百姓新参者日記 - 「農」暮らしを愉しむ -

東京を離れ、群馬県藤岡にて百姓として独立4年目!豊かで愉しい小さな暮らしを目指します。

米飴つくり

2009年11月27日 | 手作り
久々に手作りネタ。今回は米飴。麦芽米飴といったほうがいいか。
自分で麦を作ることだし、麦芽を使ったものはぜひ手作りでやりたい。
なんのためかはわかりますね?もちろん最終目的はアレっす。
そのまえに麦芽を安定して作れるようになるために米飴を作ってみる。
これも自家製甘味料として重要だ。

まずは麦芽作り。大麦を48時間くらい水に浸ける。朝晩に水替え必須。

しばらく水に浸けると大麦が膨らんできて、泡をだします。

浸け終わったらザルで水を切る。

そして通気性を確保した上で湿度100%近いところにおいて置く。
本来はムシロで覆うとよいのだろうが、今はもってないし、場所の問題もあるのでザル&てぬぐいで。

しかし、後述するがこれはやはりイマイチのようだ。
2,3日でかなり発芽してきます。

粒を拡大するとこんな感じ。
先に根が出て、あとから芽が出るので根のほうが長い。
このくらいで終了とした。
これは飴用の麦芽の場合で、ビール用の場合はもっと早く終える。
根だけが出ていて芽はまだ皮の外へ出ないうちに終えるそうな。

そして乾燥。発芽をとめます。
本来はここで熱風乾燥かな。今回はすぐに使うのであまりカリカリに乾燥させなくてもよいかと。
ちゃんと乾燥させれば数年保存可能のようです。

麦芽はできたが、うまく発芽していない粒もかなり目につく。
うまくいったのは半分くらいだろうか。あとは膨らんだだけとかちょっと出てるだけ。
やはりザルだと外側の粒だけちゃんと発芽して内側はイマイチのようだ。

さあ、これからが米飴つくりです。
まずはもち米を蒸す。大きな鍋やセイロがないので500gです。
蒸しあがりは美味しいおこわだってくらい。
もっと蒸したほうがよさそうかなと思いつつ、保育園の送迎時間の絡みでここで蒸し終了。

水を足して温度を下げ60度以下になったところで麦芽を投入。100gほど。

そして6時間くらい45~55度くらいで保温。保温鍋を使いました。
これで麦芽のもつ酵素アミラーゼがもち米のでんぷんを分解してマルトース(麦芽糖)になり
液体ぽくなってくるはず、なのですが、しばらくしてから覗いてみてもあまり反応していない。
もち米が水分を吸ってしまって麦芽とあまり触れていないようだ。
急遽、温水と麦芽をさらに追加。これで反応がすすみだした。
開始から9時間半くらいで保温は終了としました。甘い香りと原型をとどめていないもち米の粒からいけそうな予感。

ザルで漉して液体部分だけを使います。
搾り粕を見ると、もち米は抜け殻みたいになってます。

液体部分を煮詰めます。最初は白く濁った状態。

1時間半ほど煮詰めたら色が茶色くなってきてトロミが。
量は最初に比べると4,5分の1くらいになったくらいか。

これで完成。米飴ができた!舐めると甘くて美味しい。
こりゃあいろんなものに使えるぞ。
500gのもち米から小瓶二つ分くらい、400gくらいか?できた。


今回の反省点。
まず、保温してもなかなか反応が進まなかった。
これは麦芽がうまくできていなかったので量が足りなかったということと、
もち米の蒸かしが足りなかったということだろう。これならば炊いたほうが安全だったかも。
そして、完成した米飴だが、不純物が多く、濁ってドロリとしている。市販の米飴は透き通ってトローリしているのだ。
これはこれで風味があるともいえるが、漉すのをもっと徹底すべきなのだろう。
布では目詰まりすると聞いてザルで漉したが、そのあと、布でさらに漉すべきであった。

