しろ・ちゃ・ハイ!

我が家の動物達(猫・ウサギ・犬)の日々の様子と日常のコマゴマを何気にUP

まとめみたいなもの

2012-07-12 | ミルの病気
ドカドカ病状記事をUPしてましたが
当時の覚書みたいなものに多少
説明くわえたものなので
わかりにくくてすいません


当時、ミルの写真は撮るものの
あまり見たいものではなくて
傷の治り具合を確認のためだけの写真でした


今回見直しを初めてして
結構傷が大きかったことや
傷の塞がりぐあいの早さに
びっくりしました



結局原因はなんだったのか?
はっきりしません

不正咬合というより
アゴの下の外傷から雑菌がはいり炎症を起こした・・・と考えたほうが
いいのかもしれませんが
それも人間の想像でしかありません

どちらにしろ
当時はいつ再発するか
ビクビクして過ごしていたような気がします


今10か月すぎて
ようやくホッとしています


この病気をしてから
歯についていろいろ考えました


〇生フルーツはなるべく少なくあげること
〇歯によい硬いものをたべさせる
たとえば実が大好きな柿の枝を齧らせる
クズも葉だけでなく茎を与えてみる
〇齧り用のトイモロコシを絶やさない
〇爪切りをちゃんと!
〇雑草が主食だが
雑草にもいろいろ効能がある
ミルによいと思われる雑草を多めに与えてみる


たとえば・・・

タンポポ
解熱・発汗・健胃・利尿浄血・強壮薬

ヨモギ   健胃、腹痛、

クズ   発汗作用・鎮痛作用  体を温め血行をよくする

クローバーの花   解熱・鎮痛効果もあると

チチグサ  (ノゲシ)  健胃。


レンゲ   利尿や解熱

セリ   健胃効果・解毒作用・風邪予防・貧血防止
      免疫力を高めて感染症を予防効果

まぁ普通にミルが食べてるものなんですが
今年の冬は葉よりクローバーは花を多めにあげてみました


ただウサギの本には春のタンポポはいいがそれ以外の季節はあまりお勧めしない・・・とか
クローバーの花も多量はダメとか
書かれている本もあるので
普段雑草を食べなれないウサギさんには
向いてないのかもしれませんね
ミルがやってきて5年目の秋の大騒動でしたが
いまいち弛んでいたミルへの
お世話にまた改めて
改善点はないか
考え直すよい機会になりました

でもこんなことはもうまっぴらですね
あの当時の家の中の暗さといったら・・・・
ミルチチなんて本当に落ち込んでましたからねぇ~


今年に入り今まで食べなかった雑草もいろいろ試しに
あげたりしています
春のカラスノエンドウは食べないくせに
秋の実が付き始めたカラスノエンドウは大好きとか・・・・
また新たな発見をしています



とまぁ、かけあしではありましたが
ミルの病状日記でした







ミルの病状⑤

2012-07-11 | ミルの病気
10月18日(火)
カサブタに見える。滲出液なし
顎・ほほのふくらみなし。
バナナに薬を振りかけて食べさせる
廊下に置いてあった柿を2個かじっている
柿が好きとは知らなかった
そのまま、廊下に柿置いておく
元気あり
パウダーを1回塗布
相変わらず嫌いらしい




10月19日(水)
顎下の皮膚がたるんでいたが
かなりひきしまって
以前の顎下の形状に戻りつつある
カサブタはそれに伴い
丸い形から顎の形にフィツトした
三角に近い形になっている
食欲あり。元気あり
糞にも変化なし
パウダー1回塗布


10月23日
バナナに振り掛けて与えていた抗炎症薬 
相談の上中止
先生からも長期摂取可能な薬であるが
パウダーだけでOKそうなら
やめてもいいい
との意見もらった為
症状も改善し
傷痕もほとんどわからなくなったため
中止

