今日、昼飯を食べてたらカミナリが光ったと同時に自宅の中から「バチンッ!」って凄い音がしたと思ったらドカーン!っとカミナリの落ちた音がした・・・慌てて自宅内を点検するとブレーカーが2箇所落ちていた・・・これは明らかにカミナリによるものなので、ブレーカーを即入電するのを俺はためらった。むしろブレーカーは落ちたままにしておいたほうがいいのでは・・・こういう時の対処の具体的な知識はないが何故か瞬時にそう思ったのだ。そのブレーカーの落ちている事を伝え即入電はしないほうがいいんじゃないか?と言ったが父がブレーカーを入電・・・
それが原因かどうかは解らないが、その後、非常用電話の機械から煙が出てきた!万が一に備え消火器を2本準備するように妻に伝えた。煙は全然大した事はなかったので、電話を取り外して外に持ち出そうとと思い電話の取り外しにかかったが、母から連絡を受けた父が駆けつけた。俺は外に持ち出したほうがいいのでは?と父に伝えたが、父は電話を観察して色々点検している。とりあえず父が来てくれたので俺は他に異常がないか点検したほうがいいと思った。この電話の煙で周りは一気に焦げ臭いニオイにつつまれてしまい、これだけ焦げ臭いと他の異常が嗅覚で気づけないと判断したから目で確認したほうがいいだろうと・・・俺はそれを妻と母に伝え、他に異常がないか点検したが幸いにも他に異常はなかった。
すると・・・何を血迷ったのか父が煙の出ている非常用電話に霧吹きで水をかけたらしい・・・内部にもし火などがついていたら消したかったのだろう。すると霧吹きをかけた後、火柱が立ち内部に火がついて燃え出したそうだ!火は大した事はなかったので、万が一に備え準備してあった消火器で父が消火したので大事には至らなかったが、俺なら絶対にそんな事はしない。まず電話を外して外に持ち出すのが懸命じゃないかと・・・機械から煙が出ている・・・しかも内部がどのような状態になっているか解らないのに、水なんてかけたらショートする可能性がある・・・普通に考えて解るよね・・・
先日の携帯電話の契約変更の時もそうだが、父は何か状況を把握せず、あまり考えずに何でも軽率に即行動にうつす傾向がある。これって普通に考えて俺は危険だと思う。前の職場で俺は主任をやっていたが、現場でトラブルが勃発した際に、状況をしっかり把握せず自分の勝手な思い込みで軽率に処置し、トラブルが拡大するという現象を何度も見ている。こういったトラブル時って誰でも慌てるし躊躇しやすい。そういった点ではこういう時に即行動が取れるのは非常に素晴らしいことだとは思うが、行動力と意味解らずメチャするのは全然違う。一歩間違えば火事になるんだから軽率な行動が一番良くないと俺は思う・・・
その後・・・俺はメッチャ不安な事があった。俺のパソコンである。昨年の同時期にカミナリが落ちてパソコンが故障した事があるからだ。自宅に異常がない事を確認後、非常用電話の件も落ち着き、父が業者で電話対応をしていたので、俺は自分の部屋のパソコンを確認しにいった。画面上は何ら問題ない。早速インターネットに接続すると・・・接続されない(汗)メールも受信しない・・・(汗)昼飯を食べる前は普通にパソコンは使えたし・・・イヤ~な予感満開・・・(汗)
とりあえず、パソコンからLANケーブルを外し、妻のノートパソコンを接続するがインターネットに接続できない。ノートパソコンは電源は切ってしまってあったものなので今回カミナリの影響をうけていないので故障はしていない。どうやらモデルが逝ってしまっているようだ。イヤな予感・・・(汗)前回カミナリにヤラれた時はパソコンとモデムの両方がイカれた。つまりここまでの状況は前回と全く同じなのだ・・・(汗)予備のモデムと交換すると妻のノートパソコンはインターネットに接続できた。これでモデルの故障は確定。この状態で俺のパソコンに再接続・・・これで接続できなければパソコンもアウト・・・前回の件もあるだけに「またかよ・・・」っとほぼパソコンの故障は覚悟していたが、何と!接続できました!良かったぁ~♪今回はモデムだけの故障で済んだ。しかし・・・カミナリってマジで厄介だな・・・