次回は広げて麦芽をつくり、もち米を強めに蒸かし、ていねいに漉す。
これで数段よい米飴を安定して作れるようになるだろう。


アースデーマーケット~未来の食卓

2009年11月22日 | その他
今日も東京。あまり天気はよくないが出歩く。

まずは代々木公園並木道のアースデーマーケットへ。
ずいぶんと出店数も多くてにぎやかだ。
野菜メインの店が多いけれど、米の店も何軒かあったので話を聞く。
この場ではあまり売れない、ということだったけど、雰囲気はいいから
来年収穫したら出てみるのもいいかもなあ。
せっかくなので野菜をいくつか買う。早く自家用野菜くらい育てたい。。

続いて、久々に映画。「未来の食卓」を観た。
前から観たかったけれど、子供がいて、群馬に住んでいてはなかなかね。
南フランスの小さな村で村長が主導して給食をオーガニックに変えるという話。
ちょっと話がうまくいきすぎかな、という面はあったけれどいい映画ですね。
日本でも小さな場所ならば似たようなところがあるのかもしれないけれど、自治体主導というのはないかなあ。
村の集会で村長がいいことを言っていた。
「費用のことをまず考えるな!相談するのは自分の良心!それだけだ。」

本当に、子供達への教育は何よりも大事です。
自分も必ずなんらかの形で子供達の未来のために貢献していきたいと思う。
他人任せじゃ何も変わらないから、自分がやろうとしなきゃね。

その後は本屋に入り浸り。
何冊か買いました。
あー寒い日だった。

築地~六本木~梅が丘

2009年11月21日 | その他
せっかく東京にきて時間があるのでいろいろとまわることにした。

まずは築地へ。場外市場は観光客ばかりですごい人だ。
美味しそうな店もたくさんあるのだが、どこがいいのかわからぬ!
でも、せっかくきたのに何も買わないのもつまらないので、伏高で鰹節を買った。
そして目的地の伊藤ウロコへ。実は長靴を買いにきたのです。

農業研修期間中に使っていた長靴があるのだが、もう穴が空いてしまい、水が入ってきてしまう。
そしてフィット感もイマイチで、ゴムが硬いのだ。
買い替えにあたって、耐久性もあり、よくフィットする上等なものがほしかった。
今回、買うことにしたのは、この白ウロコ。手作りで評判の高いコイツを試すことにした。
よければ夏前にもう一足買うことにしよう。

その後は築地本願寺のアースデーマーケットをちょっとだけ覗いた。
店は少なかったけど、空いてたから、いろんな人と話す。
翌日の代々木公園のに行く予定だからちょっとだけ。

そして六本木に移動し、新国立美術館のTHEハプスブルクへ。

しかし、これは辛かった。予想より大混雑。こんなに人気があるとは。
入場に並ぶほどではないが、絵の周りに人が多くて落ち着いて楽しめない。
宗教画と肖像画がほとんど。でもベラスケスの凄さはわかった。
迫ってくる質感というか、他とは違う力があった。
工芸品のコレクションもよかったですね。さすが名門王家。

そして昨日の別れ際にSI君に誘われてしまったので、梅が丘の国士舘大学へ行き、
SI君が参加しているカンボジア、アンコール遺跡保存に関するシンポジウムに。
これは新鮮だった。えらそうな先生方が保存の取り組みについて語っていました。聴衆も似た感じの人々。
でも、内容は分かりやすく、素人の私でもよく理解できました。
岩に付着した微生物への対応とか、劣化した石の強化技術とか遺跡全体や浮き彫りの3次元データ保存とか、
久々にふれたアカデミックな内容だった。研究者ってすごいね。
しかしSI君は自己紹介で余計なことしゃべりすぎです。見ているほうが心配してしまふ。
その後は、真面目なことを喋ってましたがね。

私はアカデミックな世界の住人ではないので、保存技術以外のことも考えてしまう。
カンボジアの人にとって、この遺跡が観光資産としてだけでなく、歴史遺産として、
自主的に活かし、後世の人々(特にカンボジアの)が歴史から学ぶことが
できるものとして残していけるのか、とか、
薬品や外来微生物というという将来的にリスクとなる可能性があるものまで使って
保存する意義が共有されているのか、とか、
美術遺産、歴史遺産として海外の人のためだけのものになっていないのか、とか
余計なことを、ね。

