私の好みは伝統的なペタロイドの梅弁花です。 中国では飘门(ヒョウモン)と呼ぶ花弁がフリルの花や、最近China系が頻りに持ち込む牡丹咲き・蝶咲きの奇花、色花は、洋らん紛いになるので小生は嫌いです。 終活年齢なので、今では欲しい九華は無いのですが、好みの九華がヤフオク!に出品されると、成り行きを見てますが、入札が芳しくないと つい安すぎジャンとテコッてしまいます。
今シーズン運悪く落ちチャッタのが 次の6鉢です。 中国系と思しき出品者の慶華梅6本(新木2)、慶華梅6本と
同じ出品者の慶華梅5本、江南新極品6本花付です。
此方は富山の商人さんからの程梅中小木2.5本と、愛知の趣味者の南陽梅中木6本です。
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◆慶華梅は先シーズン同じ中国系出品者の慶華梅4本花付、慶華梅5本花付を入手し、開花させましたが、梅雨明け後の猛暑で枯れてしまいました。
◆考えてみれば細葉系なので10本以上の株立にならないと花芽が着かない品種です。 それを小割されて、花芽があるからと咲かせた私が馬鹿でした。 去年の夏越えでは広葉の大株を何鉢も枯らした程の異常な猛暑だったので、新芽を上げる間も無く慶華梅は枯れてしまい、可哀そうな事をしたと反省しています。
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◆次の慶華梅2鉢は倉敷のNさんから10年前に入手した株ですが、バックを作った後に一方が病気?かなと誤って処分したので、それが無ければ倍の篠数になっている筈です。
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◆先日のヤフオク!で中国系の出品者が小割した蕩字に花芽を着けて、高値で競られていましたが、此の株でも今年の花芽はありません。 此れも去年の夏越えでバック株の1鉢が枯れてしまい、1鉢だけになりましたが、今年の夏越えを如何に凌ぐか、今から思案しています。
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◆熊谷の彩雲さん、京都梅ケ畑の蘭迷さんは大鉢で上手に花を咲かせていますが、逗子鎌倉での大株作りは 梅雨明け7月から9月の彼岸までに何株も枯らしたので諦めましたぁ !!!
◆大株作りの陶器鉢は先日茅ヶ崎の親戚に全て引き取って貰ったので、7号8号の楽鉢が少し残っているだけ、今後は殆どがプラ鉢なので 処分に困る事はありませんねぇ !!!
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