百姓新参者日記 - 「農」暮らしを愉しむ -

東京を離れ、群馬県藤岡にて百姓として独立4年目!豊かで愉しい小さな暮らしを目指します。

藤岡夏祭り

2010年07月24日 | その他
今年は藤岡の夏祭りに参加。
娘の保育園で年長のみ子供神輿に参加するので付き添いです。
農作業の手伝いに来てくれていたK君もビデオ撮影係で参加。

子供達がハッピを着てお神輿を担ぐのは絵になりますが、
昼間の藤岡は灼熱!大人が横で歩いているだけでもつらいんだから、子供たちもヘロヘロ。
でもなんとか最後まで担ぎきって、ご褒美のカキ氷で幸せそうでした。
着ていた肌着を着替えさせたら汗ビッショリ。がんばったねえ。

石釜で麦茶焙煎

2010年07月23日 | 農作業
6月に収穫した大麦ですが、用途はいろいろあり、丸麦、押麦、麦芽、麦茶などですが、
ちと待てよ、麦茶だけは夏にないとなあ、ということで麦茶を作ることにしました。

麦茶は大麦を焙煎するだけですが、焙煎方法は何種類もあります。
加工業者に出せば均一できれいな仕上がりの麦茶になるだろうし、
一番簡単なのは、コーヒー用の焙煎器とか鍋で煎れば自家製の麦茶になる。
どちらも我が農園の麦茶として悪くはないが、妻が一言。
「鍬夢庵の石釜を借りて煎ればいいんじゃない?」

決定!

鍬夢庵とは近所にある素敵なところ。
いつもピザ焼き体験や藍染体験でお世話になっている。
その鍬夢庵の石釜で大麦を煎る。超大量の遠赤外線で煎るのだ。
いや、ウンチクとかよりも、それが一番面白いに決まってる。

鍬夢庵を主宰するIさんに快諾をいただき、ピザ焼き体験を行った余熱を利用させてもらうことになった。
結果はサイコーです。
いろんな温度で試したし、焙煎ムラもすさまじい。浅めの焙煎なので色もあまり出ない。
しかし味は素晴らしい。甘い。
自分が飲みたい麦茶になった。
しかし少量ずつしかできない。
焙煎温度も少し目処をつけたので、また今度、余熱を利用させてもらうことになりました。



民稲研の現地研修会

2010年07月17日 | 農作業
朝5時すぎ出発。
今日は会員になっている民間稲作研究所の現地研修会。
簡単にいえば、有機稲作をやっている人の田んぼを見ながらの勉強会。
ずっと自分の田んぼばかりみているだけでなく、他の人のやり方や成功例・失敗例を聞くのは
重要だし、よい刺激になる。閉じこもってはいけないと思うし。
今回はなんといつも手伝ってくれているK君も参加。彼のほうが楽しんでいたかも。

6農家くらいの田んぼを見せてもらったが、ほとんど5月後半から6月前半に田植えをしたところ
ばかりなので、ウチとは生育ステージがまったく違い、もうかなりデカクなっている。

ウチと同じように二毛作で麦あと田植えの田んぼは1ヶ所だけだった。
ここまで大きくなっていると、もう雑草との勝負は決着が着いているので
それぞれの成功要因・失敗要因を聞くとためになる。
来年の稲作りの参考になることもいくつかあって有意義だった。

帰りは有機地ビールを買って

途中の太田まで研修会で一緒になったHさんといろんな話をしながら、
そしてなんとか藤岡までたどりついた。
行きは栃木上三河町まで2時間半弱。帰りは3時間以上かかった。北関東は広い!

大豆の播種

2010年07月12日 | 農作業
田植えが終わって、今度は畑作業にもとりかかってます。
雨の合間をみながら大豆の種蒔き。
ちっとも乾かないし、耕してから時間が経っているので雑草がチラホラ。
このあと、除草には悩まされそう。

大豆は芽が出たときにハトとかの鳥に狙われるので、一部だけですが、
ネットをかけてみました。
畑全面にかければいいんだろうけど、すごい枚数になってしまうしねえ。

田植え終了

2010年07月08日 | 農作業
早朝にやっと最後の補植を終えました。
補植途中でもう雑草が目につくようになってしまったので先に除草器を押したりして
時間がかかりました。
やっと一区切りです。

さあ、今度は畑作業を急がなきゃ。
でも天気が。。雨ばかり。
晴れても夜には必ず雨が降っているので畑が乾かない!

最後の田植機

2010年07月04日 | 農作業
やっと苗間にしていた田んぼに田植。これで今シーズンの田植機は終了です。
麦あとの田んぼ一枚と苗間だけ田植えが遅くなってしまいました。
最初に植えた田んぼとは2週間の差。しかも、まだ補植は終わっていません。
その後もやることはたくさんあるし、急がねば。