パソコンはカミナリによってコンセントとLANケーブルの2箇所から過電流がはいるらしい・・・コンセント側には過電流防止回路が組み込まれているものは多いが、LANケーブルから過電流侵入を防止する回路とかないんだろうか・・・今度調べてみようと思う。とにかくカミナリが鳴り出したらパソコンの電源は落とさないといけないね・・・前回の修理代なんて45,000円くらいかかっているからね・・・(汗)
さて、先日インターネットであるアイテムを購入した。今回買ったのは「ラインカウンター」というもので、こいつの機能は「ラインの長さ」を把握できるという優れもの。主にリールから何mラインが出たか?というタナの確認や、リールに巻くラインの長さを把握する事が出来るのだ。実はかなり前から気になっていたアイテムになる。でも、みた目ショボいので買ってもすぐ壊れるんじゃないの???って事が頭をよぎり、なかなか購入に踏み切れなかった。
これがラインカウンター。値段も2,000円程度で試しに買うには手頃な価格だよね。
こうやってロッドに固定します。ちなみにベイト専用との事。
スプールにラインをどれくらい巻くか?ってのは浅溝スプール装着リールのポテンシャルを最大限活かすには非常に重要な要素となる。皆さんスプールの重量などの数値上のスペックに目がいきがちになるが、実はこの「スプールに巻かれるラインの量」も非常に重要だという事を軽率に考えてはいけません。単純に「○○g」というような数値上のスペックだけのものではないのだ。スプールの特性はラインを巻いた状態で語ってナンボであり、そのラインはスプールの一番外側に位置する。スプールが軸を中心に回転する物体ならば、最も重量の影響を受けるのが一番外側に位置する物体の重量。つまり「ラインの量」なのである。
スプールA スプール重量10g + ライン重量13g = 計23g
スプールB スプール重量13g + ライン重量10g = 計23g
※AとBのスプールは同じ素材・同じ形状。異なるのは「シャフトの素材」とし、スプール重量差3gはシャフトの重さのみが異なる。
仮にAとBの2種類のスプールがあるとする。この2つのスプールは総重量は同じ。でもスプールが回転するにあたり最も中心に位置するシャフトの重量増より、回転する中心にあるシャフトに対して最も外側に位置するラインの重量増の方が回転の影響をうける。総重量が同じでも、より高いポテンシャルを発揮するのは「B」のスプールという事になるのだ。だからリールのポテンシャルをフルに活かすにはスプールの一番外側に位置するラインを極力減らすほうがいいのである。これは軽いルアーを使うほどラインは少ないほうがいいと思う。
よく軽量化のためスプールにブランキング加工が施されているものがあるが、記述した理由でブランキング加工する【場所】によっては体感出来るほどの軽量化の効果はなく、ただ強度を落とすだけ・・・というようなケースもある。ぶっちゃけスプールの強度を落としてまでスプールの肉を抜き軽量化するならラインを減らすほうが圧倒的に理にかなっているし、ブランキング加工による強度低下を防止するためスプールの肉厚をUPしていては何をしているのかワケが解らない。スプールへのブランキングは場所によっては効果はあるかもしれないが、余計な作成工程を増やしてコストUPするならブランキングは必要ない。ってのが俺の考え方ですね。Availのスプールにはそういった余計(?)な加工は一切されていない。
じゃあ・・・ラインを減らせばいいといっても俺がBカスタムをフルキャストするのにラインが30mしか巻いてないのはラインが全然足らない。つまり「使う必要な分だけギリギリの量」をスプールに巻くのが一番望ましいわけです。ちなみに、俺がリールにラインを巻く際は「実際に使用するラインの長さ」に+5~10mくらいだろうか・・・Bカスタムやディープクランクなら60mくらいって感じ。でも、実際のところ現場でメインとなるルアーはその時々で変わる事は多々あるので、各リールを使用するルアー専用にそれぞれラインキャパを決めていてはフィールドで困る場合も出てくるかもしれない。俺の場合、16lbなら60m、20lbなら50mとしている。