そういうことについてもSI君だけが最後に唯一人話していましたよ。
他の人がそれを理解したのかどうか・・。
アンコール遺跡がカンボジアの人にとっての本当の遺跡になるといいですねえ。

たまには自分の趣味嗜好以外のことにも触れることって大事だね。

五反田でS君を囲み

2009年11月20日 | その他
カンボジアで遺跡修復を頑張っているSI君が日本に帰ってきているということで東京で飲み会。
娘を保育園に迎えにいってから、そのまま珍しく高速道路使用で東京へ。
実家に車を置いてから五反田で合流。
前にK君と行ったことのある飲み屋でした。
東京は魚がうまい店が多いのがいいよねえ。
久々にスキー部仲間で集まることができてよかった。5人だけだけど。
別れ際に翌日のシンポジウムに出るからきてくれ、とSI君から。
来るわけない、と思っているだろうが、こちとら妻と娘は旅行だから時間はあるんでい。いったるぜ。

しかし、久々の渋谷駅、井の頭線、金曜日、終電近く。もうあの混雑はいやだ。

溝きり、つらい

2009年11月19日 | 農作業
これから麦を蒔こうとしている田んぼの溝きりをここ数日しています。
ずいぶんと雨が降ってくれたもんだから水が抜けない。乾かない。
このままでは耕起して種が蒔けないのだ。
水を排水するために、外周に沿って溝を掘り、水尻(田んぼの排水口)に水を落とす。
トラクタで溝きり機をつけて行えばラクな作業ですが、そんなものはない!ので 天牙(鍬)で掘り進める。こりゃーキツイよ

田んぼ2枚の外周全部と中も数本溝きりするのに3日ぐらいかかってしまった。
水は流れるようになったけど、どこまで乾いてくれるだろうか。


吉祥寺~川越~藤岡

2009年11月15日 | その他
藤岡に帰る前に、娘の靴がキツクなってきたのでお決まりの吉祥寺のオートフィッツへ。
ウチは「服はボロでもいいが、靴だけはよいものを」というポリシーなので、
子供靴はいいものを、と考えてます。足は大事だから。
値は張りましたが、ミドルカットのいい靴を買いました。
娘はローカットでお花の刺繍が入ったやつが気にいったようだったのだが、
2足目としてはいいが、それ1足だけで毎日ってのはちょっと厳しいので
頑張って説得して、なんとか納得してくれました。
今ではそんなこと忘れて、ものすごく新しい靴を気に入ってますけどね。

すぐ、吉祥寺を出て、帰路につく。
が、今回は途中の川越で寄り道。麻彦商店で粉ふるいを買ったのです。
近所でも買えるんだけど、実際に作っている本人から買いたかったので。
手作りの籠や箕とか、いいものがたくさんあったので、また今度買いに行くことになるだろう。

その後、せっかくなのでちょっと川越観光。
これといったものはなかったけど、お菓子を売る店がやたら多い。

そして藤岡へ帰還。もう夕方だ。下道は時間かかるねえ。

取材を受けました。家が。

2009年11月14日 | その他
今日は雑誌の取材を受けることになり、東京へ。
といっても主人公は、私じゃなく、前に住んでいた久我山の家。
今はその家を建てたCさんがアトリエ兼住居として、住んでくれているのだが、
取材はCさんがご飯を作って施主である我々夫婦が招待されるという設定。

11時ごろに着いたのだが、既に家や料理の撮影は始まっていた。
編集の方が、こんな感じの絵が欲しいんです、といって、それに応えるカメラマン。すごい。
もちろん、そんなプロの撮影風景を見るのは初めてだったので、
横にいるだけで楽しかったっす。こんな角度で撮るのかー。

その後、我々も食卓につき、食事風景の撮影。
「普通に食べてください」と言われて、普通って・・、と思ったが、
始まってみたらカメラなんて気にせず、楽しく食べてました。だって美味しいんだもの。
きっと本になっても伝わる美味しさだろうなあ。

