今日は農作業小屋の屋根のペンキ塗りをする。
低い屋根だが北側は下が崖になっているので、とても高さが有る。
高所恐怖症の私は何も出来ないので見てるだけ。
じぃじが崖側の方から塗り始めた。
大分進んだが途中で塗料が足りないのが分かって来た。
じぃじは私に買いに行って来る様に言う。
だが一人残してこの場を離れられない。
もし一人で仕事していて落ちたらと心配でしかたない。
そこに娘から「今地震が有ったけど大丈夫？」と電話が来た。
私は体に感じ無かったが又大きな地震が来たらどうしようかと尚更心配になる。
じぃじは「早く買いに行って来い」と大声を出している。
まあ少し安全かと思われる所迄塗ったので、
仕方なく塗料を買いに近くのホームセンターに行った。
「在庫切れです」と言われた。
仕方なく遠いホームセンターに行って買って帰ったら、
じぃじは塗料を使い切って休んでいた。
無事で良かった～
屋根全部塗り終え塗料も終り片付けも済んだ。
「じぃじお疲れ様」
屋根も綺麗になった。
が私は心の疲れがどっと出た。
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