俺が12lbや14lbの細めのラインを使用する場合ライトリグがメインとなる。そのためこういったリールではヘビーダウンショットやワッキー、ノーシンカーなどの使用限定となるため、こういったライトラインは40mほど巻いてあればOKかな。特に先日購入したレフトハンドル2台のうち1台はヘビーダウンショット専用と思っているので、12~14lbが30mも巻いてあればOKだと思う。ちなみにもう1台のレフトハンドルも操作性重視のラバージグ専用なので、20lbが40mも巻いてあればOK。こういった使用するルアーが限定されるリールはそのルアーのみに照準をわせたラインの量を決められるので高いポテンシャルを発揮できると思う。
このリールに巻くラインの長さを把握出来るというのは上に記述した事以外にも便利な事が多い。一番想像しやすいメリットとしては購入したラインを無駄なく使えるという点。例えば100m巻きのラインを50m×2回に分ける事も出来る。これも100m×2回の1回分割なら感のイイなら感覚で出来るかもしれないが、ピッチングメインでラバージグをショートディスタンスで使用するのでAvailのSXUM1640に20lbを毎回20mも巻いてあればOK!って人なんて100mを5回に分ける必要があるし、300mのラインを50mで6回に分けるのを感覚でやっていては最後のラインがどうしてもハンパになりやすい。こういうラインの分割も容易に出来るわけである。
あと、俺が便利だと思う事として、例えばラインをリールに50m巻く。琵琶湖のウィードエリアでラバージグなどをフルキャストすると風向きなどによっては50mではほぼ全てのラインがスプールから出る事が普通にある。そうなるとスプールに残っているラインは50m巻きだと毎キャストさほど残らないから、スプールに残ったラインの目測換算でリールからラインの出ているおおよその長さが把握できる。LOWRANCEのGPS魚探はMAPに自船を中心に円を描かせ、その円の半径を表示できる機能がある。つまりキャスト毎のリールから出るラインの量をある程度把握しておけば、この半径の表示される円の距離を参考にして、GPS魚探のMAP上でどの程度のエリアを1キャストでカバーできているか?を把握する事が出来る。これは効率よく釣りする上で非常に効果的な事だと思っている。
何故こういう点を意識するのか?琵琶湖のようなウィードエリア(オープンウォーター)でエレキを操船して流しながら釣りをする場合、風の吹いてくる方へバウを向けるのが一般的だと思う。ボート上でのリグやルアーのチェンジ、ヒットしたバスの取り込みなどなど・・・エレキから足を外す事って多い。しかし、12ftクラスのアルミボートは軽いがゆえに比較的風にすぐボートは流される。つまり、自分はエレキを踏んで流しながら広範囲を釣りをしているつもりでも、エレキで進み→風で流されを繰り返しているだけで、気づいたら同じような場所でずっと釣りしている・・・なんて事が意外に多い。特にバスがつれていない時こそ、広範囲を攻める必要があるが、こういった釣果が出ていない時って集中力を欠く場合が多いしね・・・
【番外編】
スプールに巻くラインは極力少なめがいいという事はご理解頂けたと思うが、ここで厄介な点がある。それは「スプールにラインを巻き始める際のノット」である。毎キャスト時にラインが40mほど出るためスプールに50m巻いたとしよう。スプールにラインを巻く時にスプールにラインを結ぶと、この結び目がキャスト時に引っ掛かって干渉してしまうという現象が起こる。ノット部分をセロテープなどで押さえている方もいると思うが、俺はスプールに「ピンホール加工」を行っている。これは俺の過去投稿でも紹介しています。バッキングラインが5~10mもあれば抜ける事もなく問題ない。この加工によってスプールに結び目が出来なくなるのでスプールから出て行くラインが結び目に干渉することもないからリールに巻いたラインを最大限利用する事が出来る。セロテープなども必要ないのでこれは非常にオススメチューンといえるだろう。
Avail【スプールピンホール加工】 ← こちらをクリック!