その後、スタッフ陣の食事休憩を挟み、インタビュー開始。
編集のKさんが、これまた感じのいい人だったので、緊張することもなく、自然体で話せました。
あいかわらず言いたいことがうまく言えたってことはもちろんないのだけれど、
今回は自分の主張とか宣伝をするわけじゃないし、相手の方がどう受け取ってくれたかを楽しみにするのでいいんだと思います。
いい雰囲気の取材だったし、Kさんがいい誌面を作ってくれるのは間違いないでしょう。
もともと、その雑誌は愛読していたから安心だし、最初にこの取材を受けてしまったら、他の取材は信用できなくなってしまうかも。
今回のをきっかけに、久我山の家を気に入ってくれた人がでてきて、Cさんとつながってくれるといいなあ。

掲載は2月初めの予定。またその頃にお知らせします。

本読み

2009年11月12日 | その他
今日は雨なので、このまえ農文協図書館で借りた本をじっくり読む。
昼間に本を読むなんて、今まではできなかった話だ。

ハマッたのは「稲の品種改良」という1976年に出た本。(同い年か)
ササニシキ・ササシグレやコシヒカリを育種した人が当時のことを書いたり、
座談会をしたりという、マニアックな内容なのだが、
今となってはなかなか情報が得られない昔の品種についていろいろと書いてあるのだ。
こんな本にハマることができるのはきっと俺と研修仲間だったS君ぐらいなものだろう。

伊勢崎の境産業祭へ

2009年11月08日 | 独立・経営
今日は伊勢崎の境町というところでやっていた産業祭へ家族で行ってきた。
なぜって、前に土師神社の祭りで会った鍛冶屋で農具を買いたいから。
店に電話したら祭りに行ってて休みだというので、祭りまで追いかけてみたんだ。

けっこう遠かったが、会場に着いてみたらビックリ。
地域ローカルの小さい祭りかと思ってたら広い公園にたくさんのテントが並んで
すごい数の人!、と周りに駐車してある車!
その中でみつけました。松永さん。
今回は大鎌と天牙(鍬)、手鎌とかを買いました。
土師神社で浅かきを買ったことを話したし、たくさん買ったので値引き+おまけで砥石をもらってしまった。
しかも刃の研ぎ方も教わったし、やはり買い物は対面販売が一番ですなあ。

祭りを楽しんだ後にせっかくなので近くのジョイフル本田へ。
バカデカイと聞いていたのでいってみたが、やっぱりでかかった。
でも農業用品はそんなでもなかったかな。

藤岡に戻って農協に頼んでいた小麦の種子もやっと受け取った。
さて、いつ蒔けるかな。

しかし、伊勢崎って遠いなあ。初めて行ったから道を知らないってのもおおきい。
車が混んでて時間かかりすぎなんだけど、どの道を通るのがいいんでっしゃろ。

鍬夢庵で石釜ピザ作り

2009年11月07日 | 手作り
今日は近所にある鍬夢庵という場所で石釜ピザ作り。
ほんとは妻と娘が職場の方と行く予定だったのだが、都合が悪くなったらしく、急遽、私が行けることに。
以前から行ってみたいと思っていたのでラッキー。

またいい出会いでした。

ここは石釜ピザ作りやそば打ち、藍染の体験とかができる。
すばらしいのは材料から手作りなこと。
小麦もそばも藍も自家製、そして石釜も手作りなのだ。

自家製小麦<W8号>の粉をこね、白神こだま酵母で発酵させて、ピザ生地を作り、石釜で焼く。
最初からやるので2時間くらいかかるが、なんと楽しいことか。
発酵中のベンチタイムが適度にあり、そこでいろんな話ができるのもまた楽しい。
そして石釜で焼いたピザのなんと美味しいこと。

うちも自家製の材料でピザ作りを絶対やるぞ。
ピザだけじゃなく、いろいろやるぞ!

