早起きしたものだから、つい料理。
朝から、ちらし寿司を作ってしまったお馬鹿である。
最初は、いつものように昨夜水で戻した椎茸で煮物を作ろうとしたのだけれど、いつもと同じものでは能がないかしらと思い、材料の切り方をちょっと変えてみようと思った辺りから、まったく≪フリーな料理≫に。
≪フリーな料理≫といえば聞こえがいいけれど・・・・、何も考えないで何かを作っているという状態。
椎茸、油揚げ、黒こんにゃく、高野豆腐もついでに、皆同じように細切にして、それをお鍋に入れて煮始めたら、なんだか、
急にちらし寿司が食べたくなって・・・
で、作り始めた次第・・・
シンプルなちらし寿司(↓)
食べるときは、これに煮た絹サヤと刻んだ焼き海苔を、
娘には花でんぶ(娘は「ピンクさん」と呼んでいる・・・)も振り掛けて、
白ごま(むきごま)をたっぷり入れたけれど、
朝から、ちらし寿司というのは・・・(--;)
なのに、寒さのせいか、お吸い物では、なんだか温まらないような気がして、
トン汁風のお味噌汁(↓)にしてしまった。
ちらし寿司なのに・・・・(--;)
具は、豚肉、黒蒟蒻、長ネギ、
あ、人参を入れるのを忘れた。(↓)
「深夜に料理するお馬鹿」が、朝食のメニューとしては合わないものをせっせと作る、いわば、
「早朝に料理をするお馬鹿」をやった今朝・・・・
やはり、厄介な病気をすると、お馬鹿なことをやってしまうのかしら。
料理に要した時間は、相変わらず短く、
ご飯が炊き上がる時間も入れて、全部で40分くらい。
調子は悪くないようだ・・・
けれど、思った通り、娘は、
「朝から、ちらしというのは・・・・・」と、シンプルちらし寿司には手をつけず、
自分で朝食を用意して食べ、朝錬に出かけて行った。
「ちらしはね、やっぱり、お昼に食べると美味しいから、帰ったら食べるね」
と言い残して。
・・・・・
水を、やけ飲みして馬鹿みたい。