それが原因かどうかは解らないが、その後、非常用電話の機械から煙が出てきた!万が一に備え消火器を2本準備するように妻に伝えた。煙は全然大した事はなかったので、電話を取り外して外に持ち出そうとと思い電話の取り外しにかかったが、母から連絡を受けた父が駆けつけた。俺は外に持ち出したほうがいいのでは?と父に伝えたが、父は電話を観察して色々点検している。とりあえず父が来てくれたので俺は他に異常がないか点検したほうがいいと思った。この電話の煙で周りは一気に焦げ臭いニオイにつつまれてしまい、これだけ焦げ臭いと他の異常が嗅覚で気づけないと判断したから目で確認したほうがいいだろうと・・・俺はそれを妻と母に伝え、他に異常がないか点検したが幸いにも他に異常はなかった。
すると・・・何を血迷ったのか父が煙の出ている非常用電話に霧吹きで水をかけたらしい・・・内部にもし火などがついていたら消したかったのだろう。すると霧吹きをかけた後、火柱が立ち内部に火がついて燃え出したそうだ!火は大した事はなかったので、万が一に備え準備してあった消火器で父が消火したので大事には至らなかったが、俺なら絶対にそんな事はしない。まず電話を外して外に持ち出すのが懸命じゃないかと・・・機械から煙が出ている・・・しかも内部がどのような状態になっているか解らないのに、水なんてかけたらショートする可能性がある・・・普通に考えて解るよね・・・
先日の携帯電話の契約変更の時もそうだが、父は何か状況を把握せず、あまり考えずに何でも軽率に即行動にうつす傾向がある。これって普通に考えて俺は危険だと思う。前の職場で俺は主任をやっていたが、現場でトラブルが勃発した際に、状況をしっかり把握せず自分の勝手な思い込みで軽率に処置し、トラブルが拡大するという現象を何度も見ている。こういったトラブル時って誰でも慌てるし躊躇しやすい。そういった点ではこういう時に即行動が取れるのは非常に素晴らしいことだとは思うが、行動力と意味解らずメチャするのは全然違う。一歩間違えば火事になるんだから軽率な行動が一番良くないと俺は思う・・・
その後・・・俺はメッチャ不安な事があった。俺のパソコンである。昨年の同時期にカミナリが落ちてパソコンが故障した事があるからだ。自宅に異常がない事を確認後、非常用電話の件も落ち着き、父が業者で電話対応をしていたので、俺は自分の部屋のパソコンを確認しにいった。画面上は何ら問題ない。早速インターネットに接続すると・・・接続されない(汗)メールも受信しない・・・(汗)昼飯を食べる前は普通にパソコンは使えたし・・・イヤ~な予感満開・・・(汗)
とりあえず、パソコンからLANケーブルを外し、妻のノートパソコンを接続するがインターネットに接続できない。ノートパソコンは電源は切ってしまってあったものなので今回カミナリの影響をうけていないので故障はしていない。どうやらモデルが逝ってしまっているようだ。イヤな予感・・・(汗)前回カミナリにヤラれた時はパソコンとモデムの両方がイカれた。つまりここまでの状況は前回と全く同じなのだ・・・(汗)予備のモデムと交換すると妻のノートパソコンはインターネットに接続できた。これでモデルの故障は確定。この状態で俺のパソコンに再接続・・・これで接続できなければパソコンもアウト・・・前回の件もあるだけに「またかよ・・・」っとほぼパソコンの故障は覚悟していたが、何と!接続できました!良かったぁ~♪今回はモデムだけの故障で済んだ。しかし・・・カミナリってマジで厄介だな・・・
パソコンはカミナリによってコンセントとLANケーブルの2箇所から過電流がはいるらしい・・・コンセント側には過電流防止回路が組み込まれているものは多いが、LANケーブルから過電流侵入を防止する回路とかないんだろうか・・・今度調べてみようと思う。とにかくカミナリが鳴り出したらパソコンの電源は落とさないといけないね・・・前回の修理代なんて45,000円くらいかかっているからね・・・(汗)
