F1 2010 イタリアGP アロンソ3勝目 バトン マッサ

今回のアロンソは流石ダブルチャンピオンというくらい完璧な勝利だったと思う。
スタートでちょっと危なかったけど、それ以外はほぼ狙い通りだったのかな。
プレッシャーがかかるチーム地元でポールをとって、さらにレースでも攻めの走りをしつつ
タイヤ交換後のバトルを制する辺り、やっぱり実力ではずば抜けているなと感心した。

バトンは終始落ち着いてトップを快走していたものの、やはり今回は分が悪かったのかトップは維持できなかったものの、2位を手堅く取った当たり流石といえる。
マッサも地元で1-2を狙いたかったのだろうが、それでも大健闘だと思う。

ハミルトンは序盤でマッサにヒットして終了。もったいないの一言。
レッドブル勢もここではやはり分が悪かったので、4位と6位で終わった。
ヴェッテルは際どかったね。下手するとリタイアもあり得ただけに、今回の4位は大きい。
ここで取りこぼしてしまったらチャンピオンシップで脱落したかもしれないからね。

カムイは残念ながらリタイアとついていなかった。
こういうこともあるねと次に期待。
そしてチームメイトが次からハイドフェルドにスイッチと発表があった。
こうなるとカムイもさらにパワーアップしなければいけないね。
ハイドフェルドは速さと上手さがいいバランスのドライバーだから
セッティング含めていろいろ学ぶといいと思う。

次のシンガポールはストリート要素のあるナイトレース。
あの雰囲気を一度味わいたいものだね。