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なも菓~せんべい屋おかみの独り言

営業のお知らせもしております。名古屋弁の「なも」&猫型煎餅の「ウ・みゃあーニャアー」が名物。 一緒におしゃべりしよまい!

子離れ

2013年02月20日 | 母として想うこと

高校生の息子が修学旅行に 出かけた 

小学生や 中学生の時も 修学旅行で 数日 家を空けた訳だが

何か 違う自分がいる

いろいろな事件があることが 自分の感情を乱しているのか・・

子離れできない自分がいるのか・・

何か ぽかんと 空いた 寂しいような感情だ・・

だんだん 成長していく中で いろいろな感情を味わう

自分の親も こういう感情になったものだろうか・・

父は 母は 一体 何を感じ想ったのだろうか と

時折 感慨にふけることもある

夫とも 自分の学生時代と 今の息子たちの時代の違い

親としての想い 子としてのその時代に感じていた想い など

語ってみたりする

その時代背景の中での生きざまも含め

携帯電話世代 経済的背景も 大きく影響しながら

時代は創られていくのですものね

小説やドラマで 想像してみても その時代背景 環境など・・

本当に体験した人でなければ わからないこともあるでしょう・・

 

だんだん 歳を重ねて 子育ても 経験させてもらって

親の奥にあった気持ちを 想ってみたりする 今日この頃です・・

皆様は いかがでしょうか・・

年齢 立場によって それぞれの想いがあるでしょうが・・

 

私の場合は そろそろ 子離れする時期も近い・・かな・・・ 

心の準備を 想ってみましょかなも・・・    

 

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野村萬斎さんの涙の意味したもの・・・

2013年02月02日 | 母として想うこと

木曜日の夜  11時からの番組 <オデッサの階段>に 

    野村萬斎さんが出ておられた

私はこの番組 初めてだったのですが とても興味深かったです・・・

インタビューを中心に 構成されていたのですが 

その言葉の中には たくさんの宝石がちりばめられていました・・

 

<なぜ狂言をするのか>という問い

息子さんが訊ねられた時 

父親萬斎さんは 「わからない」 と答えられた と・・

 

萬斎さんのアイデンティティ   狂言の家系に生まれた伝統芸の継承

毎日生きるために戦う (アニメ サイボーグ009 の台詞) と 重ね合わせて・・

     御自身のことを<狂言サイボーグ>と 表現しておられた

 

<狂言の伝統継承>は狂言のアイデンティティと自分のアイデンティティを背負う覚悟を持つこと と・・

自らが選ぶこと そして 自らがその狂言の芸を通して証明していくこと と・・

家業としての狂言に挑む その伝統の枠をどう表現していくのか・・

 

萬斎さん自身がいろいろの取り組みをされる中で 

息子さんにも 狂言の世界に踏み込ませる という想いの中 

萬斎さんの目から思わず涙が・・

どれだけの想いをつなげていらしたことだろう・・・ 

重みのある深い想い・・・伝わるものが大きかった・・

 

この時代に 狂言の伝統を守るということ・・

 あの魅力ある目力と 魅了される声で  

 一言一言 静かに語られる言葉には 本気で生き抜いている人の強さと迫力が・・・

 そして その中でのあの涙 ・・・その意味するものに 圧倒されました・・・ 

 

本音を語る素敵な番組でした 

   また 来週も・・ 楽しみの時間となりました・・    

 

 

 

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日本のおかあさん おかみさ~ん!

2012年11月19日 | 母として想うこと

昨日は 様々な番組の中で

    森光子さん追悼の番組を拝見 

<時間ですよ!>のおかみさんを演じられておられたのは48歳? 

今の私より若い頃だったのですね

 

本当に 凛とした気高い方が 亡くなられていくのは さみしいです

 

私がおかみを名乗りたくなったのには こういった番組のおかみさんを

知らず知らず イメージしているからなのかな・・・

 

昭和のおかあさん 他にも 思い出されるのは <京塚昌子さんの肝っ玉かあさん> 

少しおっちょこちょい でもそれでいて あったかく包み込むやさしさのある

凛とした しっかり者のおかあさん! いいなあ~ わたしもそんなおかあさんになりた~い

 

<こんちは~パンツ屋で~す>の 森光子さん演じるおかあさんも大好きでした

その中での詩 

 貧しいから あなたにあげられるものといったら 

   柔らかな五月の若葉と

     精いっぱいの 愛する心だけ

  でも 結婚してくれますか でも結婚してくれますか

 

   追悼番組でも拝見し 納得!

12年も続いていたんですね

確か 日曜劇場9時~のシリーズものだったのではないかな

<天国の父ちゃん こんにちは>の番組の最後に 

森光子さんが 朗読してらしたのですね

天国の父ちゃんのプロポーズのことば・・・

            

 いつからだろう うちにはこの詩の額があって

今も自宅の冷蔵庫の横に飾ってあって 亡き母の思い出と一緒に

懐かしんでいます

      

 

こういう初々しい気持ち大切にしたい

  凛とした 日本のおかあさん おかみさ~ん めざしましょっと

 

 

 

 

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心のことば 心の声 を届けたい!