さて、先日インターネットであるアイテムを購入した。今回買ったのは「ラインカウンター」というもので、こいつの機能は「ラインの長さ」を把握できるという優れもの。主にリールから何mラインが出たか?というタナの確認や、リールに巻くラインの長さを把握する事が出来るのだ。実はかなり前から気になっていたアイテムになる。でも、みた目ショボいので買ってもすぐ壊れるんじゃないの???って事が頭をよぎり、なかなか購入に踏み切れなかった。
これがラインカウンター。値段も2,000円程度で試しに買うには手頃な価格だよね。
こうやってロッドに固定します。ちなみにベイト専用との事。
スプールにラインをどれくらい巻くか?ってのは浅溝スプール装着リールのポテンシャルを最大限活かすには非常に重要な要素となる。皆さんスプールの重量などの数値上のスペックに目がいきがちになるが、実はこの「スプールに巻かれるラインの量」も非常に重要だという事を軽率に考えてはいけません。単純に「○○g」というような数値上のスペックだけのものではないのだ。スプールの特性はラインを巻いた状態で語ってナンボであり、そのラインはスプールの一番外側に位置する。スプールが軸を中心に回転する物体ならば、最も重量の影響を受けるのが一番外側に位置する物体の重量。つまり「ラインの量」なのである。
スプールA スプール重量10g + ライン重量13g = 計23g
スプールB スプール重量13g + ライン重量10g = 計23g
※AとBのスプールは同じ素材・同じ形状。異なるのは「シャフトの素材」とし、スプール重量差3gはシャフトの重さのみが異なる。
仮にAとBの2種類のスプールがあるとする。この2つのスプールは総重量は同じ。でもスプールが回転するにあたり最も中心に位置するシャフトの重量増より、回転する中心にあるシャフトに対して最も外側に位置するラインの重量増の方が回転の影響をうける。総重量が同じでも、より高いポテンシャルを発揮するのは「B」のスプールという事になるのだ。だからリールのポテンシャルをフルに活かすにはスプールの一番外側に位置するラインを極力減らすほうがいいのである。これは軽いルアーを使うほどラインは少ないほうがいいと思う。
よく軽量化のためスプールにブランキング加工が施されているものがあるが、記述した理由でブランキング加工する【場所】によっては体感出来るほどの軽量化の効果はなく、ただ強度を落とすだけ・・・というようなケースもある。ぶっちゃけスプールの強度を落としてまでスプールの肉を抜き軽量化するならラインを減らすほうが圧倒的に理にかなっているし、ブランキング加工による強度低下を防止するためスプールの肉厚をUPしていては何をしているのかワケが解らない。スプールへのブランキングは場所によっては効果はあるかもしれないが、余計な作成工程を増やしてコストUPするならブランキングは必要ない。ってのが俺の考え方ですね。Availのスプールにはそういった余計(?)な加工は一切されていない。
じゃあ・・・ラインを減らせばいいといっても俺がBカスタムをフルキャストするのにラインが30mしか巻いてないのはラインが全然足らない。つまり「使う必要な分だけギリギリの量」をスプールに巻くのが一番望ましいわけです。ちなみに、俺がリールにラインを巻く際は「実際に使用するラインの長さ」に+5~10mくらいだろうか・・・Bカスタムやディープクランクなら60mくらいって感じ。でも、実際のところ現場でメインとなるルアーはその時々で変わる事は多々あるので、各リールを使用するルアー専用にそれぞれラインキャパを決めていてはフィールドで困る場合も出てくるかもしれない。俺の場合、16lbなら60m、20lbなら50mとしている。俺が12lbや14lbの細めのラインを使用する場合ライトリグがメインとなる。そのためこういったリールではヘビーダウンショットやワッキー、ノーシンカーなどの使用限定となるため、こういったライトラインは40mほど巻いてあればOKかな。特に先日購入したレフトハンドル2台のうち1台はヘビーダウンショット専用と思っているので、12~14lbが30mも巻いてあればOKだと思う。ちなみにもう1台のレフトハンドルも操作性重視のラバージグ専用なので、20lbが40mも巻いてあればOK。こういった使用するルアーが限定されるリールはそのルアーのみに照準をわせたラインの量を決められるので高いポテンシャルを発揮できると思う。
