ってます。
製法はグッドイヤーですがふまず部分はマッケイなんだとか。
その為、ふまず部分のソールは薄くなってます。
ソールはハーフラバー貼ってもらいました。
くびれが凄いですね。
金セルも付けてもらいました。
身分不相応な気もするくらい良い靴です。
大切にします。