息子が家を出る頃には雨も止んでおり，こりゃ神様も味方したね〜と学校へ向かいました。
学ラン着るのも最後かと思ったら、もう最近は色んな"最後"が多すぎて，感慨深いです。
いつも朝は，息子が最後に家を出ていたから，こうして私が見送るのも新鮮でした。
私も卒業式には🚲で行けました✌️
私の母校でもありますが、息子の入学でまた一緒に楽しませてもらいました。
コロナ禍で行事にも顔を出せなかったので，そこがほんとに残念ですが、息子の"○○高あるある話"が通じるので、脳内で楽しめて、会話が弾んだものです。
さて。
式ですが，こんな感じで，横並びだった。
だから、私は10組の生徒の真後ろだったのね。
こんなプリントみたいな広い通路はなく，ギチギチに椅子が並べられて。
で、送辞の次に答辞。私めちゃくちゃドキドキしてた。
録画する気まんまんで、ビデオを前に向けて、後は録画ボタンを押せばいいってやってたのは多分私だけ。
よその子の答辞なんて誰も撮らないでしょ？
そしたらね、
卒業生、起立！
ガタガタガタ……
えっと。
何にも見えない。
そーか、答辞というのは卒業生全員からの言葉 というテイなんだね。
私の前に立ちはだかるは，1ミリの隙間もない、1〜10組の立ち上がった生徒たち。
壇上に上がっているであろう息子の声だけが聞こえる。。。
ビデオを構えてたのが、後ろの父兄みんなに見られてたと思うとすごく恥ずかしくて，それを下ろしながら，音声だけ撮りました。
もーーーーなんでうち10組じゃないの⁈
8組9組10組あたりなら、多少遠目でも息子が激写できたはず‼︎
ほんと、ショックやら，恥ずかしいやら、笑えるやらで、まったく涙は出ず。
無駄に鼻栓しなくてよかったわ。
子供達が退席し，親の番になるときに、学年の先生方が前に並んで，学年主任の先生がお話をしてくださいました。
「僕が言いたかったことはもう全部○○くんの答辞に集約されていました」
「○○君の言葉通り、ほんとに素晴らしい学年でした」
「○○くんが感じていたことは僕も考えていて……」
そんな連呼せんでも。
でもありがたかったです。
答辞では全く泣けなかったけど笑、先生の言葉はとても嬉しかったです！
式後は、通常ならば子供と友達や先生との写真を撮ったりとか，わいわいと集まって余韻を楽しむものですが，お子様を待たずに速やかにお帰りください の指令が出ていたもので，帰りましたよ。
チッ コロナめ。
同じ職場に同じ学年の娘さんがいる看護師さんがいて、娘と○○君 写真撮ったよ〜と送ってきてくれました。
彼女はPTAなので、その場に残れたのね。。。
自分に子供が生まれて，その子が自分と同じ小中高校を卒業するなんてことを想像もしてなかったから、私こんなダメ親なのにちゃんと卒業までやりきってくれたから、ありがたい気持ちでいっぱいです。
しばらくはこのネタで余韻に浸れそうです。
そんでまた次男のミニバスにも顔出したら，雨降ってきちゃってびしょ濡れで帰ってきたの💦
もーーーー。
卒業式のことで、思い出したことはまた別途記録します！
では長々とすみません、おやすみなさい‼️