このリールに巻くラインの長さを把握出来るというのは上に記述した事以外にも便利な事が多い。一番想像しやすいメリットとしては購入したラインを無駄なく使えるという点。例えば100m巻きのラインを50m×2回に分ける事も出来る。これも100m×2回の1回分割なら感のイイなら感覚で出来るかもしれないが、ピッチングメインでラバージグをショートディスタンスで使用するのでAvailのSXUM1640に20lbを毎回20mも巻いてあればOK!って人なんて100mを5回に分ける必要があるし、300mのラインを50mで6回に分けるのを感覚でやっていては最後のラインがどうしてもハンパになりやすい。こういうラインの分割も容易に出来るわけである。
あと、俺が便利だと思う事として、例えばラインをリールに50m巻く。琵琶湖のウィードエリアでラバージグなどをフルキャストすると風向きなどによっては50mではほぼ全てのラインがスプールから出る事が普通にある。そうなるとスプールに残っているラインは50m巻きだと毎キャストさほど残らないから、スプールに残ったラインの目測換算でリールからラインの出ているおおよその長さが把握できる。LOWRANCEのGPS魚探はMAPに自船を中心に円を描かせ、その円の半径を表示できる機能がある。つまりキャスト毎のリールから出るラインの量をある程度把握しておけば、この半径の表示される円の距離を参考にして、GPS魚探のMAP上でどの程度のエリアを1キャストでカバーできているか?を把握する事が出来る。これは効率よく釣りする上で非常に効果的な事だと思っている。
何故こういう点を意識するのか?琵琶湖のようなウィードエリア(オープンウォーター)でエレキを操船して流しながら釣りをする場合、風の吹いてくる方へバウを向けるのが一般的だと思う。ボート上でのリグやルアーのチェンジ、ヒットしたバスの取り込みなどなど・・・エレキから足を外す事って多い。しかし、12ftクラスのアルミボートは軽いがゆえに比較的風にすぐボートは流される。つまり、自分はエレキを踏んで流しながら広範囲を釣りをしているつもりでも、エレキで進み→風で流されを繰り返しているだけで、気づいたら同じような場所でずっと釣りしている・・・なんて事が意外に多い。特にバスがつれていない時こそ、広範囲を攻める必要があるが、こういった釣果が出ていない時って集中力を欠く場合が多いしね・・・
【番外編】
スプールに巻くラインは極力少なめがいいという事はご理解頂けたと思うが、ここで厄介な点がある。それは「スプールにラインを巻き始める際のノット」である。毎キャスト時にラインが40mほど出るためスプールに50m巻いたとしよう。スプールにラインを巻く時にスプールにラインを結ぶと、この結び目がキャスト時に引っ掛かって干渉してしまうという現象が起こる。ノット部分をセロテープなどで押さえている方もいると思うが、俺はスプールに「ピンホール加工」を行っている。これは俺の過去投稿でも紹介しています。バッキングラインが5~10mもあれば抜ける事もなく問題ない。この加工によってスプールに結び目が出来なくなるのでスプールから出て行くラインが結び目に干渉することもないからリールに巻いたラインを最大限利用する事が出来る。セロテープなども必要ないのでこれは非常にオススメチューンといえるだろう。
Avail【スプールピンホール加工】 ← こちらをクリック!
