なんだか気にいった写真。布団を草に置き換えてみると
まるでこちらを警戒して見つめる野ウサに見えなくもない・・・
でも、 耳が緊張してないので、ちと迫力不足?
今日は夏休みですから、お父さんから本の紹介を・・・
「ニホンオオカミは生きている」 西田 智 著
二見書房
以前、ニホンオオカミの写真を撮った・・・・っていうニュースで話題に
なった方が書いた本です。
200年7月、大分県の祖母山系でこの写真は撮影されました。
未公開の写真も掲載されてます。
読み進めるうちに、この「犬」みたいな生き物が「ニホンオオカミ」に
見えてきます。なぜ見えるのか・・・・
それはぜひ本を読んでみてください
遺伝子的には「犬」と「オオカミ」は区別がつかないそうです。
身体的な特徴を比較して「オオカミ」なのか、そうじゃないのか判断するそう・・・
私、最初このニュース見たとき「え~ウソ~だって首輪の跡あるじゃん」って
言ってた記憶が・・・・(そう思った人いると思うけど・・・違うかな~)
本を読むとそれについても理由が書いてありますよ。
もし、この本の通り「ニホンオオカミ」がまだいきているとしたら
早急の保護政策が必要なんじゃ・・・・
と思わされる本です。
大体、「絶滅」ってどう判断するんでしょうね?
一応50年、生存が確認されないと、「絶滅」と判断されるそうで・・・・
でもこの本の主張を真っ向から批判している学者もいますし
その方の主張を読まれるのもなかなか興味深いですよ。
本を読めばそこらへんの、大人の事情も判ります
批判的な意見はインターネットですぐ探せますよ。
知人のドクター曰く・・・「どこの学会も大変よ・・・・」
何が大変なのかよくわからないですが、学者さんって結構自分の主張に対して
ガンコだし聞く耳ないじゃないの?って思ったりして・・・・
いろいろ背景をたどりつつ読むのもまた一興かも・・・
野ウサもあと50年したら、日本中で絶滅危惧種とか言われてたりして・・
「ニホンオオカミ」も絶滅宣言する10年前まで普通に動物園にいたようですし
まさか当時は絶滅なんて想像もしてなかったそうです。
危惧種になること事態かなり危険な状態なんですけど
どうも私達はギリギリにならないと、あせらない「動物」のようですね
何グチャグチャ言っての~ングウグ・・・ウマウマ
「いいなぁ~お母さんあなた見てると和むわ~」
そう~?じゃ~さぁ~
もっとフルーツちょうだい
癒されるよ~ホレホレ・・・
「う~ん、それはちょっと・・・」