ただしパウダーの与えすぎは鼻からの摂取量が増えて
あまりよくないので
なるべく少しでかつ傷のみに塗布するよう
注意される

食欲も戻り
元気に走り回ってる
やはり病状あるときは
元気なかったと
今になって
感じる


10月20日撮影


10月21日撮影



10月22日撮影


10月23日撮影


10月24日撮影


10月26日撮影
この日でフラセチンパウダー塗布中止
かさぶたがかなり固くなり治癒状況がよいため。


10月28日撮影


10月29日撮影




以降
大きなストレスを伴う治療であったため
ミルの信頼度が低くなり
懐かなくなる・・・と
心配していたが
数日で元の甘えが戻ってきた

ただし、今回のことで
妙にずぶとくなった感じがする
夜なかなかケージに戻らず
自由気ままに廊下を、走り回り
ミルハハに対して
舐めた「態度」をとることが
多くなる
元気ならそうでいいと思うが
朝まで付き合うことが多くなり大変・・・




ちなみに最近のアゴの様子・・・

2012年4月撮影
多分傷痕が瘢痕化して引きつれている感じ?
向かって左側の毛が非対称になってる


ミルの病状④

2012-07-09 | ミルの病気
患部写真あります
ご注意ください

















10月7日
元気でケージより出てくる
食欲旺盛。腫瘤昨日より少し大きくなっている
下半分は黒く変色
血液か?
廊下は走り回り元気


10月9日
腫瘤少し肥大か?
元気あり水もたくさん飲んでいる
元気に走り回っている


10月10日(月)
昨日よりまた肥大している
前回穿刺したところから
少し排膿しているか?
このまま、少しづつでも排膿して
腫瘤の肥大止まってくれれば
いいが・・・・
食欲あり排便快調
元気あり走り回っている







10月11日
排膿はとまってしまった
腫瘤は昨日より肥大している
元気あるもここ数日の中では一番
元気がないように
見える
かなり大きく下に垂れた様子が見られる
明日
排膿をすることにする
できればそのときに洗浄・蜂蜜を膿瘤内に
注入したい
今までも洗浄しようと
生理食塩水を準備していたが
あまりの暴れっぷりに
まったくできず・・・

ある種の蜂蜜は細菌繁殖を抑える働きがあるそうだ
できればニュージーランド・オーストラリア製の
蜂蜜が抗菌力が強いらしい
(商品名・マヌカハニー)
ウサギの病理本より、ミルチチが調べてきた
海外では普通にドクターの処方として
行われているそうだ
捜したがこの町にはなかった
都会にはあるんだろうか




10月12日(水)
捕獲に時間かかる
廊下に逃げてなかなかつかまらない
薄い掛け毛布をかけて捕まえる
毛布の下で洗濯網をかけて
風呂敷・赤い布でグルグル巻きにする
下に衝撃吸収マットをしく
卵も割れないマット
8800円なり
ネットで注文
今までの中で一番保定がうまくいく?
グルグル巻きまでは前回と同じだが
マットの上に置いて保定したため
マットとの摩擦で布が動かず
安定したのかも

黒いところは硬くなっており
穿刺ではうまくいかず
メスにて切開
排膿をゆっくり行う
あごの骨まで炎症及んでいるか
心配していたが、大丈夫なよう
排膿後、しばらくケージより出てこない
30分ぐらいしてから、でてくる
4時ぐらいまで自由にさせる
元気そう









10月13日
ブランと垂れ下がっている膿瘍
排膿は少しらしいが
目立った
肥大見られない



10月14日(金)
12日より大きくなっていない
皮がぶらさがっている感じがする
感染予防のためフラセチンパウダーを振り掛ける
(赤ちゃんのお臍の処置に使うパウダー状の抗炎症剤)
備え付けの入れ物で吹きつけてみる
あまりにも多量に出るのでミルびっくりして
逃げる
小さくかけられるパウダーの入れ物のほうがいいか・・
あと、パウダーにびっくりしてケージの中逃げこんで
しまった時、顔を何度も掃除したのか
前足でぶら下がっていた膿瘤の皮部分を爪に
ひっかけて腫瘤を取ってしまう
取った後は丸い傷跡が赤く見えている
滲出液血液等は見当たらない。