しかもラパラ社製なんですね!
こういうのすぐに影響されます(笑)
以前しょうやさんに教えてもらったピンホールチューンは画期的なアイデアで、純正スプール以外は全て採用させてもらってます。
みなさんにも是非採用してみて欲しい方法です。
ドコモの件、大変なことになりましたね。
少しでも良い結果になればいいのですが・・・。
自分も以前ドコモと勤め会社との間でトラブルあり、人前で男泣きするぐらいの悔しい思いをした記憶がありますよ。
さて、先日購入したAvail製のクラッチの件でしょうやさんにお聞きしたいです。
釣行早くも2回目でクラッチ右上側(サイドワッシャー側)着色アルマイトの塗装がハゲてきました。
アルミのシルバーカラーが出てきています。
これは、サイドワッシャーとの摩耗によると思いますが、しょうやさんのクラッチはどうですか?
グリスなんかをたくさん塗っているのでしょうか?
このラインカウンターの存在は随分前から知っていました。かなり気になっていたアイテムでしたが、あまりに見た目がチープなのですぐ壊れるんじゃないか?って部分が頭から離れずに購入しなかったです。他に類似品がないか探しましたが僕には探し出せなかったのでいよいよ購入したってわけです。このラインカウンターは表示が「ft」と「m」の2種類あるようです。まぁ・・・ftでも慣れれば問題ないですがm表示買った方が純粋にいいですよね。これはかなり便利だと思います。まだ使った事がないので何とも言えませんが、使い方もかなり簡単だと思いますね。
僕みたいに浅溝スプールに必要最小限のラインしか巻かない場合、スプールにノットが出来ると致命的にウザいので、スプールのピンホール加工はいまや僕のスプールにはなくてはならないチューンですね。たったこれだけの事でストレスから解消されるんですから素晴らしいです!ちなみに僕の過去投稿でも紹介したベアリングへのオイル添加用ピンホール加工もこれの応用ですね(苦笑)これは僕の完全オリジナルチューン(自称・・・)ですが我ながらこのチューンもかなりイケてますね!
僕も前の職場で主任になったばかりの頃、上司に自分の部下の前でボッコボコに叱られたことがあります・・・他の主任は「あれは不可抗力だって・・・あれは絶対に誰にも対処できん」って言われましたが、悔しくて悔しくて帰宅する車の中で涙が出てきましたよ。でもその悔しさを僕は「絶ッ対俺はヤッたるぞ!見てろよ・・・この野郎・・・」ってバネにしましたね。後で思ったのは、当時の上司は「あれは仕方ない」と解っていたと思うんです。でも「コイツは叩いた方が更にはい上がって絶対に伸びる奴」だと思ったからあえて僕に厳しく叱ったんだと思います。そのやり方はどうあれ結果的には僕にとってと良かったのかも知れません・・・その後「コイツに任せていれば大丈夫」って言ってもらえるだけの実力と信頼を得る事が出来ましたから・・・その上司とは僕が会社を辞めて長野に来た今でも交流があります。泣くほど悔しいってのはいい事だと僕は思います。それだけ真剣に打ち込んでいるという事ですから・・・気持ちが入っていなくて適当にやっているなら悔しくて涙を流す事なんて絶対にないですからね・・・そういった経験って人生の中でも数多くある事じゃないです。その時は悔しくて辛くても後からそれは絶対に自分のためになりますよ。
