顎関節症と闘う整体師のひとり言

自分も顎関節症と闘った経験から、その苦しみを理解している整体師として、顎関節症患者にいろんなアドバイスを送ります。

暑中お見舞い申し上げます

2017-07-09 11:08:54 | 施術日記
まだ梅雨明け宣言は出ておりませんが、真夏のような暑さの中、皆様おかわりございませんか?

私はこれと言って生活に支障が出るほどの問題はありませんが、相変わらず食欲旺盛で日々

痛風の恐怖と隣り合わせでございます。苦笑


今年もすでに半年が経過してしまいましたが、このブログを読んでご質問を頂いたりとか、

拙宅にご訪問頂いたりとか、読者の皆様には深く感謝申し上げます。

皆様のその後の顎関節症の経過はいかがでしょうか?

しっかり運動、体操は行なっておられるでしょうか?

しっかり姿勢確認をしておられるでしょうか?


さて、ここ3カ月ほど、自分の相談ではなく、お子様方の相談にお見えになられる方々が

多くて、驚いております。

特に小中学生の親御様からの相談を多くお受けしております。

メールで対応させていただいておりましたが、私の説明が稚拙なこともあり、なかなか

納得をいただいておりません。

お子様を連れて来ていただければ問題はないのですが、塾や部活でなかなか時間が取れないらしく

お越しいただけません。

そこで、お母様に来ていただいて、お子様に施術をしていただくべく、簡単な施術法をお教えしたところ

お子様の顎関節症が改善したとの嬉しいお知らせを頂きました。

その時、お教えしたのが、大頬骨筋と小頬骨筋だけを集中して下顎窩に引っ張り上げていくやり方

でした。このところ拙宅にお越しいただいている患者さんのほとんどが、私がこのブログでお教えしている

体操を上手に実践できていなかったので、あることに特化して集中的に簡潔にしたところ、これが劇的に

効果をあらわしたのです。大頬骨筋と小頬骨筋の二つだけを意識して顔面体操を行なってみてください。

難しく考えなくて大丈夫。この二つの筋肉だけを両手でしっかり掴んで、両耳の下の下顎窩に向かって

引っ張り上げてください。必ず、ずれ落ちかけた関節円板が少しずつ元に戻っていきますよ。

是非試してみてください!!

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