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クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

Last Number

2013年02月07日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Last Number


理由のない怒りだけ
ポケットに詰め込んで
前に進めない 僕がいて
いつだって 
君を傷つけたよ

誰かに分かって欲しくって
誰かに認められたくて
いつだって 
君に辿り着いたよ

終電が過ぎた 
駅のコンコースで
ギターを響かせるよ
コンビニ バイト帰りの 
君の笑顔 優しく揺れていた


夢が叶うと 愛はどうして 
逃げていくのだろう
僕の詩 僕の声 
今 街中に溢れているのに

ふたりで迎えた
最後の朝に 
何を言いかけたの?
抱きしめた 僕の腕を 
そっとほどいて 
Good-bye


眩むようなフラッシュライト
浴びながら
どこか他人ごとの気がするよ
意外と居心地の悪い 
世界なんだなあ

地球の底から響く喝采に
照れ笑いの 僕がいて
Last Number
唄い出す

コンサートが跳ねた 
アリーナの椅子に 
一人佇めば
君を綴った日々のメロディ 
聞こえてくるようさ

夢が叶うと 愛はどうして 
逃げていくのだろう
君の髪 君の指 
今も 鮮やかに溢れてるのに

ふたりで迎えた
最初の朝に 
流れていた詩は
それぞれ迎える 
新しい光のために 
Good-bye




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