世界から核をなくす

　と、大きく出てみた。日本は唯一の被爆国として、核兵器爆発誘導装置あるいはシステムを開発出来る国なのではないだろうか?科学を使うのか、はたまた念力あるいは集団催眠を利用するのか。開発して、期限までに核兵器を解体・廃棄しなければ、爆発しても知りませんという話。

　当初はどこの国も信用しないだろうから、核実験を準備している国にまず予告して、避難完了後予告時刻に爆発させるのだ。成功すれば、どこの国も核兵器を廃絶せざるを得ないではないか。

　勿論このシステムが、テロリストや死の商人に渡ったら地球の破滅である。そこで史上最強の男、ゴルゴ13にガードマンをお願いし、最終的にはゴルゴは死の商人と結託した世界有数の宗教組織と相打ちして、世界平和を守り殉死して、やっとコミックの幕が下りるのだ。

　人類の誤りは、自分で後始末できない兵器を作ってしまったこと。子供には「お片付けができない子供はおもちゃで遊んではいけません。」と言っておきながら、気の遠くなる期間をかけてしか後始末できないおもちゃを産み出して、地球絶滅のリスクを存続させている。

日本の農業

昔日本農業の応援歌を川柳で作った。
　
　「日本の　農業　憂いて　手には　パン」

どこぞの評論家をからかったものです。循環川柳になっていて５語すべて後ろにつながり（最後のパンはNでNIPPON）ます。
　
　Have a RICE day everyone!

年末の川柳

　「年の暮れ　我が家は108　嘘をつく」
　「もういくつ　寝ると冥土か　酒を飲む」
　「ママがキス　相手は丸見え　サンタさん」

英訳川柳from大法螺川柳

①「恋をした　月の女神と　遠距離の」
　　Under the moonlight
　　I fell in love with goddess(Kaguya-hime)
　　but too far to make love.

②「太陽と　握手をしたら　火傷した」
　　When I happened to shake hands with the sun
Oh no !
I gat fatal sunburnt.

③「土星の輪　フラフープには　大き過ぎ」
　　Saturn's ring
　　mysteriously beautiful
but too big to play hula-hoop.

④「氷山を　池に浮かべて　夕涼み」
　　A big big iceburg
I put this on my pond
so let's have a cool party.

⑤「逆立ちし　俺が地球を　支えてる」
　　Standing on my hands
proudly I cried
I'm a supporter of the Earth.

⑥「飲み比べ　バッカス俺に　ギブアップ」
　　 At drinkers championship
after all I won
Bacchus called me No.1.

ちょっとボケ防止に作ってみました。

毎日新聞１面に掲載

　大量殺人事件でも起こさない限り一般人はなかなか新聞の１面に名前が出ることはほとんどない。何でも他の版は別面だが、熊本版の毎日新聞は１面に「万能川柳」が毎日掲載される。今月１４日の「万能川柳」に私の投句が掲載されていた。

　　「球界の紳士闇値で卵買う」

　先月の３月１７日に投句した句で、朝日新聞だったら載ったかもと、もうあきらめていたが結構長くかかるものである。残念だったのは今月１２日の毎日新聞熊本面に、私の「肥後狂句」が載っていたことだ。同じ１４日の１面と熊本面に両方載ったら面白かったのに。今後は同時掲載を狙うことにしよう。

　私は威張る人間が大嫌いで、よく定年まで銀行づとめができたものだと、自分で感心している。私の先祖の曾祖父もそうだったみたいで、こんな話が郷土の民話に残っている。

　威張っている軍医さんをぎゃふんと言わせようと、お尻にできものができたからと診察を受けに行って、屁をかまして戻って来て、翌日軍医のお父さんに、軍医がお気に入りだった瓢箪を横に置いて謝って、了解してもらい、そのまま瓢箪をぶら下げて帰って来た、とのこと。一度肥後にわかにして、上演してみたいと思っている。

　そういう人間の子孫だからナベツネとかは大嫌いである。但し、川柳も実名で批判する句だったら取り上げてもらえないので、実名入りの川柳をここに書いておきたい。

　　「ナベツネの指示で部数を増やしてる」

　　「ナベツネの不支持で部数減っている」

　　「ナベツネが辞めたら迷惑競合紙」

　もっと大きな川柳を読みたいなー。