引っ越しはいちおう終わり

2009年11月05日 | 独立・経営
旧居に残っていた荷物をやっとすべて新居にうつした。
そして浦部さんのところへ鍵を返しにいったのだが、
餞別に、と圧力鍋をいただいてしまった。しかもフィスラー!
圧力鍋はもっていなかったので、これはすごい。いろいろできるなあ。
豆を煮るのに一番活きるかな、玄米のモチモチ炊きもできるし。

そして、やはり軽トラを買うことに決めました。
なくてもなんとかできるか、と考えたのですが、ちとツライことがわかり。
できるだけ安いのを探すことにします。

引っ越しはいちおう終わりですが、家の中はちっとも片付いていません。

融資のための審査

2009年11月04日 | 独立・経営
今日は群馬県庁で農機具の融資のための利用計画審査だった。
簡単にいうと、今後5年間の事業計画と資金計画、収支を説明して融資を受けて返済が可能かどうか審査を受けるのだ。
数年前までは本人は書類を提出するだけで審査には参加しなかったようだが、
今は本人が説明して質疑にも答えるようになった。

サラリーマンを辞めて時間がたってしまったからか、こういった場でうまく話すことが下手になった。
いや、さらに下手になった、というべきか。もともとうまくはない。ああ言えばよかった、ってなことばかり。
でも一応承認されたようで、メデタシです。
農家を志した経緯とか、自分なりの計画を少しは言えましたしね。

これからやっと実際の融資の申請ができるようです。
複雑な手続きが必要な仕組みですが、今回、融資を申し込んでわかったことは
周りの方の手厚いサポートのおかげでここまでやってこれたということ。
まだ途中ではありますが、指導センターの方、農協の方、行政の方、
いろんな方が私一人の新規就農支援のためにたくさんの時間を割いて動いてくれています。
農業は自営業で、一人でなんでもやっていくイメージでしたが、そんなことはない、
周りの人がいるからできるんですよ。もちろん、融資の件だけじゃなくってね。

その後、市役所とか警察署とか農協支店で住所変更手続き。
まだ新居の片付けはすすまない。

引っ越し3日目藤岡に戻る

2009年11月03日 | 独立・経営
東京の荷物を積んで藤岡にもどってきました。
それと前のアパートからの荷物移動もさらに進める。でもまだ終わらない。
新居の中は納まる場所が決まらないもので溢れている。。
正月にもらった新巻鮭の木箱とかデカくてジャマなんだが、なぜか捨てられないんだよなあ。

東京で引っ越し作業やら、いろいろ

2009年11月02日 | 独立・経営
東京では阿佐ヶ谷にある妻の実家に滞在。
まずは妻と明日香医院へ。なんでかはリンク先をみれば明らかですね、はい。順調です。

その後は、久我山の家から荷物運び。
新居は少し広くなったので、テーブルとか旧居ではとても入らなかったモノが
使えそう、ってことでもっていきます。
でも、まだまだ久我山の家の納戸には荷物がかなり残。

その後、妻と娘はママ友と会うということで別れ、私はこの機会に農文協図書館へ。
ここは2回目だが、何時間いてもたりない。独立後の農作業の前にもっともっと知識を得ておきたい。

ちなみに昼は吉祥寺の里の宿で。いさきの塩焼き定食を。ここは魚屋直営で旨すぎです。
藤岡では旨い魚を食ってないからなー。
こんど誰か、夕方からここで一緒に呑んでおくれ。魚三昧といきたい。

引っ越し開始

2009年11月01日 | 独立・経営
ついに独立。
まだ実感はないけれど、まずは独立地へ引っ越しだ。
といっても同じ藤岡市内ですが。

去年まで研修仲間だったA君に手伝ってもらい、冷蔵庫やタンス等の大物を運ぶ。
大物を運んでしまえばラクだろうと思っていたのだが、その後のほうが大変だった。
あまりモノを使わないシンプルな暮らしをしているほうだとは思うのだが、
なんでこんなにモノ持ちだったんだろうか。あー、現代人であることを悔やむ。

すべてを運びきっていないのだが、東京に行かねばならぬので夕方には藤岡を発った。
ちょうど雨が降ってきてしまったし、これでは運べないのでちょうどいいか。
A君ありがとう。

途中、NTTが来て電話とネット(光になった!)の設定をしたのだが、すんなりといかず2時間ちかくかかっていた。
PCがなかったのでネットをテストできなかったのだが、大丈夫かねえ。