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のんびり専業主婦日記 

旦那の転勤で関西に来ました。日々の思いを綴っていきます。

誤嚥性肺炎

2021-04-16 01:18:00 | Health
入院中の母が誤嚥性肺炎を発症したと連絡があった。

コロナ禍で家族も病院には入れない為、兄が病院からの報告を聞く事しかできないらしい。先日の話では薬で異物を取り除ければ、とか栄養を点滴で…とかの話だったが、どうもうまくいっていないらしい。

昨日は酸素がうまくいきわたっておらず血圧も低めであと1日か2日かも、との事だった。

色々な事が急過ぎて頭がうまく回らない。コロナでなければ家族全員病院へ駆けつけてとなるのだろうが連絡を待つしかない。

兄のお嫁さんから、亡くなった場合それぞれの家族はどうするかを聞かれた。兄や弟はそういう話を言いたがらないので冷静な彼女がいてくれて助かる。

亡くなった場合は家に帰してあげたいけれど葬儀場へ預けたいと言われた。それでもいいですか?と確認はされたが、ほぼ全ての事をやって頂くのだから異存はない。兄夫婦が一番いいと思う方法で進めてほしい。

今の気持ちは悲しいとかそういう感情は湧いてこない。家族が病室に入れる状態だったら違っていたのかもしれないが。

今は待つ、それだけ。

認知症の母の事

2021-03-20 03:21:00 | Health
先日、介護施設に入っていた母が病院に移されたらしい。らしい、というのは実家は飛行機か新幹線で数時間の距離にあるので兄弟から連絡があって知った。

コロナ禍で面会は禁止、お願いすれば車椅子で玄関まで連れてきてくれてガラス越しに数分だけ顔を見られるとのこと。家族が時々会いに行っている。

母は数年前に認知症の兆候が見られるようになった。買い物先で会計の際お金の種類が分からない、すぐに転ぶ、ぼんやりしている事が多くなったなど。

家族はただの老化だと考えていた。親族には認知症患者なんて一人もいなかったから。それが良くなかった。認知症は早めに診断されれば薬で進行を遅らせる事ができるが進んでしまったものは元には戻せない。それを知ったのは症状がかなり進んで医者に診せた後だった。

兄も弟も家族があり実家とは離れた距離に住んでいる。父も持病があるため介護なんてできない。全員一致で施設に預ける事になった。

身内に介護に詳しい人間がいるので入居手続きは問題なかった。希望の施設は多少の空き待ちがあったが程なく入る事ができた。(施設に空きができたという事は入居者が亡くなったか病院へ移ったという事。手放しでは喜べない)

コロナの前は家族がそれぞれ頻繁に面会に行っていた。職員さんに助けられながらも座って食事がとれたし昔の思い出話もできた。この一年は誰も面会出来なかったため一気に症状が進み自分の子供やお嫁さん、孫の事も認識できなくなったと聞いている。

施設で亡くなると警察がくる事になるので末期になると病院に移すようだ。多分母もそのパターンだろう。もう長くないかもしれない。

刻一刻とお別れの時が近づいている。

歯は大切

2021-03-17 21:47:00 | Health
本日は歯医者の日。2ヶ月に一度クリーニングには通っているが今回は知覚過敏の治療。

子供の頃から虫歯が多く矯正もしてきた為、歯には相当なお金をかけてきた。私達の世代では親の仕上げ磨きなどという習慣がなかった。おやつを食べては適当に歯を磨き、治療をしては銀の詰め物をされてきた。

奥歯はほぼ銀が詰めてある。本当はレジンなど白い素材に替えたい。歯科医に相談したが「shufuさんの場合は睡眠時の食いしばりが酷いので割れる可能性が高いです。」と言われてしまった。まだ被せ物は無いので大口で笑ったりしなければ目立たないがやはりコンプレックスだ。

若い頃に戻りたいなんて思った事はないが、唯一歯に関しては子供の時からやり直したい。高いジュエリーや服よりも白く美しい歯が欲しい。

幸いまだ神経も取った事がなく差し歯もない。なんとか今の歯を大切にしてメンテナンスを続けていきたい。

20代の知人と話した時に銀の詰め物が1つも無いと聞いて心底羨ましかった。

今の若い人は親世代も歯の大切さをしっかり認識しているし歯医者さんでも無闇に削ったりしないらしいのでみんな綺麗な歯をしている。

旦那は去年奥歯の被せ物を新しくする事になった。本人は保険の銀でいいと言ったが断固反対。保険外は3種類から選べ、中は金属で外側はセラミックの物にした。メタルボンドというらしい。料金は9万円。高いけれどこれだけは妥協できない。歳を取れば取るほど外見をきちんとする事は大切だと思う。

それにしてもハリウッド女優の歯の美しさといったら…ため息が出る程憧れる。歯も、髪や爪のように何度も生えかわれたらよかったのに🦷

本当に本当に歯は大切。1970年代生まれでももっと早くから実感すべきだったよ。