10月15日(土)
元気あり
顎の張りなどなく
すっきりとした顔。
顎の丸い傷は昨日と違い黒くみえる
瘡蓋なのかそれとも浸出液のせいか?
滲出液は見当たらない
フラセチンパウダーの小さな容器で
リンゴをあげつつ吹き付けるが
なかなかうまくいかない
パウダーが大嫌いなようで
フルーツを無視して
逃げてしまう
1回だけ成功




10月16日
傷におおきな変化なし
注射器に留置針の先を取り付けた
もので
パウダーをふきつける
小さく吹き付けられるので
ミルも嫌がらないかと思ったが
相変わらず大嫌いのよう














10月17日(月)
パウダー吹きつけ1回
吹き付けた後は怒って居間に帰ってこない
傷に変化なし
黒くみえるが、じっくり見えないので
はっきりしない
食欲ありとても元気
滲出液等見当たらず






ミルの病状③

2012-07-08 | ミルの病気
患部写真あります
ご注意ください













10月6日
何回も手順を頭の中で確認して
午後11時前にケージからミルを出す準備。
部屋の扉を玄関側の方を少しあけて
トイレ側は閉めておく
扉開けるもすぐには出ない
雰囲気で何かかんじとっているか?
一度毛布で捕まえるが
洗濯網にいれるときに
ケージの中へ逃げてしまう
乾燥フルーツで誘って外へ。
掛け毛布で捕まえて
毛布の中で洗濯網にいれ
赤い布でくるんだあと
風呂敷で巻く。
頭部分に布かぶせるも
時々はげしく動く
どこまで強い力で拘束するか
なかなか難しい
排膿すると、前回よりも粘度の低い
クリーム状の膿が大量に出た
前回よりも手順がスムーズだったからか
しっかり排膿できた
顎の皮膚が赤かったのは皮膚の緊満感からか?
膿に血液混入はなし
11時30分には終了






茶色は消毒液、ところどころ付いている白いものが膿
あちらこちら付いていて
混乱ぶりがわかる

まとめたタオルはアゴの下に入れ保定した
首をかなり激しく動かすため保定が難しい
排膿のためにどうしてもアゴの下に注射針刺すため
保定は失敗しないようにしたかった
まるめたタオルは何もない状態の前回より
保定しやすかったが
結局動いてしまい、手での保定がたよりだった

とにかくドクターからも話あったが
野ウサギの瞬発力は穴ウサギとは比べものにならないくらい
強いため
保定がとにかく難しい
後ろ足のキック力もだが
全身使っての抵抗には
布で2重にグルグル巻きにして両側から両腕ではさみ
上からは胸と腹使って抑え込んでも
暴れて抜け出そうとする
元気があるからこそだが
あまり押さえこむと「骨折」という危険増すため
本当に難しい









終了したあとのミル
時間がかからなかったため、元気
大きさはこの写真で見ると大きくみえるが
中身がなくなって
皮だけがダランとたれている状態
このまま
穿刺痕から排膿してくれるといいのだが・・・


ミルの病状②

2012-07-07 | ミルの病気
10月4日
午後11時少し前に外へ
昨日より元気な感じで外に出てくる
とにかく元気で走りまわる
寝ていると上に何回も乗ってくる
髪の毛をひさしぶりに
食べられた
大きな音を立てて走り回る
午前4時ぐらいまで走り回る
そのあとは疲れたのか
ケージの準備を上に乗って催促
チチグサはほとんど食べきってしまい
クズだけ残っている
自分からケージの中に入り、サツマイモを
おいしそうに食べている
午前4時30分くらいに就寝
ここ2週間・・いや発病する前よりも
一番元気
子供のころの元気を思い出した
とにかく外に出して自由な時間を確保してやりたい



10月5日(水)
少し腫れが出てきた
横頬はまだだが
下の方のふくらみは出てきている
明日か明後日に排膿計画する
次回は保定をかなりキチンとしようと
思っている
衝撃マット注文
次回に使えれば・・・
チチグサも食べたが2時ぐらいにクズを
勢いよく食べている
若いクズの葉も好きらしい
食べたあとは私の左斜めに座って眠る体勢
口をブルブル震わせている
子供のころよくしてた仕草
顎の下から写真撮ると
皮膚が赤くなっているのが
見える
チチグサを後半食べている