「ツ・イ・ラ・ク」姫野カオルコ
直木賞受賞ということでコーナーができていたので、なんとなく読んでみました。
受賞作はハードカバーだけだったんで、タイトルだけは知っていたこれにしました。
恋愛小説ってどっかに書いてあって、ふだんあんまり読まないしどっちかというと苦手なんで読めるかなぁと思ったけど。
なんか恋愛小説っていう感じでもない。
なんて言えばいいんだろう、、と思いながら読んでいて。
あとがき読んだら、恋愛小説と紹介されることが多かったけど
恋愛小説とはすこしちがう みたいなことが書いてあって。
恋愛なるものの小説、みたいな説明で、
あー、そうそう!と思いました。
大人の恋愛かと思ってたら中学生の恋愛で。最後は成長して大人になってからの話になるんだけど。
これが、中学生の恋愛っていうさわやかな子供らしい描きかたではなくて。
ちゃんと大人としての恋愛のようで。
とにかく、ストーリーがどうのっていう前に文章がおもしろくて、
ものすごく大きい展開があるわけじゃないのにすごくひきこまれました。
他のも読んでみよう、受賞作も読んでみたいな、と思いました。
直木賞受賞ということでコーナーができていたので、なんとなく読んでみました。
受賞作はハードカバーだけだったんで、タイトルだけは知っていたこれにしました。
恋愛小説ってどっかに書いてあって、ふだんあんまり読まないしどっちかというと苦手なんで読めるかなぁと思ったけど。
なんか恋愛小説っていう感じでもない。
なんて言えばいいんだろう、、と思いながら読んでいて。
あとがき読んだら、恋愛小説と紹介されることが多かったけど
恋愛小説とはすこしちがう みたいなことが書いてあって。
恋愛なるものの小説、みたいな説明で、
あー、そうそう!と思いました。
大人の恋愛かと思ってたら中学生の恋愛で。最後は成長して大人になってからの話になるんだけど。
これが、中学生の恋愛っていうさわやかな子供らしい描きかたではなくて。
ちゃんと大人としての恋愛のようで。
とにかく、ストーリーがどうのっていう前に文章がおもしろくて、
ものすごく大きい展開があるわけじゃないのにすごくひきこまれました。
他のも読んでみよう、受賞作も読んでみたいな、と思いました。
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