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クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ウルトラマンにおけるボクシング的考察 Chapter 2

2020年08月20日 | ちっちゃいおっさん

それでは今日の講義では「何故ウルトラマンは最初からスペシウム光線を出さないのか」について考えてみましょう。


まず、状況の確認です。


 怪獣は既に現れ街を破壊している

 怪獣は既に一度は必ず姿を現している

 ウルトラマンは変身したばかり


よろしいでしょうか?



これをボクシングの試合に例えると



 対戦相手は既にリングに上がり気合十分

 対戦相手は一度会場を下見している

 自分は充分にアップ出来ず緊張状態


セコンドもトレーナーもいない、スタミナに課題のあるウルトラマンが実戦から身に付けた戦略は即ち「様子見」です。


ジャブを丁寧につき、サークリングをし、フェイントを交え、相手のクセを見抜きながら「アップ」をしているのです。


充分にアップしないままに、ゴングが鳴って直ぐにスペシウム光線の大砲が打てないのは、ライトスパーリング大会歴戦の諸兄は理解できるわけです。


但し、スタミナ切れの終盤のスペシウム光線も



力が無い場合には


こうやってブロッキングされ




カウンターを喰らうので要注意です。




終盤の構成点狙いもスタミナ切れだとリスクを伴います。


やはり、基本は走り込みでしょうね。


(写真はGoogleより)



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