F1 2010 日本GP レッドブル1-2 アロンソ

まずは忙しかった先週も過ぎ、今週はいつものまったりペースに戻ってきた。
最近肌寒くなってきたので、そろそろ冬支度も始めんといかんね。

先週の日本GPはカムイがやってくれました。
期待通りいや期待以上を見せてくれたでしょう。
あれだけオーバーテイクを見せてくれたら、ファンでなくても興奮しちゃうよね。
間違いなくMVPはカムイだったでしょう。
それに母国GPとはいえあそこまで魅せてくれたのだからその点に関しても言う事なし。
あとはマシンがもっと本人の意思に応えてくれるものになるのを待つだけかな。

チャンピオンシップはここにきて少し変動が出てきた。
まずバトンが黄色信号点滅かな。次のGPでこの差が縮まらなければ赤信号に変わるかな。
そうなると残りはあと4人になる。
ここでチーム間連携の話が出てくるのだが、もともとフェラーリはアロンソ優位にしているし、
マッサは既にチャンピオンシップは脱落しているので、サポートに回るはず。
バトンはあからさまな援護はしないだろうけど、やるとすればレッドブルの前でゴールすることが
チームからの要求になるだろうね。
あとはレースの流れ次第では彼もハミルトンに譲ることになるだろう。

で、今季いろいろあるレッドブルの2人だが、ここが一番危険で読めない。
下手すると2人とも候補脱落という可能性すらあるのでまだまだ予断を許さない。
どちらも初のワールドチャンピオンがかかっているしね。
ここはお互い最後まで譲らないだろう。

ということで今週末の韓国戦が見ものになってくる。
最新と思われる画像をみたのだが、これはかなり想定外な事が起こりそうな予感がする。
なんといっても本当にごく最近になってアスファルトのトップが舗装されたらしいので、路面が最後まで持つのか心配。
グリップレベルもまだよくわからないし、これで本当にゴーサインを出るとは思わなかった。
FIAもかなりリスキーなことをするな。

コースは低速から高速までバランスを取っているらしく、全体の平均からすると中高速の部類になるらしい。
そうなるとやはりレッドブルはまた優位になってくるだろうね。
あとは初めてのコースなので、誰が一番コースの攻めどころをうまく見つけるかも鍵になりそう。
来季の動きも合わせて各チーム、ドライバーの動きを見るとより一層楽しめそう。

ちなみにPCが新しくなり、Windows 7 + OOoを使うようになった。
どちらもまだ使い始めたばかりなので、まだ馴染んでないがWin7は割りと軽く動作してくれる。
OOoのCalcは初めて使ったが、表計算ソフトなのでそれほど違和感なし。
計算式も大部分はそのままMS Officeのまま使えるのでさらに使い込んでいこうと思う。