2012年11月05日 | 母として想うこと

息子との会話

息子曰く <自分が親になったら 子供に 絶対マイナスのことは言わない親になる>と・・

私  「そうねえ 自分がされていやだったこと 反面教師にして いい親になってくださいな」 と・・

 

はい ゴモットモでございます  

俗にいう テスト結果を見て言ってしまう親の一言・・

勉強したの? もうちょっと がんばれなかったの?etc・・・

ついつい 親が言ってしまう・・  テンションを下げてしまう 余分な一言・・

 

最近 だいぶこの癖は 努めて回避してきたものの

息子から 改めて 指摘されました・・

コーチングを習い始めたころ 夫や息子から 

「何がコーチングを学んでるだよ  それで コーチング学んでるのかよ」 とか   

「母さんの質問の仕方は コーチングしてますって 丸見え」 とか なんぞ言われまくり 

「あ~れ」 と ひるみまくる私でした・・

 

変に  感情に支配されず・・(押さえて押さえて・・) なんぞ思っておりますと

いつもと違う私の様子に  ひかれまくられていた時期もありました

 

そんな こんなで 数年が過ぎ 徐々に 学んだことが 

<スキルでなく 心を聴く> という 感じに変化し 

私自身もあせらなくなってきたように思います

生活の中で 自然とそういう力が身についている方もおられますが 

私は コーチングを学び始めた頃 もうほんと笑えるくらいに 

ダメパターンを 踏みまくっていました

なので 先生の話についつい 苦笑をせざるをえませんでした 

 

みなさまはいかがですか?

最近は<褒める講座>などもあるようですが 

けなされるより 褒められると嬉しいですよね

ただし 褒められても もし 相手が 表面的な心と結びついていない感じに

受け止めてしまうと  逆効果になってしまうこともあるかもしれませんね

心からの言葉 相手に伝わる言葉って 大切ですね

 

    心の言葉 心の声を大切にして 届けたいものだなと 思います    

 

 

 

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防災の日に

2012年09月03日 | 母として想うこと

やっと少し朝夕 涼しくなりましたね

 

昨日は防災の日 

子どもたちへの 防災教育についての テレビを拝見 

<自分の命は自分で守る>というのが印象的だった 

 

お互い家族の事も心配だけど

必ず会えるを信じて 引き返さない 

一瞬のそのときの判断 

その時の 直感的な判断にゆだねることになるのだろうが

息子にも いざというときは 若いお前が助かる事なんだからね

それで 生死を分けたとしても お前が助かる事を 両親は願ってる

だから いざとなったら 自分を救え と伝えた

 

想定を超える災害 あのとき こうすれば・・・

で苦しむのは やめたい

助かる助からないは 天命だ

生きている命が その分まで繋げる

そんなことを 想った

 

 

 

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金ドラ 見たに~ 今生きてるってこと

2012年06月16日 | 母として想うこと

本日6月16日(土)・明日6月17日(日) 8時半~4時営業致します

 

昨日も 金ドラ<もう一度君にプロポーズ>見ました

なんだか 毎週 感想書きしてますな・・

 昨日の感想・・ 私は 親目線でした

竹野内さん演じる息子の父親の小野寺昭さん演じる優しい父愛・・

自分が病となって 息子の父親として 息子の心の拠り所を想う・・

息子の申し出で記憶を失った嫁と あの赤い車に乗って三人でお出かけ 父の提案で海に向かう

心読み解き お互いの空気感 古い車 赤のピカピカに整備された車と海の景色・・・

そんな時間ののちの 父の死・・

語るね~  なんだか 無言の語りの重みが伝わるものが大きかったです・・

 

近くの神社・・ 仏壇に語るという 時折見せる 毎日の生活の中の営みの心の在り場所

自分の生活の時の流れの想いも加わり そこを 大事にしている ドラマの進行も

心のエッセンスになって ほっと和んだ 

ありがとうね~   制作に関わるすべての方々の想いが一緒に伝わりましたよ・・

 

私も 親として 息子に何を伝えていくのだろう・・

そんなことを ふと 想った

ばかやってる処も含めて 息子の心に 何かが伝えられるといいな

なんて ちょこっと想ったりしたざんす・・

今この時を 大切に 紡いでいきたいな・・・ 

 

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おじいちゃん だ~いすき!

2012年03月06日 | 母として想うこと

こどもの頃の思い出 

    あったか~く 心に残っている記憶は何ですか?

  ~ 私おかみの記憶 ご紹介~

いつもせんべいやきのお仕事  その仕事場の前に小さな窓がありました

ちょうど 反対側は通路だったと記憶している

わたしは その通路側で 指人形やら 絵本やら

おじいちゃんを前に御披露です

(ぱちぱちぱち はじまりはじまり~

         きょうは あかずきんちゃんのおはなしです)  

当時 ものすごいハスキーボイスのわたし

そんななか おじいちゃんのあったか~い笑顔を前に熱演するわ・た・し

そう あの笑顔 いまも忘れない 

ありがとう! おじいちゃん・・・ いま思えば 無条件の愛 

満身の笑顔で受け入れてもらっている安心感だったんだな

おじいちゃんと孫ならではの関係

おじいちゃんは ふくよかで大きい人だった

おじいちゃんといっしょに歩くとわたしは大きな手に包まれて、小走りしてついてった

なんとな~く ほんわか まったり していた時間でした   

 

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 なも菓 秀松堂光楽

名古屋名物「なも」せんべい「ウ・みゃあーニャアー」ねこせんべい・・・名古屋言葉しってりゃーす?・・・ 南無 namo なも・・・ おみやげに ちょっとなもなも ええがなも!・・名古屋言葉の<なも>せんべい/ 「おいしい!」と心をつなぐ<ウ・みゃあーニャアー>・・・なも菓~心をこめて・・・