春宮のひとり言

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春宮のひとり言 1021

2024-04-01 23:58:56 | 日記
天候不順は体調と気力を直撃するようです。ぶらぶら生活をしてました。
今朝がたまで、雨が強く降っていました。私が起きる頃には、雨があがっていました。月曜日、一日、クリニックに行かなくては…処方箋をDrからいただいて来なくては…正規品の薬は、何が欠品するかわかりそませんので、月はじめに調剤薬局に処方箋を提出しないと…。持って行って、持って帰って来てくれるのは、春宮夫ですが…。
午後からは、謡の稽古日でした。『橋瓣慶』の文章を読んでおくように、師からは、言われていました。文章、候文ですし、文字は崩し字ですし…。どうせ、一頁くらいしか進まないだろうと思っていました。月はじめですから、お月謝をお渡しする日です。会館の稽古をする部屋の隣の部屋のテーブルの上に師が用意して下さった月謝袋が置かれています。その中に月謝を入れて、師にお渡し致します。今日は、待つ間に、師が用意して下さった月謝袋をしげしげと見ました。春宮の名前は、筆ペンで書いて下さっています。月謝袋の裏側を見ましたら鳩居堂の月謝袋でした。安い月謝袋もありますのに、お値段の高い鳩居堂の物を用意して下さっている…師もそのような心得をさり気なく教わっていらした方なのだなあ~と、思いました。月謝袋、 単に袋ですが、何となく師の心ばえを感じました。
本当に『橋瓣慶』の稽古に入りました。一頁くらいだろうと思っておりましたら、先へ先へと進みます。文章、見ていませんでした。四頁目まで、進んでしまいました。『鶴亀』の応用だから…と。幼い頃から、春宮は、パッと覚えてパッと忘れるタイプですので、応用と言われても…。このタイプが自分でも嫌で、授業を一回聞いて理解し、それが持続する事が出来る春宮夫と結婚したのですから…。春宮夫のようなのが東大に入れる人なのだと思います。そういう遺伝子を継いだ子供が欲しかったのです。春宮夫は、理三に入れる人は、自分の比ではない…と言います。全学部で3000人、日本中の3000人ですから、理三でなくても、たいしたものだと思います。宝塚の方が、更に狭き門のようですが…。東の東大、 西の宝塚、と学士会報に書いてありました。我が家の中で見ていると、岬の灯台にしか見えません。三食食べて寝て、単なるオジジです。65才まで不本意な思いをしつつ働いてくれたので、今があります。感謝しています。自分で働く能力が欲しかったとは思いますが…。