鶴岡八幡宮では恒例の「大祓式」が斎行されていました。(11:00、13:00、15:00)
大晦日の石段下、日中の石段規制には初めて出会いましたぁ !!!
此の1年はNHK鎌倉殿のお陰でしょう、久し振りの人出を目にしました。
此方は鎌倉郵便局隣の本覚寺です。
年明けの十日戎で賑わいます。
蕎麦屋は何処も大忙し。
JR鎌倉駅前の高級蒲鉾店です。
◆寒気の勢でしょうかねぇ、朝から晴れる事が無く寒い1日でした。
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◆コロナ禍の影響もありますが、ブログの更新が間延びしチャイましたぁ !!! 記憶力の衰えは感じますが、遊びでは元気そのもの、数年はブログを続けたいと思っています、来年も宜しくお願い申し上げます。
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先日、早々と植替えは御用納めと言いながら、昨日届いた「崔梅」です。
花品端正,为赤转绿梅瓣佳品。 花形が良いので慶華梅と共に好きな九華の一つです。
珍しいのが出品され真面に競ったら高くなると思い、終了間際に梃子ったらGet出来ましたぁ !!!
左の開花株と比べると6本(新木3本付)の中木ですが、此の崔梅を開花させるには長い道のりを要します。
九華は新芽が潜り芽になり易く、直に3~5cmは深い処へ潜ってしまいます。
芽出しも良いので写真中央の株は潜り芽が数本斜めに出てしまい、大株に纏めるのが難しくなりました。
特に崔梅の新芽は斜めに出易いので、潜り芽のケアが欠かせませんねぇ !!!
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◆大株になると中心の古木下から出た新芽が伸び切れずに腐り易く黒くなると大変です。
腐れ病が周りの篠に伝染して薬で止める事は出来ません。
荒療治で大株をばらして中株が残れば良い方で、全株が枯死する事も当たり前、大株作りは難しいのです。
浅い陶器鉢に盛り上げて植え込むのは株元を乾き易くして腐り芽を出さない予防措置ではとも考えています。
(注)梅雨明け後の猛暑が厳しい当地湘南での経験に基づく一見解ですがぁ !!!
◆新芽も出過ぎるのは考えもん、リードバルブから太い新芽が1,2本出て、大きな新木となって繋がるのが九華作りの理想なんでしょうが、広葉・細葉・銘柄に依って色んな癖があるので、学習するのも大変、直に忘れて同じ過ちを繰り返してる老爺です !!! (^―^)(^m^)
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20年迷いに迷った末の作り鉢は、広葉系株立が「洋ランプラ鉢7号」、細葉系株立が「観音プラ鉢8号」を基本に、根が収まらない時は「洋ランプラ鉢8号」を使い、株分けした中株等は「春蘭プラ鉢」で、現在栽培しています !!!
大和プラスチック製の洋ラン鉢、観音鉢を使っており、径5.5mmの通気孔を上の様に沢山あけています。
◆「春蘭鉢」は鶴岡商事のCRANEプラ鉢7号、6.5号、6号等を使っています。
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◆展示会を見ると直に真似をし、先輩の話を聞くと参考にして、多様な陶器鉢を買い求めて来ました。
(掲載順不同)
◆種類は他にも在り、各種数鉢あるので鉢数は多く、後始末に持て余しています !!! (^―^)(^m^)
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◆一茎九華は東洋蘭の延長にあると思いきや、性質は他のシンビ系東洋蘭と異なる点が多々あるので、10本立程度で花を楽しむ分には難しくありませんが、展示会で見る様な大株に憧れて株立ち作りをすると、思わぬ時に手痛いしっぺ返しを食らいます。
◆一茎九華の性質、栽培上の注意点等については、次の機会に譲りたいと思います。
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此の3鉢を植え替えました。 少し早いですが今年の御用納めです。
楽焼鉢7号を除いて、陶器の鉢から観音プラ鉢8号、洋ランプラ鉢7号8号、春蘭プラ鉢6.5号7号に改めましたぁ !!!
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◆春蘭から始まる古典園芸で遊んで50年近く、直前の富貴蘭から一茎九華へ軸足を移して20年が経ちましたが九華の栽培では手こずっています。 我が家の立地・環境(湘南のバルコニー)の難敵は梅雨明けから彼岸までの猛暑を如何に涼しく過ごさせるかに尽きます。 また植替えた鉢を2階へ運ぶのが一苦労、脚力の衰えもあり、軽いプラ鉢に統一する事にしました。 今までに買い込んだ宜興紫砂鉢、笠間焼・信楽焼の陶器鉢がわんさかと残っていますが、その件は次回に紹介しますねぇ !!!
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