さて、僕のクラッチも擦れていますよ。ガタつきや質感などを求めるとどうしてもクリアランスを狭くする必要がありますから仕方ないですね・・・僕はさほど気にしていませんが、どうしても気になるようでしたら擦れる面にグリスなどを塗るといいと思います。着色アルマイトって再度アルマイトをやり直す事が出来ます。これで実カラーなどを変えたりもできます。クラッチでしたら再アルマイトによる不具合は出ないでしょうからどうしても気になるようでしたら使い込んでから再アルマイトしてみてはどうでしょうか?再アルマイトはアルマイトを剥離して再びアルマイトを施す処理です。でも、このアルマイトの剥離までをAvailがやってくれるかどうかは解りませんね・・・アルマイトの剥離さえやった状態でAvailにアルマイトを依頼するならやってもらえると思います。どうしてもアルマイト剥離→再アルマイトをしたいなら剥離してくれる業者紹介しますよ。こういった作業はアルミ合金の材質が解らないとやってもらえないところが多いですが、クラッチの材質は僕が知っているので解るので大丈夫ですね。
バスプロショップスに、バスプロショップスのやつやshakespeareというメーカーのが11~13ドルで出てましたが、中身的にも日本の価格的にも殆ど同じようですね。
僕は以前からワカサギ釣り用のリールを、糸巻き専用竿にリールシートを追加してやってましたが・・・
スプールに糸を一回転させて使うんで、滑りなくカウントできてるのか・・・ラインに摩擦が加わらないか微妙なまま使ってます。
メリットはスピニングにも使える事ぐらいでしょうか。
このタイプの精度やラインの通し方なんかはどうなんでしょうね?
僕のホームフィールドでは、スピニングが8割以上なので、単純に糸をケチる意味で長さカウントしてますね(笑)
スピニングでは直径を大きくした方が何かとメリットが多いので、直径の調整に下巻きしてますね。
家電に水をかけるお父様、びっくりですね(汗
もう直す気はさらさらなかったんでしょうね
ウチもカミナリでモデムが不安定になりましたが・・・何とか持ち直しました。
レンタルなんで激安の予備を買っておこうかな・・・なんて思いました。ネットができないと超不便ですからね!仕事に差し支えます。
僕の買ったラインカウンターはロッドのブランクとラインの間に13mmだったかある程度狭い状態でないと使えないようです。だからスプニングでもこのラインカウンターをブランクのバット部分じゃなく、もっと上の方につければラインの長さを確認するという用途なら何とか使えると思います。ただ・・・タナとり用として使うならべイトの方がいいでしょうね・・・フィールドでロッドの真ん中あたりにラインカウンターが逆さまについていてもムカつくだけですから・・・(苦笑)僕はナベさんと逆でスピニングの使用頻度が低いのでスピニングはラインを分割して使用する事はなかたですが、スピニングなんて50mも巻いてあればOKなので下巻きを巻いた上からフロロを50m巻いて100mラインを2分割したらかなり経済的ですよね!ちょっとやってみようと思います。
父の水をかけるという行為はもう使えないと思っての行動でしょう。あれだけ煙が出てればもう内部は真っ黒こげのはず。でも、そんな事したら水によって通電しショートしますよね?これはさほど考えなくても解るはずなんですが・・・しかも煙の出てる機器の電源も遮断せずにやってますからマジで危ないですよ。
僕のモデムもリースのはずです。4台あって1台は僕、もう1台は父、残りの2台はお客さんへの貸し出し用ですね。確か保険に入っているのでカミナリなどによる故障は保険でかなり安くなるようです。が・・・モデムの修理代は僕が支払うんじゃないから詳細は知りません(爆)昨年のこの時期は結構カミナリが多かった記憶があるので、とりあえずカミナリが鳴ったらモデムのアダプターコンセントと電話線だけは抜こうと思います。前回はモデムとパソコンが壊れ、今回はモデムだけ・・・前回のパソコン修理時に過電流対策用パーツに交換してくれているのか・・・?なんて思ったりしましたが調子にのってて壊れたら修理代悲惨ですからね・・・